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寵妃の憂鬱  作者: 一条さくら
第一章
3/35

 その背を追い素直に後を着いて行くと、庭園からひっそりと隠れるように木々が覆い隠すこじんまりとした四阿があった。八角形の造りをした四阿はきちんと清掃が行き届き、一時の間に寛げるよう簡単なクッションも置かれている。

 ここに来るのは何度目になるだろう? 少なくとも今回を含めて五回は訪れているのではないだろうか。

 勝手知ったる四阿の下座に着席し、美少女に分からぬようそっと息を吐いた。この場所はいつ来てもとても静かだ。


 四阿の近くには、いつの間にか私付きの護衛武官が木々の影に隠れるようにして立っている。

 何かあれば介入する心積もりでいるのだろう。

 よく五感を研ぎ澄ましてみれば、影の何人かもいずこかで待機しているのかもしれない。


「本当に無防備な御方ですのね、ラピス寵妃」


 美少女は「失礼」と失笑し、ひたと全身に視線を走らせた。

 このような美しい女性達からこうして含みを持たせた誘いを受けるのは、寵妃になってから一度や二度では無い。

 今やその数は両手の指に余るほどである。

 何度も繰り返されるその行為は面倒と言う他無かったが、それでも毎回ノコノコと着いていくのは、そうした方がより早くこの茶番劇から解放されるからだ。

 決してこの一連の行為を受け入れている訳ではないけれど、それでも、妾妃である以上は避けて通ることの出来ない問題だった。


 女性達は皆、すべからく勝ち誇ったような笑みを浮かべて対峙する。

 その様はまるで、この後の展開を予想して、勝利を確信しているからこその艶やかな微笑だった。


「……ねえ、あなた聞いていますの?」

「ええ、勿論ですわ」


 反射的にそう返し、傲然とした様子で顎をツンと反らし、腰に手を当てて嘲笑と侮蔑を含んだ笑みを浮かべる女性へと視線を戻した。


「あなたは単なる寵妃。ああでも、それもおしまいね?だってあの方は、私をこそ愛しておいでなのだと仰っていましたもの」


 禍々しい赤く艶やかな唇に、幼さを残すほっそりと華奢な容貌と体躯。その体にぴったりと沿うように、胸元が少し開いた齊胸襦裙と呼ばれる伝統的な衣装を纏っている。腕にはまるで仙女の如く美しい被帛が掛けられていた。髪に差した花簪が風に揺られ、ゆらゆらと揺れている。

 上等な絹を用いたその衣装は、女性の色香を華やかに彩り、複雑に結い上げた髪からはほんのりと甘い香りが匂い立っていた。

 マルセルの女性の趣味は幅広いが、皆が皆趣の違う美人ばかり。

 趣味が良いと言えばよいのか分からないけれど、どうにもマルセルは気の強い女性がお好みらしい。

 全く、もし私がマルセルを愛する女性の親であったのならば、マルセルだけは止めておけと注意を促すというのに。


「本当ならば王宮に住む権利すらあなたにはございませんのよ? 平民出のあなたが王宮にいらっしゃるというだけで、空気が悪くなってしまいますもの」


 あくまでも言葉遣いは上品に、笑みを浮かべながら侮蔑の言葉を吐く美少女は、立て板に水を流すが如くすらすらと罵声を並べ立てた。

 よくぞここまで罵る事が出来るものだ。きっと私ならば、ただ嘲笑を浮かべて存在ごと無視し、視界にすら入れないようにするだろう。相手にするのも面倒だ。

 けれど彼女達は皆、何かしら鬱憤が溜まっているものをここぞとばかりに浴びせかけるのだから驚いたものだ。

 私がこれを王に言い付けたりはしないなどと、どうして安心していられるのだろう?


「あなたなんて本当は妃にしたくなかったけれど、仕方なくそうしたのだと陛下も仰っていましたわよ。ですからあなたは本当にこの国にとって必要の無い存在なのですわ。だからこそ、あなたは――――」


 その後も毒を孕んだ物言いで侮蔑していた美少女は、殆ど反応を返さない私に飽きたのか、退屈そうに腰を上げ、「早く王宮から立ち去りなさい。寵妃さま?」と艶然とした微笑を浮かべて捨て台詞を吐くと、振り返ることなくさっさと四阿から出て行った。

