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28.戦いの気配

 カディス付近にある、魔物の「城」。 

 その最上階は、城主であるエルの居住空間だ。

 エル以外の魔物の出入りは許されず、許可されている幹部もごく一部のみ。幾つか存在する部屋は、ざっと見ただけでも一人には多すぎるものであり、当然ながら滅多に使われない部屋もある。

 そうしたうちのひとつが、大広間だ。

 鏡のように磨き上げられた漆黒の床に、複雑な装飾を施した太い柱と豪華な天蓋。

 年に数える程度、ここ数年は一度も使われていなかった部屋だった。確かに、高い天井や広々とした空間は少人数には向かない。

 それが最近になって頻繁に使われているのは、大人数を収容する必要が出てきたためだ。四天王のみならいざしらず、それぞれの副官や部下が列席するにはそれなりの広さがないと困る。

 結界の歪みの報告を受け、次いで侵入を許してしまった人間への奇襲攻撃を終えた翌日。

 幹部以下数名は、再び大広間に集められていた。

 空には陰りが差し、日没がすぐそこであることを告げている。


「例の歪みはどうなった?」


 その空をちらりと見遣って、エルが問いかけた。深紅の双眸に強い輝きはない。重そうな瞬き、頬杖をついたままの相変わらずの姿勢といい、エルはどうやら睡魔と闘っている最中であるらしい。

 昨夜の攻撃後、城内は騒然としていた。浮つくといえば些か語弊があるものの、戦いの興奮が冷めやらず、どことなくざわついた空気が漂っている状態だ。魔物の多くは城外の警備や調査の為に駆り出され、城内に残る多くも戦の準備にあたっていた。

 そして報告や処理に追われる幹部たちは、揃いも揃って不眠の状態であった。

 個体差はあれ、魔物の多くは少々の不眠不休で倒れるようなことはまずない。基本が頑丈にできている。一晩二晩寝なかったところで、疲労感はあってもそう辛くは感じない。

 ただ、エルは昨夜で四回目の連続徹夜だ。

 いくら頑丈でも眠いものは眠い。さすがに一睡もせず五日目の、しかも夕方ともなれば疲労も溜まろうというものだ。

 スイは内心、会議終了後に強制的にでも眠らせようと決心しつつ、頷いた。


「修復は完全に終わりました。随分と古い魔法でしたので、術と術者の特定まではできませんでしたが……」


 エルが緩く瞬きをする。瞼が今にも落ちそうだ。

 だがエルが睡魔と戦闘中であることは、今のところスイ以外気付いていないようである。エル自身も周囲に悟らせまいとしてるのか、時折緩く握った拳で口元を隠すようにしている。欠伸を噛み殺しているらしい。

 

「古い魔法?」

「ええ、贄の霊魂と怨嗟による、古い形の魔法です。術に使われた獣の残骸らしきものが見つかりました」


 言って、スイは握っていた左手を開く。白い手のひらの上には、小さな毛皮のようなものが乗っている。端のほうが少し焦げているようにもみえた。


「近辺を捜索したところ、同じような形跡が幾つか確認できました。何者かが妨害のために仕掛けていたようです」

「妨害、ね」


 口の端を僅かに上げて、エルは軽く息をつく。


「まあいい。ご苦労だった。それで? 連中はどうしてる?」


 その問いかけに進み出たのはメーベルである。


「結界の外に後退しましたが、一夜明けた今もそこから動く様子はありません。幾つかの集団に別れたままこちらの様子を伺っているようです」

「そうか……」


 エルは視線を落とし、何事か考える素振りをみせた。


「恐れながらエル様……完全に叩いておくべきではございませんか?」


 ファザーンが険しい表情で進言する。


「やつらは援軍を待っているのでしょう。ならば援軍が来るまでに殺してしまえば良いのでは?そうすれば後から来た連中も、エル様に逆らうことの愚かしさを知るでしょう」


 厳しい表情とは裏腹に、その琥珀色の瞳は興奮に輝いている。陶酔の色を宿して語る部下に、エルは凪いだ目を向けた。


「それも悪くない。確かにその方が労力も手間も掛からないな」

「では」

「しばし待て。スイ、その仕掛けの用途は単に妨害だけか?」

「……はい、恐らく」


 頷きはしたものの、スイはややあって首を傾げて言い募る。


「ですが、私もよく知らないものです。類似の魔法と仕組みからそうではないかと推察したにすぎません。歪みの原因であることは間違いありませんが、他の用途となると私にはわかりかねます」

