妖怪合戦3・弓兵隊の活躍
ナオミとタメトモの率いる弓兵隊は、天狗に届く距離まで接近し、矢を放つ。
矢は天狗に一直線に向かい命中するかと思われた時、天狗達は手に持っていた団扇をあおぎはじめる。すると風が発生し、矢は勢いを失い、届く前に落ちてゆく。
タメトモ「ナオミ、あれでは矢が届かん。」
ナオミ「回り込んで横から攻撃するから、30秒持たして。」
タメトモ「承知した!皆の衆、矢を放ち続けろ!」
弓兵隊は矢を放ち続けるが、天狗の起こす風によって一本も届かない。
そんな状況がしばらく続いた後、天狗達の側面に回り込んだナオミが叫ぶ。
「【テンペスト】!」
ナオミから嵐のような大きな風が起こり、天狗達を襲う。側面からの攻撃に対応できず、天狗達はバランスを崩す。
タメトモ「今だ!天狗どもを撃ち落とせ!」
弓兵隊から、矢が次々と放たれ命中した天狗達は光となって四散する。
タメトモ「やったぞ!」ナオミ「やったわね!」
弓兵隊から歓声があがる。
天狗が全滅したことにより、侍隊は再び前方に集中できるようになった。
しかし土蜘蛛の数は多く、圧倒するとはいかない。
状況の打開のため、陰陽師隊が式神を放つ。
式神はタヌキで、刀を持ち胴鎧を着けている。兜の代わりにかぶっている鉄鍋がユーモラスだ。
タヌキの式神が300近く現れて、戦闘に参加したため、戦いは風の里軍に有利に展開しはじめた。
だが、すぐに戦局が変化する。
突然、大量の火の玉が前線を襲う。ヤマタノオロチと九尾の狐からの遠距離攻撃だ。




