表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Myself-style

eyes

作者: ふなはしけんた

ああ、また言われてしまったな、と思う。


あなたが何を考えているのか わからないの。

私を見ているふりをして なにを見ているの?

あなたの、その目が、恐いの。


今までに複数の女性からこんな言葉を浴びてしまった。

ぼくの視線は相手を見つめているようで、相手の向こう側にある何かを見つめているようだと言われてしまう。ぼっとしているときも、「何か」を考えているように見えるという。


このさいだから、はっきり言っておこう。




ぼくはその人を見つめているときは、その人のことしか考えていないし

ぼっとしているときは、本当に何にも考えてないんだよ


ぼくが放つ視線が そんなに痛みを伴うなら

中途半端な気持ちで きみをみつめなきゃならなくなってしまう

ぼくはいつだって きみの姿をこのまぶたに焼きつけて

焼きつけて 焼きつけて

きみの心の門を突破するまで

射し貫きたいというのに

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] もしかして、恋愛の詩??Σ(゜Д゜)
2017/11/10 16:46 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