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重治が眠っているうちに私は、何もない空間に手をつけ想像する。
すると目の前に建物が現れる。成功したようだ。私も初めて使ってみたが成功したようだ。
建物の中に入ると電子の世界が現れる。どうやらここでは色々なシュミレーションができる施設のようだ。
近くにある機械をタッチしてシュミレーションを開始する。
「ここではどれだけ暴れても外には何も影響がないな。この身体に慣れてないのもあるから、リハビリ運動をしなくては。さあ、行くぞ!。」
私にとって初めての戦闘というなの模擬戦をするので少し興奮をしている。
敵が現れる。すぐさま相手は速度を上げ私を殺す動きに入る。
敵の攻撃をすぐさま回避する。あの攻撃を受けるとほとんどのものは死ぬだろう。
何故なら敵は私のコピーだからだ。私自身が最強なのは私が1番理解していることを。
万が一私レベルの相手が現れた時、苦戦する可能性があるからだ。備えはして損はない。
まずは反撃をする。相手の腕をつかみ思い切り投げつける。相手に攻撃の時間を与えない様にすぐさま相手の後ろに回り時間を止める。
だが敵も簡単にはやられない。時間を止めた筈だが敵は時止めを阻止している。
私の攻撃をかわしてきた。まずは敵から一端距離を取る。森の力を使い相手の行動を阻害する。敵はありとあらゆる方向からの自然の脅威を何事もなく回避する。
すぐさま雷の力を使い雷を落とす。敵の懐に入るために影を纏う。森、雷という自然のものを使い、影を纏い敵の首を狩るこれが今の勝つ方法だ。
まだ気づかれてはいない。今だと思い敵の首を切る。しかし相手はすんでのところで回避をし、水の力で私を追い出し、雷を水に当て感電を狙う。なんなく回避はしたがらちがあかない。そう思っていると。
「訓練を終わります、またのご利用をお待ちしております。」
無機質な声が訓練の終わりを告げる。私は少し残念な気持ちになったが、決着はつかないのがわかっていた。
コピーに勝つには相当な訓練が必要だと今回の訓練でわかった。勝てないのは嫌だが、私相手に壊れない相手ができたのは助かっている。
初めて使った創作物だが初めてにしてはいい出来で満足をしている私がいる。
思考を動かしていると、寝ていたはずの重治がいた。




