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城下町トロイア

その後もイチローの的確な指示のもとゴブリンを退治し続け、依頼数100を超えたたため、町にもどることとなった。


いま俺たちが、拠点としている町トロイアは、王国の首都であり、他の町に比べると大きいとの事だが、この世界での他の町にを知らないし、東京と比べると小さいよなと思ってしまう。


だが、町がそれなりに大きく、活気があるのはまちがいなく、モンスターしかいない草原から町にもどるとほっとする。 


城下町と言っても、日本の城下町と違い、町全体が防御のための城壁に囲まれているのは、海外旅行などしたことがない、俺にとって新鮮に感じる。


門に立っている衛兵は、俺たちの事を見ると通してくれる。勇者は6人パーティーの美男美女というのは伝わっているらしく、また、サスケも顔パスらしいので、全く問題ないのだろう。


門から石畳の道が広場に向かって伸びている。道の両脇には、石造りの家が並んでおり、屋根の色が皆オレンジ色で統一感がある。


広場には、市がたっており、食品から雑貨まで、色々な物が売られている。広場の一角にあるのは教会だろか、荘厳な感じがする建物だ。


城、訓練場、飲み屋くらいしか行った事はがなかったが、いつかゆっくり町を散策してみたいものだ。

こんな事を考えられるようになったのも、この世界に少しずつ慣れてきたからだろうか。

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