風の里での接待
朝トロイア出発し、風の草原を馬に乗ってこえ、風の里には夕方には着く。
里の少し前で、先行してサスケが里に話しをつけてくれたので、里へはすんなり入れた。
里は、茅葺き屋根、田んぼ、水車など日本の原風景が広がっており、懐かしい感覚を覚えた。
ナオミ「懐かしい風景ね。」
ダイチ「日本みたいですね。」
皆同じ思いなのだろう。
里では多数の人が出迎えてくれ、里の長から挨拶を受ける。
「勇者の皆さま、ようこそいらっしゃった。私は里の長のサンダユウと申します。何にもないところだが、ごゆるりと滞在ください。」
夜になり歓迎の宴が開かれる。
魚料理や煮物など懐かしい料理を堪能しながら、
サスケ達との出会いの話などで盛り上がり、
酔った俺はつい言ってしまった。
「ところで長、近々魔物退治をなさるそうだな。手助けは必要か?」
サンダユウは待っていたように立ち上がり、大声で回りに向かって伝える
「皆のもの、勇者の方々が妖怪退治に助太刀してくれるそうじゃ!」
「おお!!」
「流石勇者の方々じゃ!」
「これで百人力じゃ!」
・・・やられた。
妖怪退治の中身を聞いてみると、ヤマタノオロチをボスとする妖怪集団が、里の西の美濃ヶ原に住みついており、定期的に里に襲いかかり、大きな被害を出しているそうだ。
現在、美濃ヶ原に妖怪が集結しつつあり、このままでは里が襲われるのも時間の問題なため、近隣の集落とも協力して、退治に乗り出す事になったそうだ。
俺「妖怪はどのくらいの数がいて、こちらの軍勢はどのくらいだ。」
サンダユウ「妖怪はおよそ900、こちら側は300くらいです。」
退治というより戦争じゃん。しかも3倍相手の。




