師となる前夜
久しぶりの主人公登場回です。
コウが師匠としてルーデンリア光国に住むことになる直前、関係者が慌ただしく動きを見せた。
ボサツはフラウーの協力を得てマナを弟子にしようと準備を進める。
クエスはコウの住む屋敷となる道場の人員・防衛関連の再確認に力を入れる。
そしてアイリーシア家の国王ミントは女王インシーに申請書を出しに来ていた。
女王はクエスの弟子がルーデンリアに来る時期の直前、かなり警戒しつつ来客を待っていた。
それはめったに来ることがない、下級貴族であるアイリーシア家の家長ミントが、直接申請書を出したいと面会を予定していたからだ。
正直警戒するのは無理もない話だ。
ミントは先代の女王の時に幻術で女王を含め当主全員を混乱させた挙句、優秀な魔法使いを殺害したという非公表だが有名な過去がある。
一応公の場は遠慮したい話ということで個室で会うことにしたが、女王は警戒してガチガチの対夢属性の高性能魔道具をフル装備してミントに会うことにしていた。
指定の場所でしばらく待つと、兵士に案内されたミントが女王の待つ部屋へと入室する。
「アイリーシア家、家長のミント・アイリーシアです。この度はお時間をいただきありがとうございます」
クエスとあまり仲が良くないこともあってミントが何かしかけてくるのではと思い、女王インシーはかなり警戒をしていたが
ミントの丁寧なあいさつに少し安心して女王はほっとしつつ歓迎した。
女王に促されて椅子に座ると、ミントは早速申請書の話をし始める。
「今回はこちらの申請書を受理していただきたく訪問させていただきました。まずご確認いただけると助かります」
そういって差し出された書類を女王が手に取る。
申請書は貴族家の独自技術保護の為の指導者及び指導所の保護という、時折お目にかかるタイプの代物だった。
だがすぐに女王は紙の右上と左上に目が行く。
右上にはアイリーシア家のマークがあり、左上にはメルティアールル家のマークがあった。
いくら同じ派閥や門閥でも、二家による技術保護の指導所というのはめったに見るものではない。
それだけ貴族同士が争うことが多いともいえるのだが・・。
女王は驚きつつも内容を読み進める。
「クエスの接近戦や大軍を単騎でかき乱す戦闘技術とボサツの多色技術の融合・・それにアイリーシア家の氷属性の技術の研究・・ね」
「はい、内容としては2家の貴族がかかわる技術になります」
「誰がこんなものを指導・・えっ、まさか・・」
慌てて指導者の名前を見ると女王はコウ・アイリーシアの名前を見つける。
この名前は女王もちゃんとチェックしていた。三光と一光を師に持つ例の弟子だ。
「まさか彼が師として指導するということ?」
「はい、場所は今のところルーデンリア光国の占有地になります。ほぼ完成していますので、お時間があるようでしたら現地をご確認ください」
想定外の話に女王は混乱する。
この申請書内容自体は問題ではない。
2家が関わっているとはいえ、独自の技術満載であり秘匿すべき対象ではある。
内容だけ見れば厳重に保護された中、指導する環境を作ることを許可するのは当然だった。
だが、指導する師となる者がまずかった。
彼は後10日もしないうちにこのルーデンリアに住み、公開されるはずの人物だったからだ。
「どういうこと・・かしら」
「どういうとは、どのようなことでしょうか?」
すました様子でミントは答える。
「彼は・・公開される予定だったはずよ。これを認めてしまえばクエスは約束を反故にしたことになるわ」
「失礼ながら女王様、姉のクエスが約束したのは『弟子をルーデンリア光国の貴族街に住まわせる』事だったはずです。
姉からその時の会議の様子も渡してもらい、私自身も確認しております」
「それは・・たしかにそうだったわ。でもそれは公開を前提とした意味だったはず。こんなことをすればただじゃ済まないわよ」
警告として少し口調を強めて女王はミントに話すが、ミントはそれを平然と受け止める。
