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細胞の王様 誕生物語 (ノンフェクション)

作者: 小谷 克三

シュテルプ博士が開発した細胞の王様が、現在の医療で治せない厄介な病を次々と治癒緩和してしまう夢の様な本当の話です、原因不明で治癒困難な難病で悩んでいる方は、是非バイオフォトン研究会に参加して明るい人生を送ってください。

強敵と戦い衰弱した主人公達を、仙人が作った豆のパワーでアッという間に元気にさせる、空想の物語が人気です・・・が。


現世では、治癒困難な痛み:疾病で衰弱している人達の細胞を活性化させ、様々な難病を撃破してしまう自然界最強のセル(細胞)が誕生していた。


50年前にドイツ系ロシア人のシュテルプ博士が、人の健全細胞が発信するバイオフォトンと動物の表皮細胞を結合させる技術を開発しました。


動物の表皮細胞は結合した人の健康バイオフォトンを強靭なバイオフォトンに変身させ、かめはめ波の如く放ち病で衰弱した人達の細胞を健全な細胞に変身させる。


しかし現在の科学&医学界で、この様な事を理解しようとする賢人は居ないだろう。


私は15年前に、この細胞を作ったシュテルプ博士と知り合った、当時私は重度の花粉症と不整脈を患っていた、博士はこの細胞で治せると言って私に服用タイプの細胞を渡した、1月の半ば頃から博士に渡された細胞を疑いつつも使い始めた。


これで花粉症が治るなら今まで20年以上も鼻詰まりで苦労する事はないと思いながら、そろそろ花粉が飛び交う季節だと思うと気分が落ち込む、2月に入り鼻が詰るのを覚悟していたが何日経っても鼻が詰らない。


花粉症が治ったのだ、もしかしてと脈拍も調べたら不整脈も正常な脈拍になっていた、15年経った今でも花粉症の症状は出ないし、脈拍も安定している。


日本の最高峰の科学知識で複数の化学成分を化学的に配合した薬品でも花粉症を治す事が出来ない、日本の最高峰の医学知識を駆使しても不整脈は治す事が出来ずペースメーカーを埋め込むのが最終手段なのに、博士が作った細胞はいとも簡単に治してしまった。


私は信じられない気持ちのまま驚いた、驚きついでにこの細胞の事を*細胞の王様*と名付けた。


*細胞の王様*の実力を確認する為に、米国FDA認可の検査機関で人の癌細胞を移植したヌードマウスを使い、検査規格期間の3週間で最も優秀な抗癌剤と細胞の王様の実力を比較してみた、結果は細胞の王様に20%以上の癌細胞抑制効果が確認された。


抗癌剤を投与したヌードマウスは、検査を終了してから2週間後に死亡した、解剖すると骨と内臓がボロボロになっていた、抗がん剤の影響と思われる。


細胞の王様を投与したヌードマウスは、副作用も無く検査後食欲が増し健康な状態を維持したまま2年近く生存した、ヌードマウスの寿命は通常1年~1年半位なので、完全寿命を全うしたようだ。


【細胞の王様の効果が本物か偽物か確認したい方は***バイオフォトン研究会***で、年齢:性別;学歴;職種等問わずに誰でも無料で参加:体験:確認:出来ます、研究会への連絡方法は文中に記載されています】


細胞の王様は、強靭なバイオフォトンを放出して、生物の自然的治癒能力を支援&活性化させ:片頭痛:肩こり:40.50肩:腰痛:関節痛:リウマチ:喘息:内臓疾患:糖尿病:白血病:認知症:癌:等殆どの細胞疾患を自然的に治癒させる能力を持っている。


自然的治癒とは化学物質とか人の手を使わずに、生命が自身の力で回復することです。


様々な病の方々に協力して頂き、細胞の王様の能力を再度試した、そして素晴らしい結果を実感した私は、シュテルプ博士の努力を無駄にしないため、細胞の王様の存在を多くの人に紹介する事にした。


本文を書く前に細胞の王様の内容を理解してもらう為、シュテルプ博士と知り合ってから15年間私が実際に経験した実例と、バイオフォトンの紹介を質問形式で説明してから、何故今まで細胞の王様が世の中に出てこなかったのか、戦前:戦後:現在に至るまでのシュテルプ博士の壮絶な人生を紹介します。


***かめはめ波の様に強靭なバイオフォトンって何?***

全ての生物の細胞は発光しています、その光がバイオフォトン:細胞が発する極微量の光:です。


人の健康細胞が発するバイオフォトンを動物の表皮細胞で増幅したのが、強靭なバイオフォトンです。


バイオフォトンの実物を見たい方は、暗い場所で瞼を閉じて目玉の上の方を指先で痛くない程度に軽く押したり強く押してください。


指で押した部位の細胞が興奮状態になり細胞の中のイオンと細胞の外のイオンが細胞膜のイオンチャンネルを介して入れ替わります。


雷が発生するメカニズムと同様に、異なるイオンが擦れ違う時に電気が生まれ極微量の白い光りを発します。


健康な人のバイオフォトンは、衰弱した人のバイオフォトンよりも強く光ります。


目玉のレンズの作用で上側を押すと下側で光ります、目玉の右側を押すと同じ作用で左側が光ります、実際は指で押した部位が光っています。


光るのが見えましたか、この光がバイオフォトンです、健康な細胞が発するバイオフォトンは滑らかな波形をしています。


***バイオフォトンの波形って?***

*光が発行する時の条件によって光の種類が異なります、光の種類は波形で確認できます。


*健康細胞のバイオフォトンの波形は:イオンの入れ替えがスムーズに行われ滑らかな形。


*炎症細胞のバイオフォトンの波形は:イオンの入れ替えがスムーズに行われず少し乱れた形。


*成長しない癌細胞の波形は:イオンの入れ替えに大きな問題があり全体が激しく乱れる。


*成長する癌細胞の波形は:激しく乱れる波形の随所に炎症細胞の波形が組み込まれています。


健康な細胞が癌細胞に変身した時は、健康な癌細胞のバイオフォトンの波形を*危険物*として察知し処理を実行します。


健康な癌細胞は、免疫細胞に処理され成長する事は有りません。


炎症の細胞が癌細胞に変身すると、免疫細胞は見守るだけで炎症の癌細胞は凄まじい勢いで増殖します。


免疫細胞の欠点は、炎症細胞が癌細胞に変身した炎症の癌細胞を処理出来ません、そのため炎症の癌細胞はどんどん成長して人の命を奪ってしまいます。


免疫細胞には炎症細胞を絶対に処理できない様にプログラムが組み込まれています、もし胃炎とか肺炎の細胞を免疫細胞が処理すると、胃も肺も一晩で無くなってしまいます。


でも諦めないで下さい、細胞の王様が成長する癌細胞の炎症を改善すると、炎症の波形が消えて健康な癌細胞になります、健康になった癌細胞を貴方の免疫細胞が危険物として全て処理します。