 クッションにもたれ掛かり四阿越しに空を見上げると、透き通るような青い空が見え、燦々と輝く二つの太陽がそこにはあった。


「本当は妃にしたくなかった、か」


 あの美少女の言葉が本当かどうかは分からない。けれどその言葉は、私にとって最大の禁句であったことは確かだった。

 だってそれは私を否定する言葉だ。私自身の、妾妃としての存在を丸ごと否定する言葉。

 あの美少女の前で動揺にぴくりと肩を揺らすだけに留めた自分を心から褒め称えたい。もし前面に動揺を表していたならば私はきっと、美少女の肩を揺さぶり、叫んでいたかもしれない。

 ただ一人の妾妃としてのプライドが傷ついた? いいやそんな話ではない。

 もし本当にそれをマルセルが言ったとすれば私は―――。


「さて、もうそろそろ帰りましょうか」


 静かにそう呟いて、私も四阿を後にした。

 胸に立ち込める暗雲は、今はもう晴れそうにはなかった。




 マルセルが私の私室を訪れたのは、夜も更けてからの事だった。

 薄い夜着を纏ったマルセルは胸元を緩め、しなやかな厚い胸板を惜しげもなく晒している。

 男の艶めく色気が滲み出たマルセルの姿に、思わず胸が高鳴った。


 特別な装飾品を身に付けていなくとも、本物の王者たる存在はその風格と威厳が自然と滲み出ているものなのだろう。

 薄暗闇の中でも、マルセルの煌めく金髪と淡い榛色の瞳は深い色合いをたたえ、美しく輝いて見える。

 悔しいけれど、本当に魅力的な男性だ。


「ラピス」

「ご機嫌麗しく存じます、陛下」


 丁寧に臣下の礼をすると、マルセルは「ああ」とだけ返答し、伏せていた顔を上げて立ち上がるよう促した。

 マルセルを先導し、部屋の前に燭台を持って待機する複数の護衛武官をマルセルが流し見ると、「人払いせよ」と武官等に命じ、隣の部屋に控えていた侍女共々、この部屋の一角から悉く退かせた。


 こういった夜半、人払いをさせるのが常であり、それは私がマルセルと親しく素の状態で話す為の配慮でもあった。

 このメイベル王国では例え王の妾妃とはいえ、絶対君主たるマルセルに意見し、あまつさえ砕けすぎた物言いをする事は許されてはいない。それはまるで神と対峙しているかのような重苦しいルールだ。

 ふと、長く重いため息がこぼれ落ちた。


 遠い故郷のある地球では、ある程度の身分差はあっても、大抵の人々は皆平等であり対等の存在だった。

 けれどこの世界では身分こそが先ず以て重要視される世界。

 これまで培ってきた経験も知識も、それとは真逆の価値観を持つ世界では全く役には立たなかった。

 寧ろそれらがこの世界で生きるための障害となって生き難さに繋がり、マルセルと出会った当初もこの感覚の違いから大いに困惑されたものだ。


 朝を迎える度に何度も何度も願った。生まれ故郷のある地球へ帰りたいと、ただそれだけを強く願った。

 無論それは叶わぬ願いであったけれど、今でもまだ手段さえ見つかったならば、あの故郷へ帰りたいと、そう思うのだ。

 私が私という自分を構成し、そしてただ素のままで生きることを許された日本での日常は、今でも私の心の拠り所となっている。


 厳しくも優しかった両親、長閑な田園風景に広がる美しい自然、幼い頃から共に育った沢山の友人や幼馴染達。不得手な教科も、得意な教科も、一緒に学び、切磋琢磨して夢に向かって歩いていた輝かしい日々。

 そのどれもが、今は色鮮やかに思い出すことが出来る。

『瑠璃子は頑張り屋さんで、でも忍耐強い所があるから、我慢ばかりしないで自分を大切にしなさい』

 そう言ったのは、確か母だっただろうか。


 唐突にあの頃が懐かしく思い出されて、じわじわと郷愁の念が湧き上がってくる。

 けれどどう思った所で、再び自らの世界へと帰る事など出来ない。

 多分恐らく、今後一生涯、地球の土を踏むことは無いのだろう。

 もう既にこの数年でそれを思い知り、けれど諦めきれずに何とか帰る方法を模索して挫折し、その度にもう諦めなければいけないと言い聞かせ、何度も何度も心が折れかけ、その度に側で見守ってくれていたマルセルが私を支えてくれた。