「その残骸のあった場所は、どうなっている」

「何かがあった形跡があるだけの状態です。獣の死骸や仕掛け自体はどこにも」

「他の場所も? 仕掛けられた時期は?」

「ええ、他の場所も同様です。どれも、こちらと同時期のものだと……」


 手の中の獣の毛皮を示し、スイは口を噤む。

 おかしい、とスイは胸中で呟く。何かがひっかかる。

 似たような魔法の痕跡。だからこそ、スイは同一のものだと思ったのだ。結界を妨害するために二重三重に仕掛けたのではと。

 妨害以外の目的など、思いついてすぐに却下していた。痕跡だけとはいえ、微弱な魔力のそれに危機感を覚えなかったのが最大の理由だ。きっとたいした魔法ではない、そう思ったのだ。


「……仕掛けた奴は特定できんと言ったな」

「はい」

「だがそれはつい昨夜まで『機能』していた。この中の誰一人として気付かなかったのが証拠だろう。ならば、それをたったの一晩で片付けたのは誰だ?」


 歪みと侵入が露見してから、すぐさま奇襲に移った。その後もアイシャが直々に結界の周辺を巡回している。スイはといえば、歪みの修復の一環で結界内をくまなく調べた。その結果として、似た様な『痕跡』を発見したのである。

 作業が可能な時間はわずか。その間誰にも見咎められず、何者かが仕掛けを『片付ける』余裕があったとは思えない。

 それだというのに複数の仕掛けがただの痕となっていた。残骸も残さないほど、綺麗に。


「結界が正常になるまでの間、その辺りに近づけた者はそう多くない。人間は除外だ。あいつらが仕掛けたなら、慌てふためいて逃げる筈もないだろうからな」

「内通者がいると……そうおっしゃるのですか」


 震える声で問いかけたのはファザーンだ。


「誰の、とは言わないが、別に不思議じゃないだろう」


 唇に笑みすら履いて、エルが椅子に背を預ける。


「群がる蟻を潰すより、隠れた蛇を探すほうが先だ。泳がせて捕らえろ」

「けれど……泳がすとは如何様に?」


 メーベルは困惑したように瞬きを繰り返す。奇襲に先陣を切ったのは彼女の配下だ。順当に考えるならば、内通者がいる可能性が最も高い。


「そうだな……しばらく警戒を緩めてみるか」

「っ、それは」


 危険だと言い募ろうとする周囲に、エルは鋭い眼差しを送る。視線ひとつで反論を封じて、溜息をついた。


「警備に穴があると知れば、必ず何かしら動くだろう。

 上手くやって捕らえろ。ああ、殺すなよ? 口が利ける程度にしておけ」


 真紅の双眸は機嫌よく笑んでいたが、奥に揺れているのは暗い炎だ。肉食獣が獲物を前に爪と牙を研いでいるような、そんな空恐ろしさがある。


「声も出ない相手じゃ、訊く甲斐もないからな」


 唇に笑みが浮かび、鋭い牙が覗く。

 スイの背を冷たい汗が流れた。

 エルはごくあたり前のことを言っているだけだ。内通者を捕えて吐かせる、だからやりすぎるなと言っているだけにすぎない。けれどその声音は、居並ぶ幹部たちに水を浴びせるには十分な効果を持っていた。

 長としてのカリスマ性はあるものの、エルは決して暴君というわけではない。むしろ逆に魔物としてもその性質は穏やかすぎるものだ。だからこそスイですらつい忘れそうになる。

 エルが、魔物の中でも上位を占める強大な竜だということを。

 いくらその心根が優しく、兄であるヴァスーラに軽んじられているとはいえ、エルもまた捕食者の側なのだ。

 魔物であれば当然の残虐性。この場にいる誰もが己の内に抱き、何の呵責も感じないそれ。

 それをエルが垣間見せたところで、賛同こそすれ、恐怖や戸惑いなど抱くことはない。

 だが、この時彼らは確かに恐怖していた。

 それは己より強い存在への、根源的な恐怖だ。捕食者の顔を覗かせた支配者に抱く、畏怖だった。

 声も出ない幹部たちを不審に思う様子もなく、エルは言葉を紡いだ。


「場所はそうだな……アイシャ、」


 呼びかけたその声が途切れる。

 幹部を一通り眺めて、エルはわしわしと己の髪を掻き毟った。


「……そうか。アイシャはまだだったな」


 勇者(あいつ)のところか、と声に出さずエルが呟くのを、スイは正確に読み取る。

 少し残念そうな響きが残る声に、スイは徐々に呼吸が楽になるのを感じた。

 あれほど直してほしいと思っていた部分に安堵するとは、と内心で己を笑って。


「……エル様、それについてお伺いしたいことが」


 用意していた言葉を紡ぐと、スイの視界の端で幹部たちが揃って息をついたのがわかった。

 首を傾げて聞く様子のエルへ、スイは常どおりの平板な声で話し始めた。


 