細胞の炎症が発生しやすい部位、肺:乳:胃:子宮:前立腺:大腸:等の癌細胞がどんどん成長するのは、免疫細胞が絶対に処理出来ないからです。


当然、その他の部位でも毎日数百個の健康な細胞が癌細胞に変化していますが、貴方の免疫細胞が危険物として処理するので健康な癌細胞は成長出来ません。


【参考例】

この様な症例が国内だけでも800以上あります、癌患者のお腹を開くと癌細胞がお腹全体に広がっていた為に手術を諦めてお腹を閉じた。


余命を宣告された患者さんはその後何か月経っても元気でいる、不審に思った医師が患者さんのお腹を開くと癌細胞が完全に無くなっている。


この様な出来事を癌の専門医達は、癌細胞の集団自殺と意味の分からないことを言っている、癌細胞の炎症が自然な形で治癒し健康になった癌細胞を患者さんの免疫細胞が危険物として全部処理したと考える方が具体的です。


***細胞の王様の内容は?***

細胞の王様は、人の健康細胞が発信するバイオフォトンを、特別な技術で加工された鶏の羽(表皮細胞)にコピーした状態の物です。


コピーされた健康バイオフォトンは、細胞の王様の中で増幅され強靭化する、強靭化したバイオフォトンが必要に応じて、かめはめ波の様に細胞の王様から放出される。


細胞の王様を、動物:植物の炎症細胞に近づけると、細胞の王様が放出する強靭なバイオフォトンが炎症細胞に共鳴共振し炎症細胞が元気な細胞に戻り自然的に病が治癒します。


***何故、バイオフォトンで病気が治るの?***

私達の体は数十兆の細胞で形成され、その数十兆の全ての細胞がバイオフォトンを発信しています。


体内の細胞の世界でも私達人間の世界と同じような行動が行われています。


例えば公園に10人の若者がいる、その中の一人が生活環境等の問題で不良になり大きな声で怒鳴って暴れる。


この時周りの若者が強ければ、もっと大きな声で説得して不良になった若者は、元の健全な若者に戻る。


この状態を細胞の世界では、自然的治癒力と言っている。


だけど周りの若者が弱ければ、不良仲間に引き込まれ不良のグループが結成される。


細胞の世界ではこの状態が、病気の始まりです。


この時に、健全で頼もしいグループが応援に来て大きな声で説得すると、不良グループは反省して元の健全な若者に戻る。


健全で頼もしいグループ(細胞の王様)が、細胞の炎症を改善して病気を治します。


私達も毎日綺麗な音楽を聴いていると爽やかな気分になり健康な生活を送れる、毎日汚い音楽を聴いていると不愉快になりストレスが溜まってやがて衰弱する。


そこに特別なスピーカーが汚い音楽を消して、綺麗な音楽を流すと衰弱した私達のストレスが解消され健康な状態に戻る、細胞の世界でも同じ様な事が起こっているのです。


***何故、細胞は光を出すの?***

私達が危険な場所を歩こうとした時、体内の五感細胞を含めた数十兆の細胞が話し合いお互いの役割を決め実行すると、私達は周囲の状況を確認しながら安全に歩く事が出来ます。


そこで気になるのは数十兆の細胞と細胞はどの様な手段で会話をしているのか。


声帯のある生物は空気を振動させ音で会話をしています、音の波長を短くするとコウモリ等が会話に使う超音波になり、超音波の波長をさらに短くすると電波になる。


テレビの番組で植物が電波を使って会話をしている様子を放送していました、電波の波長をさらに短くすると光になる、細胞及び単細胞生物は会話をする為に光を活用しています。


体の真ん中に居る細胞のバイオフォトンも、隣の細胞を伝わりながら伝達され体外まで発信されています、この事は文章の後半で参考になりますよ。


***何故、鶏の羽にバイオフォトンをコピーしたの?***

太古の地球に一つの生命(単細胞生物)が誕生し、その生命が環境に応じて様々な形態に進化し、生命体(多細胞生物)が誕生する、さらにその生命体がそれぞれの環境に応じて、進化-進化-進化を何度も繰り返し、今は沢山の種類の植物や動物が繁栄している、この地球には希望に溢れた素晴らしい明日がある。


生命&生命体を環境に応じて様々な色や形に進化させる能力を持っているのは*表皮細胞*です、実際に表皮細胞の進化する能力を活用して研究いるのが京都大学の山中教授です、山中教授が開発しているiPS細胞も*表皮細胞*を進化させた細胞で、鶏の羽も表皮細胞が進化した細胞です。


***山中教授が研究しているのは?***

 人の*表皮細胞*に数種類の化学物質を配合し*表皮細胞*の進化する能力を目覚めさせ、必要とする臓器等に進化させ難病で苦しんでいる人に移植して病を治し、後の人生を楽しんでもらう為に失敗を恐れずに開発を進めている勇気ある志を持った頼もしい研究グループです、これからも頑張ってください期待しています。


***表皮細胞の能力って?***

表皮細胞は脳細胞と同様に外肺葉が由来の神経細胞です、*表皮細胞*の機能は進化する能力の他に、外部からの情報を記憶する記憶した情報を複写して増幅する、増幅した情報を外部に発信する、外部への発信は永久的に何度でも繰り返します。


