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CALL  作者: スピカ
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(85)summer time

今回はちょっとキャラ達の息抜き回です☆

 8月に入り、割と北のバークスでも毎日暑い。街の方は瓦礫の片付けはもう済んでいたが、ようやく復旧のめどが立ったようで毎日作業員が作業に追われている。

 一夜(いちや)も、もうアイル達は狙ってこないだろうということで垂華(すいか)から許可がおり、昨日から現場で働いている。日雇いで給料は1日55シリンの日払いだ。出欠は前日までの自己申告と調整役からの声がけで決まり、日曜日は休みだ。

 久しぶりに働くので何だか楽しそうだ。これでまた金が貯められると言って色々計算していた。





 多摩(たま)の誕生日は土曜日だったので一夜は休みをとった。

 いつもより早く目が覚めてしまったが3人はまだ寝ているので掃除をして洗濯物を干して買い物に行って庭の草を刈った。それから昼食を作る。いつものピラフだが今日は出来立てだ。

 みんなで食べ終えると垂華がじゃあ海行こうか、と言った。多摩が行きたいと言っていたのだ。

 丁度いいとっておきの場所があるよと言っていたそこは空間移動で行っても誰もいないから大丈夫な所で、程よい広さの砂浜が大きな高い岩で囲まれている。入り組んだ海岸線の一角の特に周りの影になった見えない部分。

「よーしさっそく泳ぐわよー!」

 多摩が真っ先に海に入った。胸まで水に浸かって波に揺られる。

威咲(いさき)ちゃんも早くー!」

 威咲は波打ち際で波の感触を確かめている。

「わあ、すごーい!足元が(すく)われていくよ」

「実は俺も海初めてなんだよな」

「そうなの?もしかして泳げない?」

「いや川で泳いだことあるから」

「威咲ちゃんは?」

 小さく首を振る。

「泳げないの?大丈夫すぐ泳げるようになるわよあたしが教えるから!」

 多摩が走って戻ってきて、威咲の手をとり走って海に入っていく。

 胸までの高さにきた所で言う。

「見ててねこうやるのよ?」

 平泳ぎだ。(うなず)いて真似をすると割とすぐ泳げた。

「覚え早いわね~、じゃあ次はクロールよ。こうしてこう。いい?で、息継ぎは…」

 こちらもまあまあ出来るようになり、3人でそこらを回ったり、砂遊びをしたりした。その際見つけた小さなピンクの二枚貝の(から)を威咲は大事にしまった。

 また海に入って砂を落として、波打ち際で波と追いかけっこをしたりした。

 砂浜の奥では垂華が日傘をさしながら本を読んでいて、遊び疲れたので隣に行って日向ぼっこで体を温める。

 大体温まって、帰った。

「あー楽しかった~これでまた仕事を頑張れるわ」

 多摩が言った。





 夕方は一夜と威咲が料理を作った。ポテトサラダとオムレツ、そして水蜜。

 垂華が多摩のオムレツにロウソクを刺して部屋の電気を消した。

「多摩、誕生日おめでとう」

「ありがとう」

 少し照れくさそうにして多摩が火を吹き消す。

「おめでとう」

 拍手して、電気をつけて、いつもより少し豪華な料理を食べる。多摩は全部美味しいと言って喜んでいた。

 そしてゲームをしながらおしゃべりして、12時過ぎ、今日は張り切るわよと言って魔物退治に出て行った。





なななんと、ポイントが入ってたー!どうも!超嬉しいです☆今後も頑張る☆

話自体はストックもう完結してるので所々付け足したりだけなので、後はイラスト描き頑張る~☆

読者さんは一夜と垂華どっちが好みでしょーか?


前の方のイラストを1月2日に大量投下するので見て下さい。夕方には終る予定!

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