☆★☆★☆



 あれからスノウは隙を見てはエルの『研究部屋』を訪れていた。

 目的は勿論、エルの弱みを探ることである。

 だが、二回目三回目と重ねるうちに、当初の目的は大分薄くなってきてしまっていた。というのも、何一つとして疑問が解決しないためだ。件の生き物についても相変わらず謎のまま、大量の本に至っては読めないものが大半だった。魔法文字でないことは確かなようだが、魔物特有の文字なのかそれとも他国の言語なのか、皆目見当がつかない。おまけにネコの姿で漁るのは結構な労力である。結局、二回目の侵入にして既に「調べる」ことは半ば放棄されていた。

 それでも幾度となく訪れているのは、単純に落ち着く為だ。水のひんやりとした気配が思いのほか心地よく、また誰の目もないという状況にひどく安らいだ。

 青い光の一件以来、城内は騒がしさを増していた。エルをはじめ、誰一人としてただのネコであるスノウになど関心を払わないのをいいことに、これ幸いとスノウはエルの研究部屋を憩いの空間としていた。

 勿論、入り浸ってはいつバレるとも知れない。そのため、頻繁に行ったり来たりを繰り返しているうちに、魔法のコツも掴めてくるようになった。長い呪文を唱えなくなり、簡素なものだけで移動できるようになった。そのうちここから街までの転移ができるようになるかもしれない、と能天気なことを考えたりもした。

 ただ、敢えてその原因……根源的なものは考えないようにしていた。

 このあたりを深く考える始めると、精神安定上よろしくない。なので思考は放棄して単純に、楽になった、としか考えないようにしている。

 だからスノウは、己が無意識に行使している魔法が『転移魔法』ではないことを知らなかった。それに気づくのは、全てが片付いたその後の話だ。

 そんなわけでスノウは、色々な案件に目をつぶり、比較的穏やかな日常を送っていた。

 この日もそうやって周囲の目を盗んで移動を繰り返し、することもなくなってエルの執務室でまどろんでいた。周囲の喧噪をよそに、窓辺にだらりと寝そべる。


「そういえば最近エル見てないなぁ……」


 ぼんやりとそう呟いて、スノウは窓辺から垂れた尾をぶらぶらと揺らした。


「なんだって?」


 完全な独り言にそう返事をよこしたのは、椀に煮干しを入れているアイシャだ。

 忙しさのあまりスノウの食事まで手が回らないらしく、今日は一回目の食事だ。因みに太陽は既に落ちかけていたりする。


「あー……ごめん、独り言……」


 夕陽を眺めながら返すスノウも、どうやらエネルギーが回っていないらしい。蚊のなくような力ない声で言って、緩やかに瞬く。

 その様を見遣って、アイシャが溜息とともに言う。


「エル様は忙しいんだよ。四日ぐらい寝てねぇ」


 聴こえてはいたようだ。


「そうなんだ……大変なんだね」


 意図せず労わるような口調になる。だが、スノウの脳は全く回っていない。アイシャの言葉に反射的に答えているだけの状態だ。

 その言葉に何を思ったのか、アイシャの眉間にぐっと皺が寄った。


「っ、それもこれもてめぇらが……っ」


 金色の双眸が苛烈な輝きを宿し、燃え上がる。殺気、と迄はいかないけれども明らかに機嫌の悪い様子のアイシャに、スノウはこてんと首を傾げた。


「……俺?」


 アイシャの怒りの意味がわからない。例の魔法の一件のことだろうかと思うが、どうも違う気がする。 ここ数日は気まずさも手伝って、アイシャやスイとはなるべく接触を避けていたし、怒られる要素はないと思えた。唯一の心当たりは地下の研究部屋への侵入だが、それこそばれたら厄介なのでとぼけるしかない。

 回らない頭でそれだけをようやくはじき出し、スノウはアイシャの反応を待つ。


「……なんでもねぇ」


 アイシャはスノウを見つめた後、ふいと視線を逸らす。

 なんでもないとは思えない態度だったが、スノウは敢えて追求しなかった。せっかく引きさがってくれたのだ。藪をつついて蛇を出したくはない。


「とにかく、今は色々と忙しいんだよ。俺だって暇じゃねぇんだ。わかったならとっとと食え」


 アイシャは投げやりに言って、椀を押し出した。


「うん、感謝してるよ」


 苦い表情のアイシャへ、スノウは素直に礼を述べる。何しろようやく食事にありつけるのである。多少のことは、言っては何だが「どうでもいい」状態だ。ふらつく体を叱咤して床に降り立ち、あとはもう脇目もふらずに煮干しへ。