日常の*表皮細胞*の能力は、甘い 辛い 痛い 痒い 熱い 冷たい 柔らかい 硬い 軽い 重い、など生活に必要な外部からの情報を記憶する、記憶した情報を脳に送る時は、送る情報を複写し増幅させてから遠い場所にある脳に伝送する。


目を閉じていても食べたり触った物がどの様な物か解かるのは*表皮細胞*が持つ能力の賜物です。


動物の頭髪&体毛:鳥の羽:亀の甲羅:魚の鱗等も*表皮細胞*が進化した細胞で、脳細胞と同様の機能を発揮します。


秋田県玉川温泉の岩盤浴が、癌の治癒に効果があると評判になり全国から様々な病の人達が訪れる。


玉川温泉周辺の岩の一部に、有史以前の微生物の化石が含まれている、その微生物が*表皮細胞*の源だと思う。


この微生物が健康状態のまま、化石になり現在も岩の中から健康バイオフォトンの発信を続け、湯治に来ている人たちの病を細胞の王様と同じプロセスで治癒:緩和している。


/////////// ここから私が実際に、体験した実例を紹介します ///////////


細胞の王様/服用タイプ使用例=癌:糖尿:不整脈:内臓疾患:掌蹠膿疱症:様々なアレルギー体質:等。


細胞の王様/張り付けタイプ使用例=片頭痛:認知症:耳鳴り:肩こり:リウマチ:関節痛:肺気腫:肺炎:喘息:白血病:腰痛:肌荒れ:冷え性:倦怠感:こむら返り:薄毛:等。


【実例01】

私の母は91歳、70代半ばの時は膝関節が痛くて週に2~3回杖を使いながら治療に通っていた。


その頃、私と細胞の王様の付き合いが始まり、母に説明して細胞の王様を試してもらう事にした、始めの頃は膝関節痛解消のポイントが判らず手間どりましたが、膝関節痛のメカニズムが徐々に理解できる様になり、痛みを和らげる効果が出始めました。


それ以後15年間、母は膝の痛みに苦しまず歩ける様になり、膝関節痛の治療に行っていない。


【実例02】

その後、膝関節痛緩和の経験を活かし、細胞の王様ハンカチタイプの制作を母に頼む事にしました。


細胞の王様ハンカチタイプを制作する時に端材が少し出る、母はもったいないと言って端材で枕を作って使用していた、細胞の王様の枕を使用してから母の体調がどんどん良くなって行くのがはっきり判った。


それまでの母は、夏は震える程部屋の温度を下げ、冬は汗をかく程部屋の温度を上げていた、今は殆どエアコンとストーブを使っていない。


さらに毎年風邪をひいて、こめかみに絆創膏を張ってストーブを抱き抱えていたのに、その頃から風邪もひかなくなった。


70代後半の母と真夏の暑い日、細胞の王様を首筋に張り付けて山登りをした、途中の休憩所に入ると大勢の登山客がぐったりと横になって暑い暑いと団扇をバタバタしていた。


私と母は汗もかかずに疲れも無い、二人で周りの人の様子を見て細胞の王様をプレゼントしたいと思った。


【実例03】

数年後、母の長年の知り合いで、母の家からバスで三つ目の停留所から歩いて5分程の団地の3階に住んでいる男性が、5年程前から認知症を患っている。


母は時々食事を作って持って行く、男性は認知症の他に複数の病を抱えていて月に2~3回具合が悪くなり母が救急車を呼んで病院へ行く。


母がある日、男性を連れて係り付けの横浜の大きな病院に行くと看護婦長に、この人の病気はもう治らないから連れてこないでと言われた、多分老人ホームに入れろと言いたいのだろう。


母は驚いた、可哀そうになった母は自分が使っている細胞の王様の枕をその男性に使用した。


2週間後、母が台所で食事の支度をしているとチャイムが鳴った、ドアを開けるとそこに認知症で歩く事も困難な男性が一人で立って居た、母はビックリして男性にどうしたのと聞くと、男性がここに来る道順を思い出したと言う。


脳細胞の炎症が改善されて、話す事も困難だった男性の記憶が戻ったのだ。


母から連絡があり男性の所に行くとそこには認知症になる前の男性が居た、男性に話を聞くと不思議な事に、認知症で寝たきりの時の記憶が無いと言う。


【実例04】

横浜のお寺で住職をしている当時70代半ばの男性の場合、左目が半分以上見えなくなった重度の糖尿病で医者からお酒とたばこを随分前から禁止されていた。


その年の8月住職は痔が痛いのを今まで我慢していたが、我慢の限界が来て病院に行き検査を受けた、医者からこれは痔ではなく癌だと言われた、それも末期の肛門癌だった。


さらに余命4ヶ月と宣告され重度の糖尿病の住職は愕然とした、私が細胞の王様の研究をしているのを知っていた住職が、克三(私の名前)何とかならないかと相談してきた。


私は住職に、命に関る事なので病院の治療を受けながら服用タイプの細胞の王様を4か月間1日5回1個づつ服用するように言った。


服用を始めてから3か月後の11月、病理検査で癌細胞は確認されなかった、さらに血糖値も正常に戻り糖尿病の担当医にお酒を飲んでも良いよと言われ、年末年始を笑顔で迎えた。


80代半ばになった今も、以前より元気にお経を挙げている。


癌と糖尿病の担当医は自分が治したと言っているし 住職は信仰で治したと檀家に言っている。


私は担当医に言いたい、抗がん剤や放射線で重度の糖尿病と末期の癌が同時に完治するとは思わないと。


住職には信仰で糖尿病や癌が治るなら、信仰をしている人は始めから病気にならないと言いたい。


もう一つ気になったのは、今までに3人の抗がん剤治療を受けている人に細胞の王様の服用を体験して頂いたが、3人とも毛髪が抜けないでいる、これも細胞の健全化と関係しているのか。


【実例05】

それから暫くして住職からまた相談された、檀家の女性が重度の白血病で困っているとのこと。


翌日女性のご主人に話を聞くと、今まで4回の抗がん剤治療をしたが効果が確認されない、医師からあと1回抗がん剤を入れて効果がない時は諦めるしか無いと言われ、ご主人が住職に相談したらしい。


