ドラゴンとの戦い7・ドッグファイト
ワイバーン弓兵隊は、敵ワイバーンに対して攻撃を加える。数的優位を生かして、一匹に対し複数騎にて攻撃する。
『こちらY5。これから10時の方向のワイバーンを攻撃する。Y6、Y7援護を頼む!』
『Y6、了解!』
『Y7、了解!』
コールサインY5のロビンフッドが敵ワイバーンに接近する。
「【ホーミングアローレイン】!」
放たれた矢は全て敵ワイバーンに突き刺さり、ワイバーンは墜落してゆく。
ロビンフッドはナオミとともに、特殊技【アローレイン】に誘導機能を持たせることに成功していた。
だが、敵のワイバーンのブレス攻撃は強力であり、こちら側も無傷というわけにはいかない。
『こちらY13、敵ワイバーンのブレスにやられた。制御不能だ。』
『Y1より、Y13へ。最後まであきらめるな!なんとかワイバーンを不時着させよ!』
『了解!』
それでも、複数騎による連携攻撃は敵ワイバーンに対して有効であった。
『Y30よりY25へ。後ろに敵ワイバーンがはりついているぞ。ロールしてかわせ!』
『了解!』
Y25のワイバーンが、宙返りと横転を連続で行い、ワイバーンのブレスをかわす。
それを見たY30の隊員が呟く
「インメルマンターンか。やるじゃねぇか。じゃ、俺もゆくか。」
「【ホーミング】!」
Y30から放たれた矢がワイバーンに命中する。
このようにイチローから教わった空中戦闘の技術により、ワイバーン弓兵隊は戦闘を有利に展開してゆく。




