ドラゴンとの戦い8・黒いドラゴンとの戦い
イチローから念話が入る。
『Y1からY2、Y3、Y4へ。先頭はY3ナオミのダイヤモンド隊形で黒いドラゴンに接近する。』
『Y3が【ホーミングアローレイン】を発射後、各騎散開し攻撃。』
『了解!』
先頭がナオミのワイバーンで、縦長の菱形隊形を組み、黒いドラゴンに接近する。
「【ホーミングアローレイン】!」
ナオミが特殊技を発動する。
大量の矢が発射され黒いドラゴンに命中する。
黒いドラゴンは悲鳴をあげるが、すぐに炎のブレスを吐き抵抗する。
そのブレスをナオミは宙返り、俺は左にロール、ダイチは右にロールしかわす。
残ったイチローは、素人目には複雑なバレルロールでかわし、特殊技を放つ。
「【迅雷】!」
イチローの短剣から雷のエネルギーが放たれ、ドラゴンを襲う。
さらにダイチも特殊技を打つ。
「【トマホーク!】」
斧を投げドラゴンに大きなダメージを与える。
ドラゴンは闇雲に炎のブレスを放つが、俺達は冷静にそれをかわす。
ナオミが再び、【ホーミングアローレイン】を放ち、いよいよ黒いドラゴンは墜落寸前だ。
ここでナオミから念話が入る。
『Y3からY2へ。ラストショットをよろしく。』
ナオミ、お前もか。
仕方なく俺は魔法を発動する。
「【誘導噴水】!」
大量の水が黒いドラゴンに直撃し、黒いドラゴンは落下しながら光となり四散する
ここでダイチから念話が入る。
『Y4からY2へ。相変わらずのネーミングセンスですね。』
空中で距離があるのだから、俺の声なんて聞こえてないだろうが!
その後、他の敵ワイバーンもワイバーン弓兵隊が倒し、空中戦は俺達が制した。