まだ小さな子供がいる女性をどうにか出来ないか考えた、白血病の事を調べると大人の場合背骨の中の骨髄が血液を作っている、その骨髄が炎症を起こすと血液の成分が正常に作れなくなる、そのため他人の骨髄を移植するらしい。


背骨全体を細胞の王様で覆えるタイプを作りご主人に渡す、2ヶ月も経たないうちに住職から女性の白血病が治り、血液の成分も正常に戻り元気に退院したと連絡があった。


それ以降ご主人から連絡が無いので、家族3人で幸せに暮らしているに違いない。


【実例06】

透析装置を作っている会社の部長が長年重度の鼻炎で悩んでいる、鼻炎は鼻の中の鼻甲介の炎症が要因だ。


部長の鼻に細胞の王様を張り付けると数秒後、鼻の中でパッカ~ンと音がして鼻甲介が開き鼻呼吸が楽になった、数十年医療関係の仕事をしてる部長は偉く感激した。


鼻の中でパッカ~ンと音がして、は部長の実感です。


数日後、部長の知人で品川の大学病院で看護婦長をしている女性が、長い下り坂を自転車で下っている時に、スピードが出すぎてそのままブロック塀に膝から衝突してしまい、骨が飛び出る大怪我をしてしまった。


部長が、ハンカチタイプの細胞の王様を傷口に当て包帯で固定した、数日後看護婦長がこのハンカチは誰が作ったのと部長に聞いてきた、ハンカチをセットしてから痛みが和らぎ怪我の回復も2倍以上速いと言う。


大病院の看護婦長が、今までの経験から言うのだから間違いは無いだろう、その話を聞いた私は嬉しかった。


部長の会社で制作した透析装置を使用している透析専門の病院が川崎の武蔵小杉駅前にある、そこの院長が透析を考案した人で医学界ではとても偉い人だと聞いています。


私が見る限り、院長は医学しか信用しない世界一の医学馬鹿の頑固者です。


その院長が、脊椎がずれて座っている時も立っている時も歩いている時も腰が痛くて、困っていた。


部長が院長の腰に、細胞の王様を張り付けて暫く様子を見て下さいと言って、その日は帰宅した。


数日後院長にどうでしたと聞くと、院長がいきなり俺は絶対に信じないぞと言う、部長がそれなら細胞の王様を返して下さいと言うと、院長は無言でさっさと院長室へ逃げていき細胞の王様を返してくれない。


腰が痛くて歩く事が困難だった院長が、さっさと歩いて逃げたのを見ていた私は、やっぱり世界一の頑固者だと確信した。


【実例07】

東京の病院で働く40代の男性医師の場合、学生時代ラグビーをしている時に首を強打してから首が回らなくなった、男性医師の首筋に細胞の王様を張り付けると数分後に首が回るようになる。


原因不明の腰痛で寝返りも出来ずに1週間以上入院している年配女性の場合、腰から脳に繋がる神経の通り道(首筋)に細胞の王様を張り付けると、数分後腰の痛みが緩和され当日退院した。


町内の野球チームでアンパイヤーしている男性の場合、右肩が50肩のためストライクの時右腕が上がらない、右肩に細胞の王様を張り付けると数秒で右腕が痛みも無く上がる様になった。


リウマチで右手の指が痛くて曲がったまま動かない男性の場合、首筋に細胞の王様を張り付けると数分後に痛みが無くなり動くようになる。


【失敗は成功の元-実例08】

50歳の女性の場合、片頭痛が激しく生活に支障が出ている、私は片頭痛解消の経験が無くポイントが判らない、取り合えず足の裏に沢山ツボがあるので、細胞の王様のハンカチタイプを靴の中敷きの様にして使用してもらった。


1週間後女性から嬉しそうな声で連絡が来た、女性が言うには片頭痛は改善しなかったが、足が臭く無くなったと言う。


女性の足は物凄く臭くて、通勤時の電車の中で周りの人の目が気になっていたらしい。


調べてみると、足の裏には汗の穴と体液の穴の2種類あり、体液の穴が炎症になると体液が必要以上に排出され悪臭が発生する、それが足の匂いの原因だ。


体液の穴の炎症が改善すると、体液の分泌が正常に戻り通常の匂いになる。


細胞の王様のハンカチタイプを、中敷きの代わりに使用した為、足裏の体液の穴の炎症が治癒し快適な足になった、もしかしたら脇の匂いの解消にも効果があるかも。


【失敗は成功の元-実例09】

私の場合63歳男性は、最近何を食べても以前の様に美味しく感じない、年のせいで舌の味覚感覚が鈍感になったと思い、厚さ1ミリ:3センチ角の細胞の王様を舌の上に置き味覚が回復するか様子を見る。


暫くして喉が渇き水を飲んだ、その後口の中の細胞の王様が無いのに気が付いた、水と一緒に飲んでしまった、こんな事を2~3回繰り返し別の方法を考えた、細胞の王様の片面に入れ歯用の接着剤を塗り口の中の上顎に張り付けた、そのまま様子を見る。


それまでの私はお風呂屋のお湯が熱くて一気に入れない、湯船に両足を10分程入れ体を温めてから股間を握りしめて入る日々を送っていた。


細胞の王様を上顎に張り付けたまま、銭湯に行きいつもの様に足を湯船にゆっくり入れるとお湯が熱くない、一気に浴槽に入ったこんな経験は初めてだ嬉しかった。


風呂屋の人に聞いた、今日は何時もより浴槽の温度を下げているのかと、風呂屋の人は何時もと同じだと言う、念のため翌日も行き確かめたら熱くない、それからずーっと熱くない。


上顎の近くに温度を感知するスイッチがあるのだろう、私の場合はそのスイッチが炎症になり温度に対して敏感にセットされていたのを、細胞の王様が炎症を改善して温感スイッチが中立に戻ったようだ。


