書き続けることの喜びを
備忘録です。
創作活動で迷ったときに見返します。
某ウイルスのせいで、仕事が開店休業状態。
何かやることはないかと思い立ち、始めたのが創作活動でした。
占部兼好だって徒然に書き物始めたんだから、この流れは日本の昔からの伝統だよね。
ということでいざ執筆活動を始めてみたものの、これってかなり難しい!
全ジャンル投稿を目指して、思い付いたネタをどんどん投入してるけれどこれが中々続かない。
一応、短編完結の童話、そしてヒューマンドラマとハイファンタジーの二作品はそこそこプロット考えていたので10話ぐらいまでは書けました。ヒューマンドラマの方は一時日間ランキング21位にも入り大変感謝しております。
大体5000字位でも推敲しながら2、3時間は余裕で取られるので、これをコンスタントに投稿してる書き手の方には頭が下がります。
しかもランキング上位の人はこれに読みやすいなろう向けの文体や設定を溶かし込んでいるのがすごい。これは自分には無理ですね。
自分はどちらかというと電撃ならブギーポップ、スニーカーならラグナロク辺りのラノベ畑の読み手から始まったので作風がそっち寄りなんですよね。設定しかり、文体しかり、現在のなろうのメインストリームからはずれてるなー、と書いてて感じます(それでも日間ランキングに入ったのは驚きましたが)。
ここまで長々と書きましたが、この文で何が言いたかったかというと、やっぱり創作って楽しいってこと。
高校時代は星新一のショートショートに影響されて、授業中にルーズリーフにショートストーリーを書いて友達に見せてましたが、久しぶりにあの頃の気持ちになったみたいです。
自分の妄想が形になって、それが世界に還元されて、尚且つそれを楽しんでくれる人がいるってやっぱり素敵です。
なろうの流行は追えないし、文体も古くさいけれどそれでもしばらくは好き勝手に頑張ろうと思います。ものを書くことの本質って多分そういうことだと思うので。
ある程度作品を仕上げたら、ラノベ新人賞にも出してみようかなと昔の熱が再燃してみたりもして。
ここまで読んで下さってありがとうございます。良ければコメントとかで書き手、読み手どちらの立場でもいいのでトークでもしましょう。お待ちしてます。