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ムーンゲーム・リインカーネーション  作者: 剣葉
第零章 己ノ夢ハ何ガ為
12/50

天啓ノ森ノ女王トノ邂逅-1

 おかげさまで1000PVを達成しました!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 一つの節目として嬉しく思います!


 それと、再びジャンル別日間ランキングにランクインしていました!



 これからもこの作品をよろしくお願いします。





 その後、雑談を続けながら暫く森を歩いています。



 ………♪ ………♪ ………♪



 ………ん?脳内であの有名な森の中で熊と出会うエンカウントのテーマを歌ってたら本当に出ました。






「お。敵さん発見。見た目からして蜘蛛ですかね」




『コメント:お、初戦闘か?』

『コメント:お前の強さを見せてもらおう!(上から目線』

『コメント:詳細詳細』




 鑑定っと。





▼ ▼ ▼


〈魔物〉 Lv.38

 種族 フロストスパイダー

 状態 普通


 体力 1100 / 1100


▲ ▲ ▲






「あ〜レベル差がありすぎて情報が少ないですね……。おそらく氷属性でしょう」





『コメント:レベル38wwwwwww』

『コメント:今プレイヤーで一番レベル高い奴30ギリギリ行ったぐらいだろ?』

『コメント:来るの早かったんじゃない?』

『コメント:氷属性の蜘蛛……メモメモ』

『コメント:うわぁ……しかも小型……』

『コメント:攻撃当てにくい』

『コメント:糸出してくるのかな?』

『コメント:逃げるのもアリだぞ』





「鑑定の時点で敵対行動なんですよねぇ……三体ですか……なら多分殺れますね」




 三匹がカサカサと音を立ててやって来てます。

 魔法は効かなさそうですね……。同属性っぽいですし。

 剣での戦いになる訳ですか。小さいから少し当てにくいかな?




 さあ、剣を抜きます。身体強化は……まだ良いか。





 さて、戦闘開始。







 糸を吐いてきましたね。触ったらスパッと切れそう。

 軽く霜を纏っている気がします。凍結を与えるのかな?


 当然のように間を縫って回避。 






 一匹が斬れる位置にいますが、硬そうな足で上を防御してますね。

 じゃあ、弱点の頭から突きます。





「グギャッ⁉︎」





 蜘蛛の鳴き声ってこんな感じでしたっけ?それは置いときますか。

 完全に体を縦に貫通。即死ですね、弱点を突いたので。




 アイテム化するので死体から剣を抜く心配も無し。






 ………ん?下げていた剣が動きません。

 うわぁ。蜘蛛の巣をこんな所に仕掛けてましたか。

 左手の剣に粘着質の所がくっついちゃいましたね。





 それを見てすぐさま襲いかかって来る二匹の蜘蛛。

 うーん……。





「【身体強化:筋力増加(ストレングスブースト)】」





 使っちゃいますか。

 右手の剣を高速で振り、左手の剣に着いていた蜘蛛の巣を切断。その後、切断した粘着質な糸を右の剣先にも着ける。




 剣先が糸で繋がった二振りの剣を上手く交差させて……。

 糸の部分で蜘蛛の体を両断。切れ味良いね、この糸。




 ちょっと浮遊を使ってもう一匹は避ける。

 ついでに左手の剣を投げて、糸で繋がった右手の剣で操作する。




 右上に大きく振って……。

 はい、グシャッ。宙を舞う剣が蜘蛛の腹に貫通しました。

 イメージとしては簡易蛇腹剣。糸がかなり丈夫だったからできました。




『経験値を獲得しました』

『ニーヴィスのレベルが8に上がりました』

『【剣術】のスキルレベルが7に上がりました』

『【看破】のスキルレベルが4に上がりました』

『【鑑定】のスキルレベルが3に上がりました』

『【身体強化魔法】のスキルレベルが3に上がりました』

『先程の行動により、【探知】を獲得しました』




 さすが格上。おいしいですね。

 ステータスポイントは、器用に振っときますか。





「さて、皆さんどうでした?」





『コメント:すごかった(小並感』

『コメント:しゅごい(語彙力崩壊』

『コメント:参考にできないことが分かりました』

『コメント:これがリアルチートなのかっ!』

『コメント:これ完全にただの本人の技術だよね?』

『コメント:曲芸』

『コメント:スキル補正使ってないよね、これ』




「はい、補正は使ってませんね。ドロップは、糸とあの硬そうな水色の足ですか。ドレスでも作りますかねぇ……」




『コメント:是非うちが!』

『コメント:いやいや俺たちが!』

『コメント:抜け駆けすんなよ!俺だ!』




「……保留にしときますか。さて、奥に進みますよー」







 ◇





 どんどん鬱蒼として来る森の中。

 時々戦闘があったけど、氷属性の蜘蛛だけだったね。

 でも、どんどんレベルは高くなってる。さっきのなんて60レベだったよ?

