表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
257/485

休暇と新たな依頼

ゴーレムコンテストの翌日から3日間は休暇となり、屋敷でのんびり過ごした。

俺とナオミはいつもの如く町に繰り出して、散歩したり飲んだしていた。


町に出るといろんな人から、

「ゴーレムコンテスト惜しかったね。でも面白かったよ。ところで、【黒い悪魔】の舞さんと、【ヘタレ】のダイチさんは、元気にしてるかい?」

というような事を言われた。


舞とダイチは今回のゴーレムコンテストですっかり有名人となったようだ。


その舞とダイチだが、舞はフォレストガーディアンに負けたのが悔しかったらしく黒衣魔術団のメンバーと魔法の特訓をしている。またダイチも決勝で負けたショックを振り払うため、イチローやランマルと訓練に勤しんでいる。

舞とダイチは、なんだかんだで似た者同士だと思う。


ちなみに、サヤは屋敷で読書などしてのんびりするらしい。相変わらずマイペースだ。


さて、ゴーレムコンテストから4日目の朝、マザランから呼び出しがあり、勇者組全員で城に向かう。


いつもの如く会議室内で待っていると、マザランが入って来て、

「先日はゴーレムコンテストお疲れ様でした。皆さんの頑張りもあり、コンテストは盛況に終わりました。今回のコンテストの成功により魔術もより発展する事でしょう。」


コンテスト中は興業の成功に邁進しているイベント会社の社長のようだったマザランも、コンテストが終わり一国の宰相に戻ったようだ。やれやれ。


「さて、コンテストが終わって日がない状況で申し訳ありませんが、皆さんにお願いがあります。」


「ああ、とりあえず聞くよ。」

俺は、予想していた通りマザランからのお願いだったため、いつもの対応だ。


「ありがとうございます。では、今回のお願いですが、霧の塔に行ってヴァンパイアを倒していただきたいのです。」


お願いに「今回」とつけるのはどうかと思うが、【ヴァンパイア】という大物の討伐依頼を、買い物を頼む風にさらりと言うのもどうかと思うぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