 最終的に、この世界へ留まる理由としてマルセルと結婚し、自分の居場所を作ることも出来た。


 ならばもう、この世界で骨を埋める覚悟で、この現実をあますことなく受け入れるより他は無かった。

 ここでは何もかも、身分と役職が物を言うのだから。


「ラピス?」


 いつもならば椅子を勧めて眠る前の酒を進めるのだけれど、今日ばかりはどうにもそれが言い出せず、じっとマルセルを見つめる事しか出来なかった。

 子どもじみた行動かもしれないけれど、何となく、昼間の出来事が未だ腹に据えかねていたのだ。

 しんと静まり返った室内で、マルセルはまじまじと私の顔を覗き込む。

 それに視線をそらせば、狡猾そうな笑みを浮かべて長椅子に座り、立ち竦む私を膝の上に座らせて深く抱き込んだ。


「どうした、ルリコ。今日はいつになく難しい顔をしているな。何かあったのか?」

「……別に、何も無いわ」

「いいや嘘だな。俺に嘘は通用しない。それはもう理解しているだろう?」


 私の後頭部を撫で上げ、耳の裏側から頬に掛けてゴツゴツとした長く太い指先が滑ると、ぞくりと背中に電流が走った。

 ……ええ、ちゃんと分かってる。マルセルに嘘など通用しないということくらい。


「今日、マルセルの情婦が私の元に来たわ」

「ほう。してその名は?」

「さあ、見たこともない人だったわ。翡翠色の髪をした、コバルトブルーの目を持つ幼い容貌の子よ」

「ふむ。ならば、御史中丞の娘やもしれぬな。しかしそうか、ルリコの元へ来たか。してそれが如何した?」


 とても不思議そうなその声に、思わずマルセルの胸でため息を吐いた。マルセルだって、これから私が何を話すのかということ位、分かっている癖に、こういう聞き方をするのは狡い。

 けれど喋るまでじっと待ち続けるマルセルを前に、話さないという選択肢は消えてしまう。


「その子が言っていたのよ、マルセルは本当は私を妃になどしたくはなかったと。…それは本当?」


 マルセルの胸から手を離して見上げると、面白そうな光を湛えたマルセルの目とぶつかった。


「それが本当だとしたら、ルリコはどうすると言うんだ?」

「…………っ! 否定はしない、という事ね」

「さてな。閨で話した睦言など、覚えてなど居ないからな。だがそう言った所でどうなる? なあ、ルリコ」

「私はただ、確かめたかっただけ」

「ならば話は済んだな」


 身体を固くする私に、マルセルは覆う物が何もない首もとに顔を埋め、首筋を唇で撫で上げながら、互いの夜着を器用に脱がせ始めた。

 体が、熱い。

 今の今までマルセルの言葉に衝撃を受けて固く縮こまっていたというのに、体はいとも容易く熱を上げる。


 けれど心だけは、それと反比例するかのように冷えていった。

 マルセルは否定も肯定もしなかった。いいや、肯定したも同然だろう。ならば私がここに居る意味は、この王宮に住んでいる意味はどうなってしまうのか。私はこれから、何処へ向かえば良いのだろう。


「ラピス、ルリコ」


 耳元で低く名を囁かれ、その声に答えるように全身が歓喜に震えた。

 マルセルの声は媚薬だ。ねっとりとして甘く、そしてその声をもっともっとと際限なく求めてしまう魅力的な艶めいた声。

 その声に何度、固く強張った心を蕩けさせただろう。何度、その声に甘え、身を委ねた事だろう?

 マルセルの手によって私はしどけなくベッドに横たわり、凶暴な色気を発して覆い被さってくるマルセルを、ただ静かに受け入れた。

 心の奥底にひたひたと忍び寄ってくる暗い影を自覚しながら、私はそっと目を伏せた。





 夜が明け、目覚めと共に真っ先に隣を見ると、マルセルは未だ深い眠りの中にあるようで、規則正しい寝息が心地よく聞こえてきた。

 乱れた髪を撫で付けながら夜着の紐をきっちりと結び直し、裸足のままひんやりとした冷気が流れ込む窓枠に寄りかかり、朝靄に包まれた外をそっと眺めた。


 いつかはこの危うい関係に終焉が来るであろうとは予測していた。だって、何の後ろ楯もなく、身元も定かではない妾妃が何十年も王の妃として安住出来るなど、端から考えもしていなかったのだから。

