『24時間後に死ぬ呪い』を宣告されたが、最初に死んだのは預言者だった。
【死の宣告まで、あと24時間】
招待制のSNSグループ『箱舟(アーク)』。
ハンドルネームと仮面で素性を隠した5人の男女が、人里離れたコテージで初のオフ会を開催する。
目的は、グループの指導者である『プロフェット(預言者)』が下すという重大な神託。
しかし、そこで告げられたのは、あまりに理不尽な死の預言だった。
「主人公・カイト。君は24時間後の午後8時に死ぬ。救われたければ、自らの罪を告白しろ」
互いに疑心暗鬼に陥る中、翌朝、事態は最悪の形で急転する。
完全な密室で、預言者自身が「不自然な死」を遂げて見つかったのだ。
残されたのは、自動で更新され続ける死のカウントダウン。
閉ざされたコテージ。偽りのプロフィール。
誰が味方で、誰が犯人なのか。
そして、カイトがひた隠しにする、あの雨の日の「罪」とは――。
第一章:宣告の夜
2026/01/31 10:37
第一章: 宣告の夜(承)
2026/02/01 06:00