妖怪合戦5・騎馬隊の突撃
右側面をつかれた侍隊は、必死に対応しようと試みるが、前方を土蜘蛛、右側面を鬼と二方面に対処しなくてはならず、混乱した状況が続く。
さらに、酒呑童子とその部下の茨木童子他4童子は単体としても戦闘力が高く、侍隊の犠牲は増えるばかりだ。
サヤからの念話が入る
『騎馬隊出番です。鬼の集団の背後に回り、後ろから攻撃してください。侍隊、もうしばらくの辛抱です。頑張って下さい。』
「応!」侍隊から声があがる。
サヤ『弓兵隊も侍隊の援護に向かって下さい。』
ナオミ『了解!』 タメトモ『承知!』
騎馬隊を率いて、鬼の集団の後ろへ回り込む。騎馬隊には舞も参加している。何もできない状況に苛立っていたらしい。
マサカゲが俺に言う
「ここからは、私にお任せくだされ。」
俺「わかった頼む!」
マサカゲが前に出て叫ぶ。
「いくぞ皆の衆!我に続け!」
「応!!」
マサカゲが騎馬スキルを使用する。
「【風林火山】!!」
騎馬隊全体が火に包まれ一体化してゆく。
外からみれば、騎馬隊が一つの大きな火の槍になった感じだろうか。
鬼の集団に、その大きな火の槍が突っ込んでゆく。威力は絶大で、騎馬隊の行く先々の鬼達は、次々と刈り取られてゆく。
マサカゲ「もう一度ゆくぞ!」
騎馬隊「応!」
俺&舞「応!」
勇者である俺や舞が、モブキャラ化しているのもどうかと思うが、鬼を次々と打ち倒すのは爽快感がある。
【風林火山】が何回か繰り返されると、鬼で残るのは、酒呑童子と茨木童子となった。




