知らない誰かの青春の1ページ、僕は余白で君は文字。
もし、誰かの物語の脇役になるなら────。
退屈な高校生活、青春の終わる夏。
俺は、他の、名前も知らない誰かの青春を手伝うことにした。
誰かの恋を、友情を、青春を見ていたい。
そんな彼女の言葉に惹かれたんだ。
幸せのおすそ分け。
俺は、────名脇役になれるだろうか。
甘酸っぱい恋と、色褪せていく青春。
俺の青春は、他人の青春だ。
退屈な高校生活、青春の終わる夏。
俺は、他の、名前も知らない誰かの青春を手伝うことにした。
誰かの恋を、友情を、青春を見ていたい。
そんな彼女の言葉に惹かれたんだ。
幸せのおすそ分け。
俺は、────名脇役になれるだろうか。
甘酸っぱい恋と、色褪せていく青春。
俺の青春は、他人の青春だ。
第一頁 『脇役』
2021/06/12 14:16
第二頁 『キャンパス』
2021/06/12 15:24
第三頁 『夕影』
2021/06/12 16:02
(改)
第四頁 『鼓動、脈絡』
2021/06/12 20:20
第五頁 『相違』
2021/06/12 22:03