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ムーンゲーム・リインカーネーション  作者: 剣葉
第零章 己ノ夢ハ何ガ為
11/50

待チ侘ビタ白雪ノ到来-2

 配信時のコメントの前半で気分を悪くする人がいるかもしれません。



 前話の前半を少し?加筆しました。


 追記:体力・魔力の最大値の表記の横に現在の値を表記しました。

    他の話も修正します。





 浮遊盤君を呼び出し、配信の所をタッチ。

 見る専のアカウントを使う訳にもいかないので、新規でアカウント登録。

 チャンネル名は……『ニーヴィス/Nivis』で良いかな。

 配信名は『白雪姫の初配信』で。

 『【】』は……めんどい。

 


 わお。浮いてるカメラっぽい球体が出て来た。

 自動で周りを動いて撮影してくれるらしい。普通に有能。



 とりあえずパンを食べて……。



 あ、言い忘れていましたが、この世界にもスタミナ的なものは存在します。ステータスには記載されないけど、プレイヤーには何となく分かる。状態異常:飢餓になる前に食事をしましょう。



 まあ、私は【精神生命体・混沌(カオス)】のおかげで食事がいらないのですがね。でも、

混沌(カオス)で良かった。そうじゃなかったら、食事不要じゃなくて食事不可になってたらしい。しかし、混沌(カオス)でも完全に娯楽扱いです。




 もぐもぐ。





 では、始めますかね。








 ◇






「あーあーあー、大丈夫ですかね」




『コメント:え?また偽物?』

『コメント:いや、今回は多分本物。目撃情報があったって掲示板が阿鼻叫喚な状態になってる』

『コメント:「白雪姫の初配信」ってタイトルに釣られたけど……』

『コメント:えっ、このゲームに本物のニーヴィスいたの⁉︎』

『コメント:どうせ偽物だろ嘘乙』

『コメント:白雪姫ー!もうそんな所に行ったのか⁉︎』

『コメント:↑え、何これ』

『コメント:多分目撃して探し回ってた奴』

『コメント:え?で、本物?偽物?』

『コメント:いつも最初は軽く泳がせとくんだよな運営』




 

 うん、知ってた。まだ本物だと信じられていない。

 一応自己紹介しとくか。




「えーと、はい。皆さん始めまして。白雪姫と呼ばれているニーヴィスです」





『コメント:嘘乙』

『コメント:名乗った時点で制裁対象だぞ』

『コメント:ちょっと気にしてた……?』

『コメント:通報しますた』




 さて、どうしようか。

 この誤解を解くには……。




「よっと」

「ん………?」




 空中からスーツ姿の女性が現れたのですが……。

 私見覚えありますよ。この人。




「始めまして。ニーヴィス様。私は運営の一人で、社長の秘書をしている宝角と申します」

「これは始めまして。今回の用件は……?」

「ええ。本人が当選したのを確認していたのに中々出て来なかったからですね。まあ、こんな状態になってることを考慮して、本人であると保証に来たと」





 この方は、あの東雲神楽の秘書をしている、宝角(ほうずみ) 弥里(みさと)さん。

 結構有名。運営の唯一の良心と呼ばれている。他の運営に比べたら、だけど。




『コメント:秘書たん⁉︎』

『コメント:秘書たん⁉︎』

『コメント:秘書たん⁉︎』

『コメント:あっ、スーツ姿だ』

『コメント:↑え、スーツ姿以外見たことないんだけど』

『コメント:↑お前……《AWO》と、《NFAO》の第五回イベント知らないのか?』

『コメント:一応この人カグラの親友ダゾ』

『コメント:あ、察し』

『コメント:ヒエッ』

『コメント:ヒエッ』

『コメント:ヒエッ』

『コメント:なにこの団結力』




「んー、そんなにそっちの姿で来て欲しかったんですか? じゃあ神楽に前回と全く同じイベントやりたいって言っときますね」




『コメント:やめてやめてやめて』

『コメント:何でもしますから』

『コメント:↑茶化することができないんだよなぁ』

『コメント:発狂する奴出るから』

『コメント:え、本当に何があったん……』

『コメント:↑海外勢は動画探して見てくれ……』

『コメント:冗談が笑えないんだよなぁ……冗談ダヨネ?』




「まあ、その話は置いといて、ニーヴィス様。先程は神楽から目を離してすみませんでした。何しろ、茉莉乃が調子に乗ってSANチェックが必要な魔物を追加しようとしたものですから」

「ハハハ、タイヘンデスネ」




 ここの運営カオスだもんな……。

 心中お察し申し上げます。




 ……………?