「約束はあくまで住む場所を決めたことまでです。それ以上のことは公式記録としては何も決められておりません。
勝手に期待したことを決定事項の中に入れられては困ります」
その態度を見て、あの姉にしてこの妹ありかと女王は思わされた。
確かに思い返せば、公表するために住まわせるという話の流れだったが、最終的な会議の結論としては『ルーデンリア光国の貴族街に住まわせる』となっている。
文書化して記録も残っており、つい1月ほど前には女王も確認していたので、ミントの言っていることは全く間違っていない。
これは反論し続けるのはかなり難しいと女王も思わざるを得なかった。
しかも相手がクエスなら自分の直接の部下になるのであれこれ押し合いによる譲歩を引き出すことが可能だったが、妹のミントとなると下級とは言え貴族家のトップである家長、ぞんざいに扱うわけにはいかなかった。
「・・ふぅ、わかったわ。これに関しては許可を出します。だけどトラブルが起こることは想定しておきなさいよ」
「ありがとうございます。トラブルに関しては、姉と私とボサツ様で対処できるよう努力いたします」
女王は真っ当な対処方法じゃないなと思いつつも、それ以上は突っ込むのをやめた。
下手に質問すれば女王自身が対処を認可したと取られかねないからだ。
書類にはルーデンリア光国、女王のサインを記入してサインの記入欄に魔力を込める。
あまり歓迎しない表情を浮かべながら、女王はミントに書類を渡した。
「幻術魔法での対処は・・できればほどほどにして欲しいとだけ言っておくわ」
「はい。考慮させていただきます」
そう言うとミントはすぐに立ち上がり、深く礼をすると部屋から出て行った。
残された女王はいったん深く息を吐くと頭を抱え、長いソファの左右に置いてあるクッションをつかむと思わず地面へと投げつける。
「くっ、アイリーシア家はほんっとに余計なことばかり・・」
愚痴を吐き出して少し落ち着けたのか、投げつけたクッションを魔力でもとの場所に戻すと
もうなるようになればいい、と投げやりな思考で別の仕事に移るために女王もこの部屋を立ち去った。
◆◇◆◇◆◇
ルーデンリア光国に引っ越しをする前日、ボサツ師匠もクエス師匠も出かけたので俺は朝から自主練に励む。
明日には現地に師として赴任することになり、明後日には弟子を迎えて確実に指導が始まる。
しかも指導するのは俺。
普通にあり得ないでしょと言いたかったが、あの道場の準備といいもはや俺に逃げ道など残されていない。
やるしかない、やる以外の道はない。
そう自分に言い聞かせながら、俺は瞑想を終え、魔法の型を作る訓練、風属性に切り替えて周囲に感覚を感知する訓練などをこなす。
最初の指導方針として、俺の時と同じように基礎をしっかりと見てあげるよう言われているので
自分も今一度基礎的な部分を見直しつつ精度を高めるようにしていた。
「まさか弟子が俺よりできる魔法使いってことは無いよな」
そう不安になって呟くが、誰もいないので答えは返ってこない。
だが、師匠たちの性格として十分あり得るので俺としてはそこをかなり警戒していた。
警戒したからといって、どうにかなる物でもないのだが
少し別なことを考えながらでも、魔力の放出と維持やそこからの型作りにあまりブレはない。
どんな状況下でもある程度の実力を出せるようにと、師匠たちと変な修行をしていた成果が・・多分出たんだと思う。
これは、トマク様と戦った経験から魔力を安定して出すことがいかに大事か実感させられたので、そういう修行を師匠と共に考えたのだ。
これからはこういう工夫をいろいろと俺だけで考えなきゃいけないのかな、そう思いながらすっきりと晴れた青い空を見上げた。
3時間も淡々と修行をやり続けていたのでそろそろ昼かなと思い隠れ家へと入る。
ここでの生活もあとわずかだと思うと、色々な思い出が浮かび寂しくなる。
辛く厳しいこともそこそこあったけど、振り返れば全部俺にとってとても大事なことばかりを教えられたなと思う。
色々と考えながら大部屋の扉を開けると、すでにクエス師匠が帰ってきて食事の準備が終わるところだった。
