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彼方より雫を求めて  作者: 春星
第一章 全ての始まり
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第12話 ヒナタの告白とシイナの秘密

シイナ「決闘.....か?」

ヒスイ「はい、私と師匠が決闘して、勝敗と優勢具合で師匠の伸び代と、私よりも強いってことがわかります 言っておきますが少しでも手加減したらすぐに分かりますからね?、」

シイナ「だがお前は一刀、俺は二刀 お前が不利なのは目に見えてると思うが?」

ヒスイ「ですが師匠がそのもう一振の剣を使った所を私は見た事がありません つまり実質的に剣の数では同じなんですよ」

シイナ「もしかしたらここで使うかもしれんぞ?」

ヒスイ「いいえ、それはあり得ません 恐らくですが、その剣は切り札。師匠はこういうただの決闘に使うほど浅い動きはしないはずです」

シイナ「はぁ...その通りだ 全部お前の言った通りだよ」

ヒスイ「それでは始めてもよろしいですか?」

シイナ「だがその前に確かめたいことがある 勝敗はどうやって決すのだ?」

ヒスイ「勝敗は簡単、どちらかの剣を落とすと勝敗が着きます 勿論、降参なんて真似は許しません」

シイナ「わかった だがこの戦い、お前からしたら面白くない戦いかもしれんな」

ヒスイ「....?それはどういう....?」

シイナ「それは始まってからのお楽しみってな ヒナタ、審判を頼む」

ヒナタ「え?ああ、うん それじゃあ、両者構えて....始め!」

瞬間、ヒスイの剣が落とされた

ヒスイ「え....?一体何が起こって.....」

シイナ「言っただろう、面白くない戦いになると」

ヒスイ「で、ですがなぜ落とされたのかを説明してください!」

カズキ「俺らにも皆目検討がつかんな....急に剣を弾く音が聞こえたと思ったらいつの間に落ちてるんだからな...」

カナデ「いいえ、一つだけ心当たりがあるわ 魔法よ」

ヒナタ「魔法!?でも剣と魔法は両方使えないはずじゃ.....」

シイナ「ではなぜ両方使えないか知ってるか?」

ヒナタ「え.....?」

シイナ「そもそも人間にはこのどちらかの才能しか宿らないからだ だが俺は偶然その2つの才能を持って生まれた ただそれだけの話だ」

ヒナタ「で、でもそんな事聞いたことが....」

シイナ「そりゃそうだ 政府が全て抹消しているからな」

カナデ「はぁ!?じゃあ何!?才能を持った人やその家族は皆殺しにされてるって訳!?」

カズキ「そんなの「はいそうですか」と信用出来るか!? なあヒナタ .....ヒナタ?」

ヒナタ「.........」

シイナ「ヒナタには心当たりがあるみたいだな」

ヒナタ「まさか....いやそんな訳は.....」

カズキ「おいどうした?何をそんなに震えているんだ...?」

ヒナタ「....流石にみんなには話すべきかな」

カナデ「....?」

ヒナタ「実は....僕が小さい頃、村に住んでいたんだけど.....その村が焼き払われていたんだ」

カズキ「なっ.....!?」

カナデ「じゃあ、あんたの家族は....」

ヒナタ「目の前で死んだわけじゃないからわかんないけど、多分.....」

カズキ「で、でもよ!?ヒナタが生き残れたんだからヒナタの家族も.....」

ヒスイ「恐らく脱出している可能性は高いですが、他の方を救助して自分が犠牲になった、というのも充分考えられますね....」

カナデ「そんなのって.....あんまりじゃない....」

カズキ「ちょっと待てよ?じゃあ、シイナは何故助かっている?」

シイナ「俺もヒナタと同じ様なもんだ....家族は死に、自分が助かった その後家族の遺体が見つかったから埋葬してやったよ...この剣はとあるやつの形見だ 幸いこいつだけは無事だったからな....」

ヒスイ「....師匠も壮絶な人生を歩まれたのですね....」

シイナ「まぁ、今じゃあんまり気にしてないさ その後剣の腕を磨き、弟子も作れたから復讐なんて考えるほど無いくらい忙しかったからな」

カズキ「そうなのか.....ヒナタ、お前はどうなんだ?」

ヒナタ「実はカズキ達と出会った時は考えていたけど、今じゃもう考えてないよ だからほとんど気分で旅をしてるって感じ」

カナデ「そう....」

ヒナタ「さて、それじゃあ、出発しようか!」

シイナ「ああ、そうだな」


こうしてヒナタの内に秘めてる思いを告白し、シイナもまた、ヒナタと似ている存在であることがわかった

しかし怪しげな影が動いていることをこの時の彼らは知る由もなかった

告白と思って恋愛要素出てくると思った人?残念でしたー( ゜∀゜)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \(殴

はい、すんません というわけで挨拶が送れました 毎度おなじみ作者の春星ことスプリングスターでございます

いやぁ、ヒナタ君とシイナ君、二人とも似たような人生送ってますね.....

シイナ君の片方の剣に桜模様があったのはそういう理由だったんですね....

ん?なんで第三者視点なのかって?知らんわそんなん←情緒やっば

最後の文に何やら不安な文章出てきましたけど、まあなんとかなるでしょ(?)

ちなみに大体14話辺りで第二章みたいな感じで物語が一風変わってくるのでそういう面も含めて続きをお楽しみに〜

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