第零話 伝説の英雄「屍のヨゾラ」
新作として、ダークファンタジーを投稿しました。今度はマジでヤベーやつ。
先、言っておきます。
15歳未満のガキが見ていいものではない。
これだけは言えますね、マジグロ描写を今後出しまくりたいので。
1日3作品投稿、1日換算で1週間で1作品ずつ投稿することを実現するためだけに書きました。
この話は序章です。あくまでも。
マジで頑張って行きますので、今後とも、毎週金曜日は『暗殺狂戦士「屍のヨゾラ」』をよろしくお願いします。
シンバラエキア帝国。
地球の北緯46度、西経79度に、その国は位置していた。
シンバラエキア暦1893年。
帝国では、異民族「ソールワン族」との内戦が帝国への反乱によって行われた。
このことを「ソールワン大戦」といい、約3年、続いたこの内戦により、国は疲弊しつつあった。
1896年11月30日にこの内戦は終結する。
あるたった1人の、12歳の少女戦士によって、この戦いはソールワン族の降伏により、終結に至ったのだった。
一躍して「英雄」となったその少女の名は「ヨゾラ」といった。
最前線に立ち、敵味方関係なく屍の山の上を踏みながら前進し、敵を次々と殺していったその可憐なる且つ残虐非道なその立ち姿を見て、ソールワン族だけでなく、味方もこう、恐れ慄いたという。
「屍のヨゾラ」………と。
あくまでも序章ですが、ヨゾラの強さ、死体のグロさはある程度伝わっているのではないかと思います。
今後はマジでヤベーのを作りますので、想像力と創造力を働かせて頑張ります。