アレルギー体質で困っている人にも、敏感:中立:鈍感のスイッチが体の何処かにあって炎症になっているかもしれない、興味が湧いた方はピンピンコロリ研究会で、アレルギー物質感度設定スイッチの場所を根気よく探しましょう。


++++++++++病気の要因は、90%以上が細胞の炎症++++++++++

癌は癌細胞の炎症、白血病は骨髄細胞の炎症、認知症は脳細胞の炎症、糖尿病は膵臓細胞の炎症、腎炎は腎臓細胞の炎症、肝炎は肝臓細胞の炎症、肺炎は肺細胞の炎症、花粉症:鼻炎:蓄膿症は鼻甲介細胞の炎症、痛みと痒みは神経細胞の炎症、疲労:こむら返りは筋肉細胞の炎症 この様に怪我等を除くと 殆どの病気は細胞の炎症が要因です。(ウイルス等の感染による病気も細胞が炎症状態にならなければ軽い症状で済みます)


***薬で細胞の炎症は治るでしょ?***

細胞の炎症を治す薬があれば、重症になる前に殆どの病気は治ります、ビックリですが細胞の炎症を治す薬は無いんです。


殆どの薬は、脳細胞を麻痺させる鎮静剤や、神経細胞を麻痺させる鎮痛剤と、皮膚を刺激したり殺菌を目的にした成分を配合している薬品です。


細胞の王様のメカニズム(薬を使わずに病気を治す)は、現在の科学知識を持っても解明できない、新分野の自然的医学と言えます。


++++++++++ バイオフォトン研究会 **********


先日、協栄ジム元会長の高橋 勝郎さん73歳と知り合いました、高橋さんは若い頃プロのボクサーをしていて体を酷使した為、肩:腰:足首が痛いと言うので、細胞の王様で痛みを軽減してあげました。


スポーツマンの高橋さんは、私よりも人体の構造に詳しく今まで一流のマッサージと薬品を使って治療していたが、細胞の王様の効果に感心し多くの人に紹介しようと言うので:バイオフォトン研究会:を高橋さんと一緒に立ち上げました。


バイオフォトン研究会とは、バイオフォトンの自然的治癒効果とメカニズムの化学的証明と、様々な治癒緩和困難の疾病で悩んでいる人達に細胞の王様をどうすれば活用できるのか、研究会に参加する皆さんと一緒に勉強:研究する場所です。


他人を不幸にする人は参加出来ませんが、他人を大切にする人は、年齢:性別:職業:学歴等関係なく誰でも自由に参加できます。


【治癒困難な痛み疾病で悩んでいる人で、細胞の王様張り付けタイプを試したい方は】

eメールの件名欄に***細胞の王様、体験クラブ***と記入し、文書欄にはプライバシーを守れる範囲内で疾患名または症状を記入して送信してください。


【細胞の王様で、様々な痛み疾病の効果を確認しバイオフォトンによる自然的治癒能力を研究したい方は】

eメールの件名欄に***バイオフォトン自然的治癒研究クラブ***と記入し、文書欄には感心のある疾病名と研究理由を記入して送信してください。


【細胞の王様で、自然的治癒の効果を確認し、将来的に新分野の医学:医療を立ち上げたいと思う方は】

eメールの件名欄に***新分野の医学:医療立ち上げクラブ****と記入し、文書欄には感心のある疾病名と貴方の描く新分野の医学:医療の立ち上げまでのプロセスを簡易に記入して送信してください。


送信先は、ks258855@cj8.so-net.ne.jp 小谷宛へお願いします。


研究会の参加と細胞の王様の貸し出しは無料ですが、会合はファミリーレストラン等で行いますので自身の交通費:飲み物:食べ物:資料のコピー等は実費です。


お店の迷惑にならないように毎回5人程度で実施する為、参加内容別に人数の調整をして集合場所と日時を返信致します。



+++++ここでパートナーの高橋 勝郎さんの人生の一部を簡単に紹介します+++++


川崎市の追分交番斜向かいの二階にあるファミリーレストランでアイスコーヒーを飲んでいると、隣の席で年配の男性が一人で数字を並べるゲームしている。


私も一人でいたので迷惑だと思ったが声をかけた穏やかに返事をしてくれた、ここからこの男性との付き合いがスタートすることになる。


しばらく話をしていると、この人は男なら誰もが羨む悔いのない人生を送っている人だなと思い名前を聞いてみた、高橋 勝郎(73歳)さんという名前でした、私は 小谷 克三 64歳です。


高橋さんは、若い頃はプロのボクサー、引退後は協栄ジムのマネージャー、初代協栄ジム会長退任後 3年半協栄ジム会長職に就任、退任後も若手ボクサーの育成を継続 現在に至る。


【マネージャー時代の高橋さんの破天荒な活躍】

当時沖縄に高校ボクシングのインターハイで優勝した上原 康恒という若者がいた、上原の実家は沖縄でお風呂屋さんを営んでいる。


このお風呂屋を離島から通うボクシング練習生の若者たちに合宿所として無料で提供していた、高橋さんも2~3度ここに訪れ上原を指導する。


この時高橋さんが一人の若者に注目した、当時高校一年生の具志堅 用高だ、高橋さんの期待通り具志堅も高校チャンピョンになり拓殖大学商学部に推薦入学が決まった。


高橋さんは具志堅の才能を認めていた、具志堅をこのまま大学に行かせたくない、そこで沖縄に居る上原さんとある作戦を立てた。


【具志堅 用高 誘拐作戦】

大学へ入学する為、具志堅が沖縄から船で東京に来ると聞いた高橋さんは、沖縄の上原さんに具志堅を飛行機で羽田へ行くように交通手段の変更を依頼する。


飛行機で羽田に着いた 具志堅は意気揚々と空港ロビーを出る、そこに高橋さんが仁王立ち何も知らない具志堅はいつもの口調で *ア~ッ タカハシさんナンデココニ* と驚いている間に車に乗せて協栄ジムに連れていき猛特訓を開始、プロのライセンスを獲得させた。