 秘書さんがめっちゃ見てくる。




「あなたが彼女達との…………………頑張ってくださいね。私はこれで失礼します」




 何だったんだろう?まあ、良いか。




「はい、では皆さん。私が本人だという証明もできた所で、移動でもしながら軽く雑談しますか」




『コメント:すみませんでした』

『コメント:初手謝罪安定、ということですみませんでした』

『コメント:orz』

『コメント:疑ってスマソ』

『コメント:そう言えば今何処にいるの?』

『コメント:↑それ言ったら嗅ぎつけられそうだけど』




「今は、レナシテス王国の初期開始地点のカーメルを西に一時間くらい飛んだ所にいます。多分リアルのアルデンヌ高原の辺りですね。追いかけられたら飛んで逃げます」




『コメント:そこ魔物の勢力図見れば分かるけど、強いんだよな……』

『コメント:そのせいで誰も行っていない』

『コメント:え、初心者用の装備だけど大丈夫なの?』

『コメント:そう言えば種族って何?』




「あの状態で物資なんて買える訳がないでしょう……。種族はもう公開しちゃいますね」




 浮遊盤君を出現させてくるっと半回転。他人にも見えるようにして……。




「はい、これが私のステータスですね」




▼ ▼ ▼


名前 ニーヴィス Lv.3

種族 闇と氷の混沌精霊(カオスエレメント)

属性 闇 氷

職業 神の使徒 冒険者

状態 普通


体力 115 / 115

魔力 332 / 332


筋力 51 (+14)

頑丈 0 (+10)

敏捷 32 (+1)

器用 11

知力 102

精神 87


ステータスポイント 0


スキル

 【剣術 Lv.4】【身体強化魔法 Lv.1】【付与魔法 Lv.2】

 【鑑定 Lv.2】【看破 Lv.3】【直感 Lv.2】

 【並列詠唱 Lv.1】【料理 Lv.1】【体力自動回復 Lv.1】

 【魔力自動回復 Lv.1】【詠唱崩壊(スペルエンド)


種族スキル

 【闇魔法 Lv.1】【氷魔法 Lv.3】【浮遊 Lv.12】

 【精神生命体・混沌(カオス)】【闇の精霊の力・混沌(カオス)】【氷の精霊の力・混沌(カオス)


称号

 《狼の殺戮者》


▲ ▲ ▲   






『コメント:え?強くない?』

『コメント:わー、チート種族じゃん』

『コメント:初めたばっかだよな?既に色々上がってるんだが』

『コメント:神の使徒www』

『コメント:おい!キャラメイキングで何があった!吐け!』

『コメント:そう言えばさっき秘書さんがカグラがすみませんって言ってたな』





「えーと、はい、説明します。まず、ルナリア様が暴走して私の娘にする!って言い出して、神の使徒になり、チュートリアルをしようとしたら運営の悪戯でウルフ15体が出て来ました」




『コメント:もうちょっとルナリア様カッコいいって思ってたんだけど……』

『コメント:化けの皮が剥がれた?』

『コメント:1 5 体 wwwwwww』

『コメント:俺スライム一体だったが?』

『コメント:↑強く生きろ』

『コメント:運営ェ……』

『コメント:ああ、じゃあこの【詠唱崩壊(スペルエンド)】ってのはそのお詫びか』

『コメント:え?勝ったの?』




「うんー、勝ったよー。楽勝だった」




『コメント:【速報】白雪姫はリアルチートだった【悲報】』

『コメント:↑何で悲しいんや!嬉しいやろ!』

『コメント:さすが』

『コメント:ちょっと待って今何処に向かってるの?』




「え?森の中ですが?」




『コメント:あれだけ行くなと言っただろ⁉︎』

『コメント:大丈夫なの……?』

『コメント:プロゲーマーが全滅して帰って来てるんだよなぁ……』

『コメント:ニーヴィスならワンチャン……?』




「追手も撒けますし、そんなに強いなら行ってみたいです!」




『コメント:説得失敗』

『コメント:攻略方法持って帰ってくれるなら……』





 そういう所に運営はフラグ置いてる気がしますしね!

 ひあうぃごー。





 作者は配信については完全に素人です。

 暖かい目で見守って下さい。



 次回は戦闘!

 多分来週末には第零章終わるかな?


 面白い、毎秒投稿しろ、秘書さん昔何やったの?、という方は、評価、感想、ブックマーク、レビュー等、是非お願いします……!(懇願)

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