第21話 魔術体系と師弟の過去
シイナ「.....にしても、真っ暗だな 発光の魔法があって良かったな」
カナデ「........ひとつ聞きたいんだけど、
あんたの魔力容量どうなってんの??」
シイナ「ん?」
ヒナタ「どういうこと?」
カナデ「そもそもの話、私たち魔法使いは魔法を使うのにシイナが言ってた魔力が必要になるわ
私たちの間では魔力は魔法を使うのに必要なエネルギーって考えられていたけど、魔力って、人によって持てる魔力の量が違うのよ」
ヒナタ「シイナ、そうなの?」
シイナ「まあ大体合ってるし、仕組みはかなり簡単だ
魔力.....つまり妖怪にとっての生気を犠牲に魔法や魔術と言った摩訶不思議な現象を起こす。それが魔法.....総称して魔術体系とでも呼ぼうか
人間の場合生気はあまり差は無いが、妖怪は違う。妖怪というのは個体差がとても激しい
弱い奴を一としたら強いやつは数千はある
そもそも魔力自体個人差が出る物だからな
それを人間は利用して魔術体系を使うようになった.....それが魔法使いだ
だから魔力を持てる容量に個人的が出るのは必然とも言える」
ヒナタ「へぇ.....なんか難しいなぁ...魔法って」
カナデ「....ところでなんだけど、シイナ、あんたの弟子が泡吹いてるんだけどほっといていいの?」
シイナ「あぁ....こいつのこと忘れてた....
悪口に聞こえるかもしれんがこいつは頭はいい方では無いからな....そりゃ脳内がパンクするわな....
とりあえず起こすか」
〜数十分後〜
ヒスイ「ん....?うーん?なんで寝転がって....」
シイナ「お、起きたか
ったく随分待たせやがって」
ヒスイ「あぁ、なんか思い出してきました確か魔法の話を.....」
そして二度寝するかのように倒れた
シイナ「おいおい嘘だろ?まさか思い出したのがトリガーでまた泡吹くのか?
....仕方ねえ、強硬手段と行くか」
ヒナタ「え?強硬手段って....」
シイナ「おらよっと」
シイナは容赦なくヒスイの鳩に拳を入れた
3人「いやいやいやいやちょっと待て!?」
ヒナタ「え!?なにしてんの!?」
カズキ「だいぶ待たされたとはいえ普通仲間に容赦なく拳をつきつけるか!?一応弟子なんだろ!?」
カナデ「しかもよりによって鳩って....うわぁ...痛そう....」
ヒスイ「はっ!?」
シイナ「お、起きたか」
3人「なんで!?」
シイナ「いや、俺が教えている時、最初はあまりに気合いが入ってなかったもんで鳩に拳を入れて気合いを入れてたからな その反動で起き上がったんだろ まあ最初の頃はそのまま気絶してたが。」
ヒスイ「今は慣れましたけど昔相当痛かったんですからね」
シイナ「悪かったな 他に方法が見つからなかったもんでな」
ヒスイ「まったく....」
ヒナタ「いや、こっわぁ....」
カナデ「どんだけスパルタなのよあんた....」
カズキ「一瞬でも弟子に入りたいとか考えた俺は甘かった....」
シイナ「とりあえず先に行くぞ ここでだいぶ時間取られてる」




