第24話 血にまみれた黒い炎
シイナ「どういうことだ....?いや、雰囲気はまるっきりあいつらでは無い
って事は.....お前は闇に落ちてしまった世界のヒスイってことか
道理でさっきからどこか憎悪を感じる攻撃だった訳だ
(しっかしどうするか.....違う人物とはいえ、あいつと同じ存在を殺すなんて俺には出来ん....
覚悟が足りないと言われたらその通りなんだが...
そもそも俺はこいつを「救える」のか?)」
ヒスイ?「..........」
シイナ「(でも待てよ?剣技のレベルは俺とほぼ同等...なら少なくともしっかりと鍛錬を積み、強くなったという世界ではある だが「闇に落ちた」という事は強くなったが暗く、深い絶望を感じるほどの出来事が起きたか、そもそも鍛錬を積む理由が誰かの「復讐」のためにしていたという線もあるな....というか後者の方が有り得る気がするな)」
シイナ「なぁ、お前は誰に、誰のために復讐するんだ?」
ヒスイ?「..........」
シイナ「(全く動揺が見られないってことは誰かに精神を操られているか復讐を終えた後か、それとも的はずれな事を言ったかのどれかだな
精神を操られている様子は無いし、復讐をした後の上の空になっているような様子も無い.....って事はまさか違うのか?
ならこう言うのが最善だ)
なぁ.....お前は誰のために生きているんだ?」
ヒスイ?「..........!」
その瞬間、黒い斬撃が飛び、回避すると眼前に迫っており再び剣を振られようとしている瞬間にその腕を握った
ヒスイ?「っ......!?」
シイナ「その反応を見るにお前に感情はあるみたいだな」
そしてヒスイは掴まれた腕を離そうともがくが全く動かない
シイナ「無駄だ 魔法で筋力を増強しているからな」
そしてヒスイは手に黒い何かを燃やし、シイナに向け放った
その瞬間時間停止で後ろに回り、
シイナ「なるほど、あの黒いやつは炎で、手から生成していたのか」
またもや黒い炎をシイナに放ち、時間停止で距離を取った
ヒスイ?「.....?」
シイナ「まぁ、種が分かれば簡単だ待ってろよヒスイ
いま助けてやるからな」
そしてシイナは急接近し、黒い炎をシイナに投げるがすぐに横に回避し、またもや接近、黒い炎と同時に黒い斬撃も飛んでくるが跳躍してさらに接近眼前に迫ったところでヒスイは顔の前に黒い炎を出すが屈む事で回避し、ヒスイの懐に入った瞬間、ヒスイも黒い炎を出した、その瞬間.....
シイナはヒスイを抱きしめていた
シイナ「安心しろ もうお前は大丈夫だ」
ヒスイ?「っ.....」
その後、シイナにもたれ掛かるように倒れた
シイナ「ったく、こういうのは柄じゃねえんだけどな.....
にしても、最初に感じためんどくさい雰囲気....的中したな」
そしてシイナはヒスイをおぶって分かれ道のところまで引き返し、ヒナタ達が進んだであろう右の道を歩き始めた
お久しぶりです春星でございます
いやー、もっと闇ヒスイ編続くと思ったんですけどねw約2000字で終わってしまったw
設定が若干厨二っぽいですがこれはある曲の歌詞を参考に作りました
ガイドラインによると、二次創作は原則禁止ですが、「歌詞を元にしたオリジナルの文章」は例外と書いてあるのでおっけーです()
曲名を全部書くのは流石にダメだと思うんですけど、ヒントを言うなら黒い炎と姫様ですね(某音ゲーの音楽)
個人的にかなり好きで、歌詞も良くて、丁度この物語と同じ感じなので物語に組み込みたいなと思いました()
それでは次回をお楽しみに〜




