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異世界からのスカウト ~光と闇の狭間に立つ英雄~  作者: 城下雪美
5章 貴族への階段(190話~255話)
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設定:人物紹介(5章)


城下雪美です。

今話はキャラが増えすぎてわからない、というお声を受けまして(自分も良く名前を忘れる・・)

5章の主要登場キャラクター一覧を載せてみました。参考までにどうぞ。




5章に登場するコウの都市運営を支える主要なサポーターたち



メルボンド 男 光27

メルティアールル家から来たコウ都市長の補助。正式な役職は都市長助役。助役でもいい。

平民出身だが実力と経験はかなりのもの。

1人称は私。博学そうな雰囲気がある。めがねはかけていない。話し方は丁寧。

マナとシーラに対しては殿とつけて呼んでいる。



メイネアス・アイリーシア 女 宙29(30)

アイリーシア家分家の準貴族。財政管理と広範囲の人材確保が得意。

但し、非戦闘部門。エクストリム城では財政管理部のトップに赴任。

一人称は私、かなりまじめな性格。融和派の傾向が強い。胸が大きい(D)。財政予想などはかなり正確。

「はっ」と答えることが多い。話し方は割と丁寧だがスパッと切った言い方もする。時々~するわ、という言い方もする。




ガラドリア・メルティアールル 女 植32

メルティアールル家の分家、準貴族。コウ側の食料生産部門の責任者。林業の知識もあり。

1人称はうち、時々こちらや私も使う。 

食料部門を軽んじられないよう、他部門に対してやや強めに出る傾向がある。

コウに対しては割と丁寧に話すが、他には割とざっくりした話し方をする。



シーラ・メルティアールル 女 光38

メルティアールル家の貴族 財政管理のサポートなど。コウの弟子。

テレダインス家の一部の男性からはかなり人気。



ルシュフェル 女

フィラビット家から来た平民出身の女性。

市中を見て回り様子を伝えるのを仕事としていた。

ある程度街の運営に関して知識あり。

1人称は 僕 背が低く人懐っこい。コウに対してだけは口調が丁寧。

ホンマにという言い方はするが、関西弁全開ではない。



ノットリス・テレダインス 光32

エクストリムで雑務をやっていたテレダインス家の準貴族

自ら立候補して、魔石関連の責任者となる。

1人称は僕、ぼく。少し話し方が弱腰。



ネミエス・メルティアールル 女  光21 夢9

お任せください、が口癖の女性。 準貴族。魔法の才能はからっきし。

機械関係の購入、物品売却が主な担当。より良いものを紹介したりする。1人称は私。

機材の知識だけでなく、商人とのつながりが強くそっち方面では頼れる存在。ただ、あまり値切ろうとしない。(少しはする)

結構気が強い。~なので。~で。という言い方をする。 ~わ、は使わない。




更にそれぞれが動かせる直轄の駒を持っており、総勢14名がコウのサポートにつく。(弟子のシーラ含む)

それぞれの配下の駒はコウと接触することはほとんどない。

マナ・アイリーシアと、ベルフォートが護衛の任務につく予定だったが、マナの実力から1人で十分と判断され今はマナだけ。

エニメットはコウの側つきとして正式に採用。




テレダインス家、エクストリム城の主なメンツ



ポトフ・テレダインス 光37・土18

テレダインス家の第2王子。練習用にとエクストリムの都市長になっていたが、コウに統治権を貸すことによって首都で国家運営の補助的な仕事に就く。

王位継承権4位だがやや気性が荒く、貴族としていつも偉そうにしている。統治能力は高くはないが低くもない。

金さえあれば自分が発展させられたと思っている。



ナミル・テレダインス  光35

テレダインスの本家の者で貴族。 前国王の妹に当たる。 荒城都市で指揮官をやっている。主に守備隊。

実力相応の場所に配置されているが、待遇にはもちろん不満を感じている。

立場としては2部隊ある守備隊の第1部隊の隊長。守備隊の統括もやっており、軍事部門のNo.2



コンラッド・テレダインス 土38 光19

テレダインス家の分家、準貴族 都市エクストリムに在する指揮官の中では一番実力がある。

偵察・守備・外部への魔物討伐をこなす各部隊の総隊長。 軍事部門No.1

土属性を使えるが、コウの畑仕事を手伝う気はない。軍人として誇りを持っている。

一人称は私。兵も含めて語る時は我々を使う。



ノットリス・テレダインス 光32

魔法LVが高い割には戦いが不得手な小太りの準貴族。 見回りと輸入関係(機器類)の文書整理をやっていたが

立候補して魔石採掘担当の職に就いた。

一人称は僕でコウに対してはおどおどしながら話すことが多い。



ホーメット・テレダインス 男  光33

伐採から住宅建設までの状況を資料で確認している、事務担当者。

一定の担当手当をもらっているので、コウに対しては割と好意的。

ちなみに4人の立候補から選ばれた。 他には、貴族街の1~2区画の魔石の事務管理をしている。



ゲルト・テレダインス 男 光34

エクストリム城内のコウ反対派貴族の1人。

とはいえ表立って反対派表明していないし、対立もしていない。

貴族エリアのインフラの保守を主に担当している。小人数だが派閥も作っている。



ジェリス・テレダインス 男 光36

テレダインス家の先代の王の弟にあたる貴族。

長い間、都市エクストリムにおいて食料権益を握っており、そこそこの権力を持つ。

やや傲慢な性格で「~だぜ」が口癖として出る。1人称は俺。

投資より着実な収入を欲するタイプで冒険はしない。



ネネミ・テレダインス 女 植30 光15

ジェリスの妹である貴族。先代の王の妹。薄赤髪でショートヘア。

長い間ジェリスの右腕として働いてきた。食料生産に関してかなりの知識もあり実働もやれる。

ジェリスには素直に従っているが、実は結構不満もある。話し方は兄上と都市長以外には割と乱暴。

ジェリスに対しては兄上呼び。1人称は私。

兄と同様慎重派。



ポンテナ

ジェリスの治める食料部門の生産側責任者の1人。

知らない相手にはとても下手に出るが、慣れると様付け以外は割と普通に話す。平民。

平民出身だが知識は高く、生産に関しては頼れる存在。ネネミも頼りにしている。40手前のおばちゃん。



あくまで手元にメモしているキャラクター設定資料をそのまま張り付けた形となります。

元々書きなぐりだったので少しは修正しましたが、時間がなくあまり綺麗ではありません。

見難かったらごめんなさい。

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