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ゴブリンと再戦1

風の草原に来るのは約一週間ぶりなのだが、前に来てからずいぶん時間がたった気がする。それだけ訓練の内容が濃かったという事だろうか。


今回もサスケが同行している。

サスケ

「あんたらが、どれだけ成長したか、お手並み拝見だな」


草原を一時間ほど歩くと、

イチローからゴブリン発見の知らせが届く。

「前方約300メートルにゴブリン約50匹。ゴブリンメイジ4匹、ゴブリンリーダーもいます。」

イチローが遠くまで見通すことができるのは、上級盗賊のスキル『遠視』によるものだ。合宿訓練の相互スキル確認にて、わかったことだが。


サスケ「おいおい、前回の倍以上じゃないか。流石に数が多すぎやしないか。ここは、逃げるのも手だぜ。」


イチロー「大丈夫ですよ。ここでゆっくり見てて下さい。」

サスケ「凄い自信だな。では、そうさせてもらおうか。」


イチローから念話が届く

『これから、ゴブリンとの戦闘ですが、打合せのとおり、指示は念話にて行います。冷静に戦えば必ず勝てます。では行きましょうか。』


ゆっくりと前進し、200mまで近づく。ゴブリン側もこちらに気づいたようだが、数の優位を利用するつもりか、まとまったまま前進してくる。


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