「お前って……」


 椀に顔を突っ込んで煮干しを咀嚼していると、呆れたようなアイシャのため息が聞こえた。視線だけを上げて、アイシャを仰ぐ。


「何?」

「……いや、あいつらと同じとは思えねぇなって」


 少し躊躇う素振りを見せた後、アイシャが言う。

 スノウは煮干しを齧りつつ首を捻った。


「そりゃそうだよ、一応これでも人間なんだから。見た目はネコだけど」


 最近では行動パターンもネコのそれになりつつあるような自覚があったが、考えないようにした。以前エルに言われた『魔法に食われて云々』という台詞が脳裏をちらつき、うっすら背中が寒くなる。


「そういうことじゃ……」

「ん?」


 アイシャはそんなスノウに首を振って言いかけ、曖昧に言葉を濁す。何かを探すように視線が泳いだ。金色の双眸には既に激情の名残はない。そこにあるのは、普段と変わらない生命力そのもののような強い輝きだけだ。


「……あー、ほら、お前食意地張ってんなと」

「心外なんだけど」


 本日第一回目の食事がこんな時分で、がっつかないわけがない。しかも特別豪勢な食事ではなく、煮干だ。人間世界でも割りと手軽に入手できる煮干なのだ。当然ながらスノウの常識では貪欲という部類に当てはまらない。

 魔物の尺度で測らないで欲しい、とスノウは憤慨する。


「まぁまぁ、そう怒るなって」


 悪戯っぽい笑みを浮かべて、アイシャがスノウの頭をやや乱暴に撫でる。

 久々の感触に、スノウの心臓がどきりと跳ねた。

 そういえば久々に『会話』をしたと思う。

 覚えのない嫌疑がかけられて以来、まともにアイシャと顔を合わせられなかったのだ。簡単な言葉は交わすものの、一時のような気安い会話はできない状況だった。

 それをどこかで寂しく感じてもいたのだ。

 本来ならば馴れ合う関係ではない。言葉を交わすことすらも、嫌悪と憎悪が付きまとう。それが「人間」と「魔物」の関係だ。

 スノウも、これが正しいことなのだと割り切ろうとした。けれど、気持ちまでは簡単に割り切ることができなかった。

 勿論、それはスノウの勝手な感情なのだとわかっている。アイシャがその表情の奥に色々なものを隠しているだろうことも、さまざまな思惑や感情を見せないようにしていることも、理解している。

 これはあくまでも表面上。そうわかっていても。

 以前のように接してくれたアイシャが、スノウは嬉しかった。

 ただそれを表立って伝えるのは憚られ、食事に専念することにする。なんだかんだと面倒見の良い彼は、己の無意識の行動に気付いていないようだ。下手に発言して気付かれてしまっても困る。たぶん。

 やがて自然な動作で手が離れ、それを少し惜しく思いながらも咀嚼を続けていると、アイシャがぽつりと言った。


「わりぃ、そろそろ行かなきゃなんねぇ」


 食い終わるまで待っててやりたいけど、と申し訳なさそうな声に、スノウは顔を上げる。

 忙しいというのは真実であるらしい。スノウの返事もまたず、心ここにあらずといった様子で片づけを始めた。


「会議中だからよ、もう始まってる頃だろうから……って、ああ、慌てんな。ゆっくり食え」


 慌てて食事のスピードを上げると、アイシャに窘められる。


「けど」


 大体において、アイシャは食べ終えた椀まで片付けていく。放置してあるときは余程忙しい時だ。ここ最近は大抵放置されていたが、今日はスノウと会話をする余裕があるようなので、そこまで立て込んでいないだろうと思っていたのだが。


「いいって、明日片付ける。じゃあな、勇者」


 アイシャは口元を緩め、スノウの頭をもう一度乱暴に撫でる。

 そのまま踵を返し、アイシャは部屋を出て行った。

 扉が閉まり、暫くして金属の擦れ合うような音がする。

 耳慣れないその音に、スノウは食事しつつ首を傾げた。

 なんだったろう、どこかで聞いたような。そう思いながらそれでも暢気に煮干しを咀嚼し続けるスノウが、扉に鍵をかけられたと気付いたのは、その数分後のこと。



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