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剣物斬~けんもちざん~  作者: 抹茶んちゃん
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終わりと始まり

「じゃあ契約したし まずはこの船から脱出だね!」この光はまたなんか言ってるいや、助けてもらうのに光って言うのはダメだな。名前で呼ぼう「なあヒカリ…」ってこれでもひかりじゃねぇか!「?」「いや、ここから脱出って具体的にどうするのか教えて欲しいです。」ダメだ精霊と名乗ってるこの光ってるものにどんなふうに話せばいいか分からねぇ。「君がこの船からここにいるみんなと一緒に降りるんだよ」まて、これ船だったのかよ。だがそれ以上に「ここにいるみんなを助けるなんて俺にはできねぇぞ!」「じゃあ君だけ逃げてここにいるみんなを見殺しにするの?」言葉が出なくなった。確かにこの精霊の言う通りだ自分じゃ何も出来ないと諦め1人だけ逃げようとしている。「風馬! 」名前を呼ばれた「君が助けるんだよ!」僕が助ける?分からないどうすればいいのかそれに自分が剣を使いどうここから逃げるのかいや、それより剣の使い方もどうすればいいか「分からない、分からないんだよ!ただの高校生にこんなことできるはず、」「逃げないで、立ち向かいなさい!」いきなり怒られたそれも親に怒られるかのような怒られ方だ少し懐かしさを感じた、母も父も生きてるなのにこの懐かしさは一体?だがこれだけは言える、、、勇気は貰った!

「どうすればいいのか教えてくれ…ださい」やはりとてもおかしい日本語になっている…

「タメ語でいいよ、それに方法は簡単だよ!」タメ語でいいのは気が楽だから嬉しい、だが… 「方法が簡単ってんなわけないだろ!?」

またマイナス思考で否定してしまった、馬鹿か僕は… ヒカリも何も言わなくなっちまった。ダメだ、謝ってすぐに行動に移さなくちゃ!そう思うまでは時間はかかなかった。がその時「分かったよ、なら~私~がやるね」その声が聞こえた時、意識が遠のいた。いや、少し違うか意識はある。ただ、身体の自由が聞かない、そして「すぐ終わらせるね」声が聞こえた、それも直接脳に響くように 。

でも何故か驚きはないそれどころかとても心地よかった。その時おそらく緊張が切れたのだろうそのまま記憶は薄れていった。目が覚めたら自室に横になっていた、「そうか夢だったんだな、すげぇリアルな夢だったな…」そう思いもう1度目を閉じようとした時凄く辺りが眩くなったような気がする… いるじゃんヒカリが…しかも普通に …

取り敢えずこれだけの事があったのだ、いやでも完璧に理解した俺の日常が終わりを迎え新たな人生が始まると…

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