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声変わり

☆歌詞



「声変わり」



あの頃の君から変わってしまった・・

あの頃の君から変わってしまった・・

もう ここにはあの頃の君はいない

あの頃の君は死んでしまった・・

あの頃の君は死んでしまった・・

目の前にいる君は まるで他の人


声変わり 君の声 変わってしまったの?

声変わり あの頃の声 もう聴けないの?


僕のことを君は忘れてしまった・・

僕のことを君は忘れてしまった・・

僕は君とのあの頃の想い出 なくしていない

僕のことを君は殺してしまった・・

僕のことを君は殺してしまった・・

僕は死んでいるようさ また 生き返るの


声変わり 君の声 変わってしまったの?

声変わり あの頃の声 もう聴けないの?

心変わり 君は僕を覚えていないの?

心変わり 君がなくした記憶をどうか・・

どうか・・ どうか・・


君の声 聴こえている あの頃とは違う声

声変わり あの頃の声はもう聴けないの?

ねぇ 教えて 僕のことを忘れてしまったの?

心変わり 君がなくした記憶をどうか・・

どうか・・ どうか・・


君と話す あの言葉 もう聴けないの?

君は生きて あの頃の君は死んでしまったの?



製作年:2018年

作詞作曲:S.bay




☆解説


「声変わり」は、

もう元に戻らないものを声変わりに喩えた歌詞です。

変わってしまうことって悪いことではないけど、

少し悲しくもありますよね。

この歌ではそんな想いを悲観的にとらえています。


―――


過去の自分が好きだったものに、年月が経って

もう一度出会ってみると、雰囲気が変わってしまっていた。

少し残るあの頃の面影が、逆に切なくも感じる。

まるでそれは偽物。別のもの。

今も存在してはいるが、

あの頃の姿は死んでしまったようだ。


僕が声を出しても、幼い頃の声は出ない。

変わってしまった声を当然に生きている。

まるで、そんな「声変わり」のようだ。


―――


そんなイメージでつくった歌詞です。


読んでくださってありがとうございます!!

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