妖怪合戦・開戦
翌日からは、部隊別の訓練となった。
部隊編成は以下のとおりだ。
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◎風の里軍
侍隊 100 隊長 ダイチ&ランマル
忍者衆 50 隊長 イチロー&サスケ
くノ一衆 30 隊長 トモエ&ツヤ
陰陽師隊 30 隊長 セイメイ
弓兵隊 30 隊長 ナオミ&タメトモ
巫女衆 30 隊長 サヤ
騎馬隊 30 隊長 コウイチ&マサカゲ
総大将 サヤ
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セイメイ、タメトモ、マサカゲは、初対面だが、三人とも一流の腕らしい。
総大将はイチローがいいのではと思ったが、イチローに聞いたところイチローは前線に出るし、サヤには全体を指揮する才能があるそうだ。
ほんまかいな。
一週間訓練行い、美濃ヶ原に向かう。美濃ヶ原には、事前の情報のとおり、妖怪が集結していた。
偵察の忍者からの最終報告は以下のとおりだった。
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◎妖怪軍
土蜘蛛 500
鬼 300
天狗 50
九尾の狐 1
酒呑童子 1
茨木童子 1
星熊童子 1
熊童子 1
虎熊童子 1
金童子 1
ヤマタノオロチ 1
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九尾の狐など、ボスキャラぽいのが多いが大丈夫だろうか。
サヤから全員に対して念話が入る。
『こんにちは~。みなさんの総大将サヤです~。』
戦闘前とは思えないな。
『妖怪との戦いに不安があるかもしれません。』
『でも、私の指揮のとおりに戦えば、勝てます~。』
『サクッと勝って、里に平和をもたらし、みんなでおいしいお酒を飲みましょう。』
あちこちで笑い声がおきる。
『さあ、掛け声行きますね。』
『えい、えい、』
「おー!!!!」
地響きのように、声があがる。
サヤは、人々に安心感を与える才能があり、総大将に向いているかもしれない。




