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涙の雪

☆歌詞



「涙の雪」



叫び出す寒さの中で 立ち止まり見つめる雪が

フワリ フワリ 消えていく 幻の・・ 幻のように

君がそこにいるような 気がしたよ・・

降り出した 涙の雪


叫び出す感情の中 伝えたい想いはいつも

フワリ フワリ 消えていく 伝えたい・・ 伝えたくない

君がそこにいるような 気がしたよ・・

降り積もる 涙の雪


フワリ フワリ 消えていく 幻の・・ 幻のように

君がそこにいるような 気がしたよ・・

雪の先 君が笑う


静かな街の中に 冬の寒さが叫ぶ

夢で見たような 世界を雪がうつす

なぜ君が・・ なぜ僕が・・

二人 白い世界

君がそっと消えるから 僕は悲しくなる

空を見上げても 想い超えた涙が

止まらない 止まらない


そこに君がいたような気がしたよ・・

降り続く涙の雪

降り続く涙の雪



製作年:2018年

作詞作曲:S.bay





☆解説


「涙の雪」は心に残っている冬の風景と

その雰囲気を描いた歌詞です!

それは、小学生の頃のことです。

寒い冬の日、学校から帰る途中で。


―――


今日は寒いな・・

すっかり稲も刈られて、

寂しくなったあぜ道を歩いて家へ帰る。


ヒュ~

冬の風が鳴いている。寒さでキーンと耳が痛い。

なんだか、冬の寒さが叫んでいるみたいだ。


叫び出す寒さと静かな街。


冬は緊張した心のようだ。

静寂の中で叫び出している。


その叫びが最高潮に達したとき、

感情が溢れて涙をこぼすように

雪が降り始めた。


雪だ!!

ふいに立ち止まる。

そして、笑顔で雪が舞う冬空を見上げた。


―――



こんなイメージの歌詞です!



読んでくださってありがとうございます!!

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