第14話 目標
邪王の使い「わかった!わかったから!!頼むから楽に死なせてくれ!そんな絶望ですら生ぬるい拷問はやめてくれ!!」
この時のシイナは悪魔のような笑みを浮かべていたため、本当にやりかねないと、邪王の使いは感じたのだろう
シイナ「随分物わかりのいい奴だな そういう奴は好きだぞ?それで?どこにいるんだ?お前の言う「あの方」は」
邪王の使い「ここから西に約1里と5町にいる.....だから頼む!死なせてくれぇ!」
シイナ「よく言った それでは安らかに死ね」
そう言って首を離した瞬間居合切りで首を叩き切り、邪王の使いの死体は霧となって霧散した
シイナ「.....で、なんでお前らはそんな固まって震えてるんだ この光景2回目だぞ(って言ってもあの時はヒナタだけだったが)」
4人「:(´◦ω◦`):プルプル」
シイナ「もはや声も出せねえか......仕方ない、1度あの大木の下で休むとするか おい」
4人「(´◦ω◦`)ピクッ」
シイナ「....(ため息) あそこで休憩するぞ 早く来い」
〜数十分後〜
ヒナタ「ふぅ.....やっと落ち着いてきた」
カズキ「俺は正直まだ震えが止まらねえぜ...」
ヒスイ「じ、実は私もです.....」
カナデ「あんた達いつまで震えてんのよ」
ヒナタ「カナデもさっきまで震えてたけどね」
カナデ「ち、違うわよ!ただちょっと寒かっただけで.....」
ヒナタ「あ、あの表情したシイナが後ろに」
カナデ「ひゃあああああああ!?」
シイナ「なんつー声出してんだお前は.....」(木の裏から出てくる)
4人「.......
ひゃあああああああ!?」
シイナ「なんだかんだこいつら気が合いそうだな.....(叫び声も一緒だしな)」
その後、何とか落ち着きを取り戻した4人
シイナ「とりあえず目標は西の約一里、あいつが言ってたあの方って奴だな
つっても大体予想はできるが.....」
ヒスイ「お知り合いの方ですか?」
シイナ「いや、偶然知ってるってだけだ」
ヒナタ「あれ?そういえばさっきの人....」
シイナ「やめておけ」
ヒナタ「アッハイ」
シイナ「とりあえず出発するか 面倒事は起こってからでいい」
カズキ「だな!んじゃ行くか!」
ヒナタ「(あ、出発する時の掛け声取られた)」
カナデ「ええ、そうね」
こうしてヒナタ達は「あの方」の元へ向かうのであった
補足コーナー
1里と5町は約4.55km




