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朝靄の街

☆歌詞



「朝靄の街」



障子に揺れている枝葉の影が

踊るそよ風の演舞

眺めている 畳に寝転ぶ


ゆったりと時間は進む 難しいこと 今は忘れて

夢見心地 ゆらゆら 目を閉じる


明けゆく夜空と青空の境目を結んでいる朝焼け

心に流れていく 生まれたての空気澄む 朝戸風


朝の街 ふらり 路地裏の猫

寝転がる 古民家の陰で

朝露が輝いている


川沿いをゆっくり歩く 河原風 穏やかに吹いた

霞む小道はずっと続いている


温和に静かな時間を包み込む懐かしき香り

心に咲かせて美しく揺れている 時の花


明けゆく夜空と青空の境目を結んでいる朝焼け

心に流れていく 生まれたての空気 澄み切っていく


何も言えぬほど美しい景色に溢れていく涙

心の奥の方で広がっていく景色 また一つ 増えていく

朝靄の街の中で



製作年:2022年

作詞作曲:S.bay




☆解説


「朝靄の街」の歌詞では、静かなところへ旅行に行って、

その旅先での静かな朝を表現しています。

旅先の旅館でくつろいでいる時間って、

忙しい日常から解放されてとてもいいですよね。

そんなゆったりとした時間と風景を

歌にしたくてつくりました!



―――


今日は日々の疲れを癒すため、静かなところへ旅行にきた!

今日は和風の旅館に泊まるよ~


今日の宿、

和風の部屋はなんだか懐かしい感じ。畳に寝転がってみる。

障子に揺れる木々の枝葉が風とともに踊っているみたい!


料理も最高! 温泉もとても気持ちいい!

今日は楽しい一日だった!

おやすみ~。


綺麗な夜空をだんだんとやわらかく包んでいく青空。

その境目に美しいオレンジの朝焼け。

そこから吹く朝の風は新鮮でとても澄んでいる。

朝が来たよ~。


朝の散歩をしよう!


朝の街は温泉の湯けむりと靄に包まれていて美しい。

古民家の陰には猫が寝転がっている。気持ちよさそう。

川のせせらぎ。鳥たちの声。朝露の輝き。

心まで朝に包まれた!


朝風呂もいいね~! 朝食もおいしい!

「朝靄の街」で美しい景色をみつけ、

安らぎの時間を過ごせた!


―――



こんなイメージの歌詞です!



最後の歌詞に「朝靄の街の中で」という言葉があります。

ここでの「朝靄の街」は、実際に旅先でみた風景と

その後、心の中で広がる朝靄のような記憶の風景

という意味を込めています!

美しい風景を思い出すと涙が出そうなほど、

懐かしい気持ちになりますね!


読んでくださってありがとうございます!!

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