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捨てられた人形

☆歌詞



「捨てられた人形」



もちろん 悔しいよ・・ もちろん 悲しいよ・・

だけど そんなに思い悩まないで・・


あなたは噓をつくの・・

私のことはもう気にしないでいて・・


私は分かっているよ・・ 憎しみを持っても・・

何も希望へ向かわないって・・


あなたは優しく裏切るよ・・

あなたの優しさにありがとうを・・

あなたは噓をつくの・・

私のことはもう気にしないでいて・・



製作年:2021年

作詞作曲:S.bay




☆解説


「捨てられた人形」は複雑な優しさを表現した歌詞です!

この歌詞は、「優しさ」や「憎しみ」などの

いろんな感情が混ざっている状態を

「捨てられた人形」というタイトルと歌詞で

表現しています。


例えば、捨てられた人形に心があるとして。

怪談話みたいになりますが、

もしあなたが捨てようとしている

昔から大切にしていた人形がいるとして―



―――


私はあなたに大切にされてきた人形。

これまで、たくさんの愛をくれてありがとう。

いつか、「ずっと一緒だよ。」って言ったよね。

それでも、お別れ。

もちろん、悲しいし、悔しいけれど。

そんなに泣きながらお別れしようとしないで。

あなたにも理由があって、私にも心がある。

だから、私のことはもう気にしないでいて。


―――



そんなイメージでつくりました!


しかし、これは人形の歌というよりは、人間の歌です。

不器用な感情しか使えない人間だから、誰かを憎んだり、

誰かを傷つけたり、自分の性格の悪さが嫌になったり。

傷つけられたり、失望したり。

人間関係はとても難しい。

心の中で思っていることは美しいか、醜いか、分からない。


それでも、支え合って生きている。

「気にしないで。」って言っても、

気にしてくれる人がいる。

優しさをもらったり、感謝したりする。

言えなかった「ごめんね」や「ありがとう」を

心に持って生きている。

そんな複雑で不器用な感情とともに生きる人間。

その複雑な優しさの感情を切り取った歌です。


読んでくださってありがとうございます!!

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