「師匠、帰ってきていたんですか?」
「さっきね。向こうの道場もほぼ完璧に仕上がっていたから午後は空いたし、最後だから思いっきり実戦練習でもしよっか?」
そう言ってクエス師匠は少し意地悪そうな笑顔を向けた。
こういった光景がもう見られなくなるのはかなり残念だが、旅立ちというのはどうしても付きまとうものなのだから仕方がない。
まぁ、これからも週1くらいで見に来るとは言われているし会えなくなるわけじゃないんだけどね。
ただ、今のような気楽な光景はなくなるかもしれない。俺にも弟子が出来て、立場ってのが出来ちゃうからなぁ。
「嬉しいですけど、明日の昼までカプセルに詰め込まれる事態だけは遠慮したいかなと」
「ふふ、それもそうよね。でもここ最近やっていた指導の仕方、指導時に見るべきポイントってのよりは実戦練習で体動かした方がすっきりするんじゃない?」
「まぁ、確かに。否定できませんね」
「でしょ」
クエス師匠との関係性は心地よく、一緒にいると本当に楽しい。
昼食を食べ始めてからもクエス師匠との会話が続く。
明日の昼前には向こうへ行くと考えるとこの時間も最後になる。
そんなことを考えていると表情に出ていたのだろう、クエス師匠が小さな魔力の塊を飛ばしてきた。
「おぅっ」
魔力の塊を額にぶつけられ、俺は軽く頭をのけぞらせた。
「コウ、感傷に浸るなとは言わないけど日々は流れていくものよ。いい方向へ、楽しめる方向へ自ら進みなさい」
「はい。ありがとうございます」
分かってはいたことなんだけど、師匠に言われると何か自然に納得してしまった。
気持ちを切り替えようとしたところで、明日からの師としての活動でずっと聞きたかったことを思い出す。
「その、師匠。明日から俺は、誰を指導することになるんですか?そろそろ教えて欲しいんですが」
「あぁ、弟子のこと?それはさっちゃんに丸投げしているから私じゃわからないんだよね」
なぜか軽い調子で師匠が返信してきた。
俺にとっては人生を左右するほどの大事な内容なのに・・クエス師匠のこういうところは、本当に見習ってはいけないと思う。
しかしそっちはボサツ師匠の担当だったのか。
今まで教えてくれないのは何か意図でもあるのだろうか?
本人がいない中でこれ以上聞いても仕方がないので諦めるしかないが。
道場の事前見学の時の会話から多分女性が来るとは思っているが・・かわいい子だといいなぁ。
いや、見た目より素直さが大事か。指導する経験のない俺にとっては振り回される弟子が来るだけで詰みそうだもんな。
「おーぃ、コウ、コーウ!」
「あっ、はっ、はい」
色んな考え事をしていたら師匠は既に食事を終えていた。
俺もあわててすべて食べ終わると今までの感謝の気持ちを込めて深く頭を下げる。
「ごちそうさまです。今日も美味しかったです」
「どういたしまして」
師匠が少しだけ笑って返してくれる。
最初の頃は「いいのよ」とか「気にしない」とかだったけど、最近はちゃんと返事してくれるようになった。
個人的には地味に嬉しい変化だ。
「もうここにいる時間が1日も残ってないんですね」
「もぅ、急に感傷的じゃない、どうしたのよ。何かあったらいつでもここへ戻ってきていいのよ?私たちは結構ここにいることが多いから。
たとえいなくてもコウが戻ってきたら私とさっちゃんには通知が行くようになってるわ。そのときは出来るだけ早くここにくるわよ」
あまり甘えるわけにはいかないと思いつつも、俺は嬉しくなって小さく首を縦に振る。
ちょっとだけ泣きそうになったが、クエス師匠はからかってきそうなのでここはぐっとこらえた。
本当に辛いときに逃げ場があるというのはとてもありがたいことだ。
昔は逃げられる場所がなかったからな・・。
昼からは軽く実戦訓練で汗を流した。
さすがにクエス師匠もこのタイミングで俺をぼこぼこにする気はないらしく、寸止め連発で精神面だけぼこぼこにしてくれた。
これはこれで酷いと思う。
マジで自信なくしそうだったが、こういった指導の仕方も大事なのだろうか?