この時、具志堅が大学に行っていたら世界チャンピョンになれたのか、また13回のタイトル防衛もできたのか、私はできなかったと思うけど皆さんはどう思いますか。


高橋さんの武勇伝は他にも、アメリカ、メキシコ、フィリピン等沢山ありますが今日はここまで。




*****ここから、細胞の王様を開発したシュテルプ博士の人生を紹介します*****


1931年ドイツで一人の男子が生まれた、その子は5歳の時に父親の仕事の都合で家族揃ってソ連に移住する事になる、暫くすると第二次世界大戦が勃発、ドイツ人の少年は家族と一緒に捕虜収容所に強制的に入れられた。


収容所の劣悪な環境と過酷な強制労働で大勢の人が死んでいく、この悲惨な状況を目の当たりにした少年は心に誓った、僕は医者になって弱い立場の人達の命を救って見せると。


それからの少年は医学に関する事に関心を持ち猛勉強を開始する、収容所には医学に必要な資料等は無い、バタバタと死んでいく人達を研究材料にして、人はどの様に死ぬのか、人は死ぬと何故動かなくなるのか、人は何故動けるのか、人は何故考えることが出来るのか。


15歳の時に戦争が終り収容所から解放されるが、両親も居なくなった少年には行く場所が無い、仕方なく勉強をしながら貪欲に働きソ連の医学大学に行くと決意する。


大学へ行くにはソ連の国籍が無いと入れない、ソ連の女性と結婚し国籍を得る事が出来た。


(少年は成人になったので、ここから博士と呼びます)


レニングラード医学大学に入学してから、レニングラード医学大学院に進学し解剖学:神経学等五つの博士号を所得する。


卒業後、全国神経病理学者:国立医学アカデミー神経病理学者になり、人類初の宇宙飛行士ガガーリン等宇宙飛行士の健康管理を行う。


その後友人と二人で、蛙の足筋肉のバイオ電位の論文ををきっかけに、バイオセンサーの非線形光学、物理的な特徴を発見する。


1971年:動物の表皮を特別な製造方法で加工し、バイオセンサーの開発に成功、炎症細胞と癌細胞の検知解析システムを完成させる。


バイオセンサーの内容を簡単に説明しましょう、通常の検診は、触診:聴診器:X線:放射線:電磁波等で、医師の経験及び画像を見て診断します。


バイオセンサーは、体内の炎症及び癌細胞が体外に発信しているバイオフォトンを検知:解析し数秒で診断結果を表示します。


医師が使う聴診器にバイオセンサーを組み込むと、聴診器を胸に当てるだけで体内のミクロ単位の初期の炎症&癌を数秒で検知して表示します。


15年前に博士がバイオセンサーを持って日本に来た時、母の友人が乳がんの為右の乳房を2週間前に切除したが、癌の転移が心配と言うので博士に頼んでバイオセンサーで検診をした。


バイオセンサーを頭の先から徐々に下げていくと、首の右側で癌細胞が発信するバイオフォトンを検知した、1個の癌細胞が胸部のコロニーから旅に出て着床したばかりの転移癌だろう。


女性は癌病院に行き、専門医に見てもらったが現在の病理学では確認出来なかった、結局その部位で癌細胞が確認出来たのは1年半後だった。


博士がこんなに素晴らしい物を作ったのに、世の中の人が誰も知らないのは何故か、気になるでしょ。


博士と友人は潔癖な平和主義者です、その正義の志が悪魔達を許さなかったからです。


詳しい内容は説明出来ませんが、天使がバイオセンサーを作ると世界は平和になります、悪魔がバイオセンサーを作ると世界は地獄になります。


バイオセンサーの完成を聞きつけたKGBが、ソ連軍の兵器として使うため博士たちを拘束する準備を開始した。


当時ソ連軍の大佐だった博士にその情報が入り、二人はバイオセンサーを作る機械を全部破壊し逃亡した。


博士はアメリカに脱出できたが、友人はKGBに捕まり激しい拷問を受け亡くなってしまった。


数年後、博士がアメリカの食堂で食事をしていると、隣の席に韓国系アメリカ人の男性が座った、二人で会話をしていると話がだんだん盛り上がり、博士が男性にバイオセンサーの事を話し出した。


男性の名前はサム リーさん、リーさんはバイオセンサーに興味を持ち博士に提案した、韓国の方が物価が安いので韓国でもう一度バイオセンサーを作ろうと言った、博士は快諾した。


当時リーさんは航空関係の会社を経営していた、会社を10億円で売却して博士と一緒に韓国へ行く。


その頃の私は、30歳の時に懸命に働いて立ち上げた会社を40歳の時に名古屋の大手商社に無残に押し潰された、その時のストレスが原因で掌蹠膿疱症という厄介な病と付き合う事になり、これからの人生をどうしようか考えていた。


何かしなければいけないと、金銭的に余裕のない私は不自由な体に鞭打って、煙の出ないパイプを作りました。


当時たばこの害が話題になり、私の作ったパイプがテレビ東京のWBSトレンドタマゴで紹介されました。


この番組を見ていた韓国のペク 雲晧ウンホーという人が、韓国で販売したいと連絡があり私は韓国へ行きました。


ペクさんの経歴を紹介します、50年程前にソウル大学農学部を卒業したペクさんはサムスンという食品会社に就職しました、当時のサムスンは牛や豚を飼育して販売をする普通の食品会社で、今の会長と社長も平凡な酪農家のオジサンと息子でした。


後に日本から漢江の軌跡のきっかけとなる産業が移転してきた、それが韓国初の造船所だ、運営を任されたペクさんの努力で如何にか事業化に漕ぎ付けるが、利益率は低い。


次にペクさんのアイデアで、ICチップの電気回路の設計をコンピューター化にし生産量を大幅に増やし利益が増大する。


次にペクさんのアイデアで、会長室に300人の秘書を配置し、各部署に直接指示をするシステムを確立した結果、事業が順調に成長し今のサムスンがある。


サムスンの会長と社長は元酪農家の平凡な親子でこの先が心配だが、副社長のペクさんも数年前に定年を向かえサムスンを退職した。


本文に戻ります、ペクさんと話をしている時 私の知り合いで面白い物を作った人がいると言うのでソウルにある友人の事務所に行く、紹介されたのは サム リーさんという名前の人だ、博士は用事があって韓国を留守にしていた。


