スターウォーズ・フィクションストーリー
はじめましてルウクです。右も左もわからぬ
素人ですが小説を書いてみました。
よろしくお願いします。
EP1 過去
僕は、トモアキ。現代に生きる、ごく普通の高校2年生だ。
家族は、母と僕の二人だけだ。僕の小さい時に、既に父親は
亡くなっている。母と二人で、険しい山の麓の家に住んでいて、決して裕福な家庭ではないけど毎日が楽しい。
僕の生活は、朝早く起きて顔洗って
朝ごはんを食べて制服に着替えて、
学校に行っておはようと挨拶を交わし
授業を受けて、お昼ご飯を食べて
また授業を受けて、終わったら
学校から帰ってきて、自由な時間を過ごし晩ごはんを食べて寝る。このサイクルをする毎日だ。
だが、僕はあるものにかけていた。
友達や信頼する仲間だ。友達みたいな人はいても、友達と呼べる人はいなかった。昔から怒りやすい性格で感情的になりやすく、問題も起こし周りから怖がられていた。それに周りや先生の意見も聞かず一人で物事を解決しようとすることが多かった。故に僕は周りから孤立し、
友達がいなかった。
でも、僕には得意なことがあった。
僕は昔から格闘技を習っていて、多くの大会で優秀な成績を修めていた。
その格闘技で鍛えているが
故に強大な力があった
だが、失うものも多かった…。
時は遡り、中学生の頃
中学2年のある日僕は、クラスの皆と
体育の授業を受けていた。給食を食べて、
昼休みを終え
体育館へ向かい
ちょうど、授業が始まる鐘が鳴り
皆で体操を始めようとしていたが、なかなか始まらない。
原因は、不良グループの男子だった。不良グループの男子
たちは、バカ騒ぎをしていたり、ふざけていた。
先生も見かねて注意するが、
一向に不良たちはふざけるのをやめる感じはない。
僕は内心イライラしていた。
「なんで、こいつらのために、こんなに授業の時間を無駄にしなくちゃいけないんだ。」と思っていた。
僕は、注意した。
「いい加減にしろ。授業の時間がなくなってしまうじゃないか。」と。だが
不良たちは、聞く耳を持たず、バカ騒ぎをし続ける。
「プツン……」
僕の心のなかのダークサイドな感情が僕の身体を包んだ。
とっさに僕は、怒りに我を忘れ不良グループの男子達に襲いかかった。今にも殺しにかかりそうな程の殺気に満ち溢れた
形相の顔の僕がズンズンと迫っていき、
不良グループの男子の一人の顔面を怒りの力がこもった
グーパンで思いっきり殴る。鈍い重い音が体育館に響いた。 周りは一瞬
何が起こったか分からなくなり、静寂に包まれる。
だが、
周りは一瞬でパニックなって騒然となった。
トモアキを待ち受ける運命とは…
to be continued
次回
現代のアナキン・スカイウォーカー
EP2
失ったもの
はじめまして、ルウクです。今回初めて
創作小説を執筆をさせていただきました。
初めて小説を書いたので緊張しましたが、
書くことも意外と楽しいと実感しました。
学生の苦悩や人間としての葛藤を題材として
書いていきたいです。
この物語は半分フィクションで半分がノンフィクションです。
これからどうぞよろしくお願いします。