 おかげで私も21レベまで上がった。




 ………ちょっと待て、蜘蛛だけ?


 ………地面に向けて鑑定を行う。




『コメント:うん?どうした?』

『コメント:急に立ち止まって……』

『コメント:何かに気付いた?』

『コメント:教えて』




「………うわぁ………やっぱりですか。ここ、ダンジョン化してます」




『コメント:ファッッッッッ⁉︎』

『コメント:え、フィールドがダンジョン化するの⁉︎』

『コメント:爆弾投下』

『コメント:鑑定できたの?』

『コメント:ああ、それで蜘蛛しか出なかった訳だ』

『コメント:鑑定結果見せてー』




「いや、普通に蜘蛛っぽいダンジョンなら良かったんですがね……。これ見て下さいこれ」




 そう言って情報を提示する。

 笑うしかないよ。これ。




▼ ▼ ▼


〈迷宮〉天啓の森 Lv.100

 

 何者かが複数の魔物の領域に跨り作り出した迷宮。

 昔、此処にとある賢者が突然姿を現したという伝説がある。


▲ ▲ ▲





『コメント:推奨レベル100⁉︎』

『コメント:見間違えかな?』

『コメント:え……蜘蛛だけじゃないの⁉︎』

『コメント:下の文……フラグかな?』

『コメント:情報提供感謝』

『コメント:ラストダンジョンかな?』




『〖ワールドアナウンス〗プレイヤー名:ニーヴィスにより、ヘルプに「ダンジョン」についてが解放されました』



 

 ワールドアナウンスだ。ヘルプ、見てみるかな。





────────────────


ヘルプ ≫ 魔物 ≫ ダンジョン



 ダンジョンとは、主に支配領域を確立した魔物が作る領域のことである。

 ダンジョンには何かしら特徴があり、魔物の特徴が現れていることが多い。

 ダンジョンのボスが討伐されるとそのダンジョンは消滅する。


 ごく稀に魔物以外が創造したダンジョンも存在する。



────────────────






「え……これ、絶対例外の方ですよね」





『コメント:とりあえずワールドアナウンスおめ』

『コメント:例外なんだろうなぁ……』

『コメント:さあ!逝くんだ!もっと奥地に!』

『コメント:↑誤字………?』





 鑑定結果にあの氷属性の蜘蛛らしい表記は一切無かった。

 つまり……ただあの辺りが蜘蛛の支配領域だったというだけで、他の魔物が出て来る可能性がある。





 絶対何かあるから最後まで見に行こうと思った刹那、【直感】が反応。





「⁉︎……………っ……………⁉︎」





 突然両断されて飛んでいく針葉樹。

 しゃがんでいなかったら、死んでましたね。あれ。




 それよりも、目の前に飛び込んで来た光景。

 木が切り倒され、日の光が差し込んでいますが……これはっ⁉︎






「四つ巴⁉︎」





 先程まで戦っていたフロストスパイダーをそのまま巨大化させたような大蜘蛛。

 光り輝く羽根を飛ばす怪鳥。

 漆黒の鱗に細い舌を見え隠れさせる大蛇。

 炎を纏う剣と中身が空っぽの高温の鎧。





 その四体が入り乱れて激戦を繰り広げていました。









 【看破】で見える弱点を突けば、最大20倍程のダメージを与えることができます。(物凄く判定がシビア。普通2〜5倍)


 この敵さんはチートではないですよ。 



 面白い、毎秒投稿しろ、ニーヴィスちゃんが蜘蛛の巣で身動きが取れなくなったら……、という方は、評価、感想、ブックマーク、レビュー等、是非お願いします……!(懇願)

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