『実験の花見消滅による、新しい花見』・・・『詩の群れ』から
掲載日:2020/06/10
『実験の花見消滅による、新しい花見』・・・『詩の群れ』から
㈠
今年の花見は、消滅したな、消滅させられた、暗雲漂う墓地の様だ。
花弁は、見られることを知らなかったな、今年の花弁は、残酷な運命だった。
㈡
しかし、どうだろう、さくらだけが花見ではないとしたら?
例えば、コンクリートからそれを破壊して現出した、雑草花も花見だとしたら?
㈢
それは、凡そ何億光年先の明光さえ知らなかった、新たな発見現象だろうだろうだ。
カオスが地上に点滅して、財産を明滅させる時、本当の財産は、物質ではなく、自分そのものだと知るだろう。
㈣
え、何だって?
自分の価値を知ることが、本当の花見なんだろう、だろうだろうだ。負け組の言い訳的本質さ、俺も操作、そうさ。
実験の花見消滅による、新しい花見ってことで、完了だろうな、天は逆様だろ。




