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詩集『詩の群れ』

『実験の花見消滅による、新しい花見』・・・『詩の群れ』から

掲載日:2020/06/10

『実験の花見消滅による、新しい花見』・・・『詩の群れ』から



今年の花見は、消滅したな、消滅させられた、暗雲漂う墓地の様だ。


花弁は、見られることを知らなかったな、今年の花弁は、残酷な運命だった。



しかし、どうだろう、さくらだけが花見ではないとしたら?


例えば、コンクリートからそれを破壊して現出した、雑草花も花見だとしたら?



それは、凡そ何億光年先の明光さえ知らなかった、新たな発見現象だろうだろうだ。


カオスが地上に点滅して、財産を明滅させる時、本当の財産は、物質ではなく、自分そのものだと知るだろう。



え、何だって?


自分の価値を知ることが、本当の花見なんだろう、だろうだろうだ。負け組の言い訳的本質さ、俺も操作、そうさ。


実験の花見消滅による、新しい花見ってことで、完了だろうな、天は逆様だろ。

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