 いつでも出られるように、覚悟は常に決めてきた。

 恐らくそれが今日という事なのだろう。


「ルリコ…?」


 微かな衣擦れの音と共に物憂げな低く掠れた声がそっと部屋に落とされた。

 私は振り向いてベッドから半身を起こすマルセルに微笑んだ。


「おはよう、マルセル」


 そうしてまた、新しい一日が始まった。





 ―――この世界にトリップしたあの日、帰る場所は分かっているのに、道が分からない。言葉にしてみれば、そんなあっさりとした現実だった。

 けれどこれを受け入れるまで、私は想像以上に疲弊していた。

 視察に訪れていたマルセルが森の奥から出てきた見慣れない服を来た私(異人)を助けてくれなければ、今頃は何処かで野垂れ死にしていたかもしれない。


「寵妃様、如何なさいましたか?」


 既に日は真上に差し掛かり、早めの昼食を終えた後。

 すっかりと思考に耽り、お茶の手を止めてぼうっとしていた私を女官長が心配そうに覗き込む。

 ここで気取られては差し障りがある。


「何でもないわ」


 静かにそう答えて、未だ顔を曇らせる女官長に一つの頼みをお願いした。

 それは今日いっぱい、部屋に誰も近寄らせないで欲しいというお願いだった。


「寵妃様、」

「お願いよ。今日だけで良いの」


 女官長にこれをお願いするのは、大抵マルセルと喧嘩した時や、あまり会いたく無い時だけだ。そしてまた、これが成されている時には私室から絶対に部屋を出ることはない。そのため本当に私の側から人が居なくなるのは、夜以外ではこのお願いをした時だけだ。

 その理由を言わずとも、王宮へ来て長い付き合いになる女官長にはその意図が察せられたようで、女官長は心得たとばかりに深く頷いた。


「畏まりました。それでは早速、人払いを致します」

「ええ、お願い」


 部屋の前に立っている護衛騎士を連れて辞去した女官長の足音が遠のいて行くのを耳にして、私は立ち上がり、窓を閉めて着替えに取り掛かった。

 王宮内で曲裾を纏うのは女官と妾妃だけだ。現在の若い貴族の女性達は昨今の流行もあってか、先の美少女のように齊胸襦裙を着装しているが、基本的に上級貴族が着装しているのは襖裙と褙子だった。王宮へ上がる以前は、私も基本的には襖裙と褙子を着用していた。

 その殆どは着るものを持たなかった私にマルセルが買い与えてくれたもので、今でもそれらを大切に保管している。

 …いいや、より正確に言うならば、今この時のために取っておいたというべきだろう。


 着慣れた襖裙と褙子を纏い、履いていた真新しい絹の沓を脱ぎ、衣装と共に仕舞っていた履き古した沓を履いて、女官達に気取られぬようにそこここに隠しておいた自前の持ち物と路銀を纏めて巾着へ入れる。

 このような形でここを離れてしまうのは心苦しいけれど、せめてものお詫びにマルセル宛ての手紙と、これまで随分良くして貰った女官長宛ての手紙を文机の上に置いた。

 さようなら、という言葉は言わず、妾妃となってから与えられた衣装も装飾品も、すべてここへ置いていく。これは私の持ち物ではなく、〝メイベル王国の妾妃〟の持ち物なのだから。

 顔を見られぬよう者の被衣を被って忍び足でそっと部屋を後にし、足早に王宮の一角を抜けて、王宮の裏門を目指した。


 王宮の表門は、常に人でごった返している。何せ表門までであれば、王宮に入ることが出来るのだ。けれどその人と同じ位の厳しい警備が敷かれている状況では、余りにもこの恰好は目立ち過ぎる。

 対して裏門は、然程のことがなければ誰も利用しない、殆ど開かずの門となっている場所だ。例えば女官を辞める時や人目を避けて王宮を去る場合にのみ、開かれている。

 裏門の警備はその分手薄だ。王宮の表門から城下へ下りるのは容易いが、裏門からだとかなり遠くなってしまう。


「そこの者、何用があってこの門を通る? 子細を述べよ」


 裏門の警備兵がそう声を上げるのを眺めつつ、私は本当にずっと昔、ある女官から手渡された書状を見せた。

 ここで嘘八百を並べ立てても良いけれど、今は時間が惜しい。

 この書状は、こういう時のためにわざわざ取っておいたものだ。何かあった時の切り札のようなものだろうか。

 この警備兵はとても忠実に仕事をこなしているのだろう。裏門の警備兵というものは、警備の中でも軽んじられている部署ではあるが、このような警備兵が居るのであれば、この国の守護は盤石なものとなっている筈だ。


「…ふむ、成る程。この門を通って良し! そこの扉から外へ出られる。そちらを使う様に」


 この忠実な警備兵を騙すのは忍びないが、今は私自身の目的の為にこの王宮から安全に脱出しなければならない。

 ごめんなさい、そしてありがとう。そう胸の中で呟きながら深く頭を下げ、咎められぬ内に素知らぬ顔で裏門を通り、王宮から暫く離れた所で一度物陰に姿を隠した。


「取り敢えず脱出は成功した、という所ね」


 マルセルに頼んで暗殺部隊を下がらせていて良かったと、心から安堵の息を吐きながら、私は遠く離れた王都を眺めつつ山道をひたすら徒歩で踏破していった。



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