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子狼と少年と  作者: 陸斗
9/13

また夢

 

「ん〜美味しい!やっぱりプリン最高!」


「だよね〜!プリンはおやつの王様!」


 僕とタケルは、ガッコウから帰ってきておやつを食べてる。

 タケルと一緒に同じ物を食べてるんだ。


 前は少ししかもらえなかったけど、今は同じ大きさのが食べれるようになった。


 何せ、僕はタケルと同じ人間になったんだから!


 同じ物を食べて、いっしょにガッコーに行って、遊んで、テレビみて、しゃべって、笑って、何でもタケルと同じ事ができるようになったんだ!


 だから、ずーーーーーーっとタケルといっしょに居られるんだ。

 そして、もっともっと楽しい事いっぱいして遊ぶんだ!


「クー、これ食べたらサッカーしようぜ!」


「うん!良いよ!今日は負けないからね!」


 早くサッカーがしたくて、けど、プリンも味わいたくて、急いで味わって食べた!

 タケルも食べ終わったみたいで、駆け足でボールを持って公園へ行く。







・・・・・・








「クー!行ってくるぞー!」


 え?何処に?

 サッカーしに公園に一緒に行くんじゃないの?

 待ってよー!


 あれ?


 なんか感覚が変…。


 目を開けてみると、タケルがランドセルを背負って部屋を出てくとこだった。

 慌てて起き上がると、布団の上にいた。

 体を見てみると、いつもの見慣れたフワフワ。


 あれれれ?


 さっきまで人間になっててタケルとガッコー行ってプリン食べてたりしたのに…。



 夢だったんだ…。



 この間もなんだか似たような感覚があった気がしたけど…。

 同じ夢見てたのかな?


 あ~あ~、夢かぁ…。


 折角人間になってタケルと一緒になってたのにな~。

 ってガックリと思いながら僕はタケルの部屋を出てご飯を食べに行った。





 タケルが帰ってきてから言ってたんだけど、本当に夢だったみたいでタケルの横でずっとモゾモゾしてたみたい…。

 それはそれで恥ずかしいなぁ…。




今年は驚きなことに二話目の更新となります!

次回!クーに変化が!?

な~んちゃって(笑)


もっとちゃんと書けよって話ですが…亀更新で申し訳ありません。

こんな適当でドン亀な更新の物語でも未だに読者様がゼロにならないことが不思議でなりません。

例え読者様が一人になろうとも読んでくださる方がいてくれるだけで励みになります。


ここ最近新しい物語も書き始めて、こっちの物語にもそのキャラが顔を出してくるかもしれない可能性が出てきました(笑)

まぁ公開するのは暫く先になると思いますが…良い感じになったら投稿してみようと思います。

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