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彼方より雫を求めて  作者: 春星
第一章 全ての始まり
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第4話 ヒナタ達の命運

ヒナタ「お前.....何者だ.....」

そう言いながらヒナタはよろよろと立ち上がった

???「んー.....そもそも俺、君たちに危害を加えたいわけじゃないんだよな」

ヒナタ「え!?」

???「いや、攻撃してきたのは君たちだろ? だから仕方なく反撃したけど、殺す意志は見せてないと思うんだが?」

確かに彼の言う通りだ

その腰に携えている剣を使えば全滅させることなど容易いはずだ

さらに彼はこうも言った「おっと...加減しすぎたか?」

つまり、手加減をしていたのだ

ヒナタ「た、確かにそうだけど.....」

???「んーだが現に君の仲間を気絶させてしまったし、、宿屋に運ぶぐらいは手伝ってあげるが....」

ヒナタ「あ....じゃあお願い...」

???「わかった」

そう言うと軽々と二人を持ち上げ、横に並んで宿屋に向かって歩いた

ヒナタ「あの....ごめん 怪しいってだけで攻撃しちゃって

???「俺も気絶させちゃったし、お互い様だ」

ヒナタ「ねえ...君の名前は?」

???「んー...生憎名乗る程の名は持っていないんだが...」

???「ならばこうしよう 俺の名を教える代わりに君の旅に同行させてくれないか?」

ヒナタ「えっ!?」

???「今持ち上げてるおふたりさんにもお詫びしたいし、暇だから君の旅に同行しようと思ってな」

ヒナタ「うーん....」

このとても強い二刀使い?に同行して貰えばとても旅が楽になるだろう

だが、逆に油断させてこちらを全滅させる可能性も捨てきれない

ヒナタは悩んでいた

???「俺が全滅させるかもって思ってるだろ」

ヒナタ「うぇ!?」

ヒナタ「(びっくりしすぎて変な声でちゃった.....)」

???「もしその気ならとっくの昔に全員殺してるし、こうやってわざわざ運んだりしない」

ヒナタ「うーん....それも確かにそうかも....けどなあ.....」

???「ならこうしてやる お前らが本当にピンチにならない限り俺は手を出さない」

???「それでも安心しないなら簡単に全滅できないほどに俺自身を魔法で弱体すればいい」

ヒナタ「いやいやそこまでしなくていいけど......って魔法使えるの!?」

この世界では基本的に物理攻撃か魔法攻撃かのどちらかしかない

つまり、魔法戦士みたいな職業は無いため、彼が物理攻撃をできるとしたら彼が魔法を使えるはずがないのだ

ヒナタ「まさか.....君は.....魔術師なのか...!?」

???「さてどうだろうな で、どっちにするんだ?」

正直に言って、ここまで僕たちを安心させようとしてるということは本当に危害がない...?

さっき彼が言った通り、もし全滅させる気ならとっくの昔に全滅させてるはずだ

信用していいのか.....?

ヒナタ「わかった。君と一緒に旅を続けよう それで、君の名前は?」

???「俺の名はな.....」

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