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ひろし

作者: サダコレ

クリスチャンベールをジョンコナーにするのは賛否両論があると思うんだよ

あれは僕が小学校5年生の時だった。

学校の行事として一泊二日の泊まりで臨海学校に行った時の話。

簡単に書こう。

僕はケツがめっさかゆかった!とにかく!マジだ!

トイレに行けばいい?ノンノンノン。

みんなも記憶にあるだろうが、小学生がトイレで大をする。それがいじめの引きがねになりかねない事態を巻き起こすことがあるんだ!

僕は悩んだすえ、右手の人差し指をトイレットペーパーがわりにつかう事にした。

そして手を石鹸で洗えばよかったんだ…。

僕はその指を友達に嗅がせたくなってしまった。そして鼻につけたんだ。

…そう、友達のひろしに。

ひろしは最初笑っていた。

「臭いな〜、ははははは。」などと。

まだ鼻につけてないからね。

僕はその先の段階を踏みたくなってしまった。

結果から書こう。

ひろしは号泣した。

「この匂い、一生とれないよ〜」

と言いながら。知らんよ。

僕の鼻とちゃうし。 ひろしは顔をきれいに洗っていた。

「良かった〜」

とか言っていた。

良くなんかない。

お前には一生この匂いを背負う義務があるはずだ!

もう一度。

僕は鼻につけたんだ。

ひろしはまた泣いた。

担任の先生が走ってきて、

「さだこれくん、ひろしくんに何したの!?」


「何もしていません。」


「ひろしくん泣いてるよ!」


「勝手に泣き出したんです。」


その夜三人の先生がひろしに事情を聞いていたが、事件は迷宮入りとなった。

見ていた友達に僕は、

「壁をこすっていたら、指が段々臭くなっていったんだよ〜!」

と言い。みんな試していた。

みんなは

「ほんとだ〜!すっごい臭くなるわ〜!」

と言っていたが、










んなわけねーだろが

僕はまあまあ賛成かな

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― 新着の感想 ―
[一言] 確かにぃ〜..... あると思いますっ!!!!
[一言] 涙を流しながら体を揺らしながら一気に読みました。 サダコレさんはこういう話がお得意ですね!
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