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転生賢者はひきこもる  作者: 春市
第一章 森林編

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第三話 「狩りの時間」

 お腹がすいた。


 そりゃあそうだ。

 なにも食べてないのだから。

 昨日、最後の食糧が尽きた。


 食べなければ、生きるためには、食べなければ。

 

 ここ数日で魔法のコツがわかってきた。

 火を生み出す

 「火弾(ファイア)


 これが使えそうだ。あれから、魔力の使い方も掴めてきて、大きさも、速さも、思いのままだ。

 これで、ウサギでも狩ろう。

 槍や斧なんてのは、か弱い乙女には重すぎるのだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


 森のなかへ入っていく。

 今までは、家から半径300メートルぐらいの範囲でしか、活動してこなかった。ここから先は、未知の領域だ。



 30分ほど歩くと、タタン!という音がした。恐らく、ウサギだ。

 スタンピンング。ウサギの習性だ。

脚を地面に叩きつけ、縄張りを主張する。巣穴が近づいてきたのだろう。

 本の知識は偉大だ。


 斜面の草やぶの奥にひとつ、穴が見える。あれがウサギの巣穴だ。


 ということは...いた。ウサギだ。

 こちらに気づいていない。


 いける!


 「火弾(ファイア)!」


 ピクッ。

 ウサギが気づいた。

 しかし、もう遅い。

 キュピーー!

 ウサギの断末魔の声。


 少しかわいそうに思えてきた。

 しかし、これも生きるため...

 許せ、ウサギよ。

 成長期真っ只中なのだよ。


 ウサギは焦げた部分を取り除き、半分は食べ、半分は燻製にしてみる。

 

 もっと魔法を極めれば、ウサギをミディアムレアにしなくて済むだろう。

 気絶させることだってできるはずだ。

 夢が広がるね。




 その日の夢は

 ウサギが一匹~

 ウサギが二匹~

 だった。

 ナンマンダブ、ナンマンダブ





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