イジメられっ子の抵抗
これを読み実行したが状況が改善されなかったとしても、作者は責任はおえません。
この小説は作者の実体験を元に制作しています。
この本を読んでいる貴方に質問です。
質問1
貴方はいじめられっ子ですか?またはでしたか?
大半の人の答えは
「NO」でしょう。
ですが、世の中には
「NO」と答えた人の想像以上にいじめの被害者がいます。
作者もその一人だし知り合いにも何人かいます。
この小説はそんな被害者達に送る物です。
ですが
「NO」と答えた人にも読んで欲しいです。
ここで質問2
貴方はいじめっ子ですか?またはいじめっ子でしたか?
これも大半のひとはこれも
「NO」かも知れません。
でも覚えていてくださいいじめられた人はとても敏感になっている事があります、ちょっとした会話が自分の悪口じゃないかととても不安になっています、そこに陰口などを偶然聞いてしまった日にはとても傷つきます。
特にクラスで人気者の人は覚えて置いて欲しいことがあります。
それは自分の言葉の重さです。
貴方の何気ない一言でいじめられる人がいるかも知れません。
長々と語らせて貰いましたが、ここからが本題です。
いくらPTAや教育者が理想を語った所で世界はなにも変わりはしません。
実際作者は教師に相談したこともありましたが、
「お前に問題があるんじゃないか?」の一点張りでした。
ではどうすればいいか?
世界が変わらないなら自分を変えるしかないのです。
只自分を変えると言う事は思うほど簡単じゃないと言う事を理解し、覚悟してください
やるからにはあくまで全力でやらなければ自分すら変える事はできません。
ここで質問3です
いじめられっ子はどこが原因でいじめられるのでしょう?
答えはそれぞれあるでしょうが作者の結論はやはり
「見た目」です。
作者自身小学校でも中学校でも肌の色の事からケチをつけられ、いちどいじめが始まると他のちょっとしたこともイジメの材料とされます。
なら一番早い解決方は見た目を変える事です。
いじめられた事がない人はよく
「いじめに立ち向かえ」
とか
「いじめられたらいじめ返せ」
とか言いますがこれはあまりオススメしません。
作者自身イジメっ子にケンカを挑んだ事がありますがその場は大抵取り押さえられ両方悪いところがあるとか言われ、表面上の握手をさせられ終わりでした。
そしてイジメは悪質な方向へ進んで行きました。実際立ち向かうには勇気がいるし、いい結果はあまり望めないのであまりオススメしません。
やはり見た目を変えるのが一番いいと作者は思います。
そしてここから見た目を変える方法を紹介していきたいと思います。
ですがあくまで覚悟がいる事です。
作者にはイジメの苦しみよりずっとマシでしたが、努力が苦手な人にはオススメしません。
1つ目は、まず体型です。太ってる人は必ず痩せましょう。
これは太ってるひとはターゲットにされやすく見た目を良くする事が難しいからです。
2つ目自分にあった髪型を探しましょう。
雑誌で勉強して試すのもいいし、美容院に行って相談するのもいいでしょう。
さらに眉毛も一緒にやるとなおいいです。
只相当自信がない限り自分で髪を切るのはやめましょう。
変な髪型も格好の的です。
それでも良くならないことも時にはあるでしょう。そんなときは思い切って、ボーズにするのもありです。
爽やかな人もイジメられにくいです。三つ目はファッションを勉強しましょう。
たとえ制服でもファッションは存在します。
ズボンを腰ではいたり、ワイシャツを出したりしまったりなどがおもな例です。
これは身近な人気者などを見て勉強しましょう。
ただ全く同じにするのは良くない事もあるので気をつけましょう。
4つ目は、もっとも重要な事
「タイミング」です。
土日などでいきなり変わっても、イジメのネタにされやすいです。
イジメのターゲットはそう簡単には変わりません
やはりベストなのは、学校が変わる時、転校や卒業です。
人数が多く1、2年いても知らない同学年がいっぱいいるようなところならクラス替えもありでしょう。
大事なのはイジメられっ子全員から離れる事です。自分が全く知られていない学校に行くのも、ありでしょう。
見た目さえ良ければ大抵話しかければ、友達になれて、イジメられる事はありません。
そのためなら受験の労力を恐れずにしましょう。
これらの事が出来れば、貴方はイジメられっ子ではなくなっている可能性がとても高いです。
事実作者やその知人は上記のことをしてイジメられっ子を脱出した人です。
他にも、話し方など気をつけた点はありますが、それは機会があればまた。
大事なのはいつも努力です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