リーさんに説明されたのはバイオセンサーという装置だった、これはどういう物かと聞くとリーさんが体の悪い所を教えてくれる装置だと言い、バイオセンサーを私の頭の上から下へ動かし始めた、喉のあたりから炎症を知らせる赤いランプが点灯し肺全体も赤いランプが光りっぱなしだ。


リーさんは笑いながらこんな人は初めてだと言った、私は10代の時からたばこを吸い始めこの頃にはヘビースモーカーになっていた、ヤニとニコチンで喉と肺が炎症状態になっていたのだ。


相当悪いのかと聞くと、そんなに心配する事は無いという、バイオセンサーは炎症の度合いも数値で教えてくれるらしい。


さらにミクロ単位の初期の癌も数秒で検知するといい、私の体の足元まで丁寧に調べてくれた、癌のランプは点灯しなかったので安心した。


それから120匹のヌードマウスを使った癌細胞検知率の検査票を見せてもらった、検査日数はFDA基準の3週間で検知率は98.6%、検査終了後病理検査で確認出来なかったマウスに癌細胞が確認され最終的に100%の癌細胞検知率だった。


ペクさんがサムスンにバイオセンサーを販売するようにと商談したらしい、サムスンには医療関係の部署が無い、もし医療部門を作り売り上げが今以上になると国民の反感が爆発し大変なことになるらしい。


ペクさんは憤慨した、その頃サムスンの会長が肺癌になった、ペクさんは頭を下げて頼まれても会長の肺癌を治してあげないと笑いながら言っていた、会長は今も元気でいるのでもしかしたら〇〇かもしれない?。


私はりーさんとペクさんに提案をした、バイオセンサーを世に出すにはメイドインコリアよりもジャパンの方が信用があるので日本からスタートしようと言った、二人は頷いてくれた。


帰国した私は国内の医療機器メーカーを調べて連絡をした、大手のT社とH社はそんな物は有り得ないと相手にしてくれない、何社か連絡をしていると東京の恵比寿に在るN社の医療機器開発責任者のYさんが話を聞いてくれた。


後日Yさんの会社に行きバイオセンサーの説明をした、Yさんは非常に興味を持ち社内での説明会を準備してくれた、準備の内容は社員10人の持病を公表せずにバイオセンサーで検診診断するというドキドキワクワクするものでした。


早速韓国に連絡し日程を決める事にしましたが、問題が発生しました。


先日韓国に行った時博士が居なかったのは、博士が国籍をロシアからドイツに戻す為にロシアに行っていたからだ、シュテルプ博士の胸の奥にはドイツ人としてのプライドが残っていた。


数年間韓国に住んでいたロシア人のままだったら、韓国から直接日本に来れたのに、国籍を変更した為ロシアの日本領事館でビザの発給を待たなければいけなくまってしまった。


日程を再調整して韓国グループは羽田着の飛行機便で、博士はロシア発成田着の飛行機便にした、私は初めて会う博士を迎えに成田に行き、博士と一緒に羽田へ韓国グループを迎えに行った、品川のホテルで一泊し翌日Yさんの会社に行く。


Yさんの会社に行くと会議室に大勢の医療関係の人がいた、博士達一行の紹介後早速バイオセンサーのテストを開始した。


ワイシャツを着たままの状態でバイオセンサーを頭の先から徐々に下げていく、白内障:鼻炎:蓄膿症:歯肉炎:スポーツ心臓:糖尿病:腎炎:大腸がん:痔:など本人も持病以外に知らなかった疾病も次々に検知していく。


特に私が驚いたのは、30代前後の男性の左脇腹を診ている時、博士が貴方は子供の時に横隔膜を患いましたねと言うと、男性は驚いて確かに横隔膜の炎症を患っていたが子供の時の記憶なので右側か左側かはっきり覚えていなかったらしい。


男性が検診の後で私の所に来て、博士も凄いがあの装置も凄い、服を着たままの状態で子供の頃の病気が判るなんて信じられないと言い、天井を見て唖然としていた。


全員の検診を終えた後、N社が今回の話を進めて行きたいと言うので、契約の内容を詳細に決める事にした、N社の一方的な内容だが韓国側を宥めてどうにか大枠が出来た。


するとN社の方から2週間後に大阪大学で、ラットを使ったバイオセンサーの動物実験を予約したので準備してくれと連絡があった。


連絡の内容を韓国に伝えると、今までの実験はヌードマウスで実施していたためヌードマウス用の実験容器はあるのでヌードマウスを使った実験なら準備可能だが、ヌードマウスの5倍も大きいラットで実験をするのなら準備するのに3か月かかると返事が来た。


通常の動物病理検査の実験はマウスが暴れるので麻酔で眠らせてから行うが、バイオセンサーは普通に生活をしている細胞の状態を検診するのが目的で麻酔などを使う事は出来ない。


さらにストレスを掛けずに暴れるラットを動けないように固定する容器を作りテストをして確実なデーターが得られるか確認する必要があるので準備期間に3か月は必要ということだ。


N社へ準備期間は3か月必要と言うと、日程は絶対に変更できない如何にかしろと権幕を起こした。


私としてはバイオセンサーを少しでも早く一般家庭に復旧したい思があるので、日本企業特有の考え方は多少我慢しようと思っていたが。


N社の場合は、契約の段階でイニシャルコストは払わない、契約金も払わない、数年後にバイオセンサーが認可され商品化され販売が開始されて売れたら数パーセントのロイヤリティーだけを払うと自分勝手な言い分で。


