華胥之国編
【主要登場人物】
土御門蒼頡(刻)・・・江戸時代初期の陰陽師。文字を紙に記し自在に操る力を持っている。
与次郎・・・蒼頡の式神。神速の脚を持つ心優しき飛脚。
狡・・・蒼頡の式神。玉山という山からきた。
幽鴳・・・蒼頡の式神。邊春山という山からきた。
陸吾・・・蒼頡の式神。崑崙の丘という山からきた。
鴣鷲・・・蒼頡の式神。小候之山という山からきた。
宵・・・扶桑樹に棲む神の使いの三足烏。西王母により人間の姿になる。
【第二部~華胥之国編~登場人物】
土御門帝鴻・・・蒼頡の父。
徳川家康・・・七十歳。駿府の城に蒼頡を呼ぶ。
土御門泰重・・・陰陽師。右近将監及び蔵人。
西王母・・・崑崙山に住む女仙。蒼頡に三つの条件を課す。
封・・・駿府城に数年ぶりに現れた肉の妖怪。
狄希・・・中山国に住む仙人。
【華胥の国の住人】
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(※物語が進みましたら、追記いたします)
【華胥之国の四聖獣】
鵸鵌・・・鶏に似た目覚めの獣。翼望山に住んでいた。華胥の地の東を司る。
䍶䍶・・・眠りを誘う羊の獣。泰戯山に住んでいた。華胥の地の西を司る。
鷭儚・・・梟に似た偵邏の獣。北囂山に住んでいた。華胥の地の北を司る。
白澤・・・悪夢を啖らう獏。南山に住んでいた。華胥の地の南を司る。
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(※物語が進みましたら、追記いたします)