今回の問題もN社が相談も無く勝手に動物実験の日程を決め、さらにヌードマウスとラットを勝手に変更し、さらに圧力をかけてきた。


私の堪忍袋が破裂してしまい、私の判断でN社との商談を打ち切りました。


愚かな私が次に考えたのは、科学的にバイオセンサーの機能を証明した方が世間の方々が信用するだろうと思い、癌の研究をしている金沢医科大学のT教授にお願いをした。


T教授にバイオセンサーの構造を説明しヌードマウスの実験データーを確認していただき、バイオセンサーで模擬テストを行った。


テストの方法は、植物の葉っぱを5ミリ角程度に切り、厚さ5センチ程の本の任意のページに挟む、本の表紙の上にバイオセンサーを置き前後左右にゆっくり動かす。


この状況は、本を人の体として仮定する、カットした葉っぱを炎症細胞として仮定する、本の中の任意の場所にある炎症細胞をバイオセンサーで検知できるか試すものである。


本の材料は木です、本は全体が木の細胞で出来ています、この後自然界の素晴らしい能力に驚きますよ。


葉っぱはカットされた時点で炎症の状態になり、葉っぱの細胞からは炎症のバイオフォトンが放射状に放出されます、ページごとの木の細胞が炎症のバイオフォトンを増幅し次のページに伝達する、この伝達が繰り返され表紙にまで炎症のバイオフォトンが送信される。


表紙まで発信されたバイオフォトンはバイオセンサーの中に入り解析され、正常:炎症:癌:に区分けされて表示する、ミクロ単位の初期の癌細胞でも確実に検知し表示します。


机の上に置かれた厚さ5センチの本の任意のページの任意の場所にある、ちぎれた葉っぱの真上でバイオセンサーが炎症のシグナルを検知した、T教授は驚いた。


さらに机の下からバイオセンサで探ると、机の上に置かれた分厚い本の間に挟まれた葉っぱの真下でバイオセンサーが炎症のシグナルを検知した。


この時の机は木製のため、炎症のバイオフォトンが机の細胞を伝達して厚さ3センチ程の机の下まで届いていたのだ、金属やガラスやプラスチック等で作られた机では、バイオフォトンは伝達しない。


細胞は外部からの情報を増幅し発信する、この生まれ持った機能を死んでも永久的に発揮し続けているのだ、自然界のパワーには驚く事が沢山あります。


将来的に、健康バイオフォトンを青色、炎症バイオフォトンを黄色、癌バイオフォトンを赤色に設定した眼鏡タイプのバイオセンサーが開発されると、眼鏡を掛けるだけで患者さんの疾患部位の表面で光る様々な病の色を見る事が出来ます。


ここでバイオセンサーの構造を簡単に説明します、たばこサイズの装置上面の中央に直径5ミリ程の穴が開いていてバイオフォトンはここから入ります。


穴から入ったバイオフォトンは、3ミリ程先にある鶏の羽を特別な技術で数十層に重ねたワイシャツのボタン程の形状をしたセンサーに入ります、バイオフォトンはここを通過する時一層ごとに増幅され最終的には数百万倍に成長して出てきます。


数百万倍に成長したバイオフォトンは、すぐ先にある薄い銅の板と銀の板に衝突し板が振動します。


異なる素材が振動し擦れると電気が発生します、この時にバイオフォトンの波形がそのまま電気信号に変換されます。


変換された電気信号は、その先の解析チップで解析され、正常:炎症:癌に区分けして表示されます。


さらに疾病の重度も、バイオフォトンの出力を解析して表示します。


昨日まで正常なバイオフォトンを発信していた部位で、今日は癌のバイオフォトンに変わった時は、健康な細胞が癌細胞に変化して1日目の初期の段階です。


この場合は、健康な細胞が癌細胞になった健康な癌の為免、免疫胞に処理され翌日には癌のバイオフォトンは無くなってしまいます。


ワクワクするのは昨日まで炎症のバイオフォトンを発信していた部位で、今日は癌のバイオフォトンに変わった時は、炎症の細胞が癌細胞に変化して1日目の炎症の癌です。


この場合、免疫細胞は処理する事ができないので、炎症の癌細胞はどんどん成長し、毎日同じ部位で癌のバイオフォトンを検知する事が出来ます。



T教授は研究開発費として、国から年間5億円の補助金が支給されていたので、補助金でバイオセンサーのメカニズムを化学的に解明できると判断しました。


T教授はとても真面目な方で、再確認の為に4~5回韓国に行き納得するまであらゆる方法でバイオセンサーをテストしました。


いざバイオセンサーのメカニズムを解明する研究をスタートしようとした時、他国の技術の解明を日本の予算で行うことが出来ないと言われ困ってしまいました。


ある朝T教授がシャワーを浴びている時に突然閃いた、そうだ内視鏡の先端にバイオセンサーを組み込めばその場で癌を特定できるし研究予算もメーカーが提供してくれる。


早速内視鏡を製造しているO社に相談する、O社は話に乗ったが確認してほしい事があると言った。


胃液から内視鏡を保護する為に五層のコーティングが施されているが、バイオフォトンは五層のコーティングを通過する事が可能か調べてほしいと連絡があり、確認したがまったく問題は無かった。


よかった、これでようやくバイオセンサーが世に出る事が出来る・・・しかし世の中はそんなに甘くない、内視鏡の先端の5ミリ以内にしかバイオセンサーを設置するスペースがない。


T教授もがっかりしたが、現在の技術ではそこまでコンパクトに出来ないのでしょうがない。


ところでバイオセンサーと細胞の王様、どこか似ていると思いません、そうですバイオセンサーのセンサーの部分が細胞の王様です。


シュテルプ博士もバイオセンサーの研究をしている時に癌になり、センサーを作る時に出るセンサーの端材を食べて癌を治したことがあります。


何故バイオセンサーのメカニズムを化学的に証明するのに無駄な時間と多額の費用が必要なのか、皆さんは変だと思いませんか。


問題は、バイオフォトン自体が一般的に認知されていないからです、新しい事実をポジティブに受け入れる事が可能な新人類の方々が、バイオフォトン研究会の仲間と一緒にバイオフォトンの自然的治癒能力を実際に確認し多くの人達に認知してもらい知名度を高める行動を地道に行う事が必要です。


最後に、シュテルプ博士は昔から日本に住みたいと思っています、私は博士の希望を叶える為に何かできないかと考えていました、是非バイオフォトン研究会を成功させて、シュテルプ博士の夢を叶えてあげましょう。





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