師匠に聞いたら、俺は俺のスタイルで指導すればいいといってくれるけど・・考えるよりなるようになれでいいのだろうか。
修行しながら待っていたが、結局夕方になってもボサツ師匠は戻ってこなかった。
クエス師匠はあまり気にしていない様子だったが、俺にとっては弟子の情報が聞けず残念だった。
そして夜になった。
夕食後俺は道場の方へもって行きたい魔法書を選びいつもの大部屋に運んでくる。
魔法書だけならここの図書室からどれだけでも借りていいといわれているので、復習したい魔法も含めてがっつり借りる事にした。
ちなみに「王者の風」の魔法書は俺所有なので、あの魔法書だけは借り物ではない。
ただかなり高価な魔法書ということもあり、それ用に俺にしか開けられない魔法で守られた頑丈な本の飾り棚を向こうに設置してあるらしい。
無理にあけようとするとアイリーシア家の管理する宝物庫へと中身が飛ばされる仕組み付だ。
ずいぶんと便利なものがあるものだと思わされた。
本を木箱にまとめて大部屋の隅のほうに置き終わる。
本当にいろんなことがここであった。
たくさんのことがあったのを思い出すと、それが1年間で起きた事とは思えないほどだった。
「本当にめまぐるしい1年だったよなぁ。充実してるってこんな感じなのかぁ」
辛い事、楽しい事、いろんな思い出を思い浮かべながら俺は思わずつぶやいた。
「ずいぶん感傷に浸っているけど、大変なのはこれからよ?」
後ろからクエス師匠の声が聞こえる。
「わかってますよぅ」
こんなときでもクエス師匠はいつもの師匠のままだった。
「明日の朝にはボサツ師匠来ますかね?」
「ええ、そういうのはきっちりやってくるタイプだから来ると思うけどどうかしたの?今生の別れじゃないのよ」
「いやいや、そうじゃなくて魔法書を持っていくのにせめて弟子の属性を知りたくて・・」
俺が使える『風・水・光・氷』以外の属性を使う弟子が来るとなると、やはりその属性の魔法書は欲しくなる。
他の魔法も特徴を知るために読み込んだりしているものの、細かい指導となるとやはり魔法書は手元に欲しい。
「なるほどね。さっそく師匠面ってわけね」
「いや、そういうのとは違う気がするんですけど・・」
「冗談よ。でも見てるとコウはいい師匠になる気がするわ」
「そうですか?」
「たぶんね」
こののらりくらりとしながらも俺をやんわりと励ます、こんな芸当は俺には出来そうにないな。
そう思って師匠を見て笑うと、クエス師匠は不思議そうな表情をした。
「そういえば魔物退治3回しかいけませんでしたね」
「そうね、コウがいつも派手に怪我するから2回は魔物退治に行く機会が潰れたのよね」
「いや・・それは」
その前日に師匠が実戦練習で俺をぼこぼこにするからでしょう、と言いたかったが止めておいた。
3回目のときだったか、師匠たちが俺は魔物と戦うのに慣れるのが早いと言っていたので
その辺から訓練メニューが変わった気がするし、たぶん魔物退治より実戦練習を優先して俺をぼこぼこにしていたのだろう。
だから結局3回しか行けなかったんだ。
今はそう思うことにする。
「そういえば、もう1年よね」
「まぁ、そうですね」
1年後にここを出てルーデンリア光国に住む事になっていたので、1年と言うのはいうまでもないことなんだけど。
変なことを言うなぁ、と俺は師匠を見た。
だけどクエス師匠は俺のほうを見ずに話し出す。
「コウ、向こうとこっちは少し時間や日数が違うけど・・向こうでもそろそろ1年経つ頃よね」
「あぁ、ですね」
そういわれれば確かにそうだ。
1日が25時間だったり、1年が350日だったりするが、時間の流れが変わらないのなら向こうもほぼ1年経つと言う事だろう。
となれば同級生だったみんなも大学進学や就職しているのだろうか。
まぁ、俺なんて就職と言うか、師匠として指導する立場になるんだけどな。
これは同期より出世と言えるのだろうか・・いや、言えない気がするなぁ、流された結果だし。
師匠が話さない間に俺が色々と考えていると小さな声で師匠が話し出す。
「色々巻き込んでごめんね。大変だし不安でしょ。なのにコウには特に何かしてあげれてないからね」
「そんな事ないですよ、師匠は俺の目標ですしここに来てからというもの毎日御世話になりっぱなしじゃないですか」
「そんな事ないわ。私だってコウにお願いしてばかりよ。今回の師になることも元は私のせいだし、エリスの件ではコウにかなり協力してもらって助かっているわ」
「気にしないでくださいよ、俺の今の目標は師匠の役に立つ事なんですから」
「ありがとう」
俺の一言で何か元気でも出たのか、なぜか嬉しそうにお礼を言われてしまった。
まぁ、こんな小さなことでも師匠の役に立てたのなら個人的には嬉しい限りだけど。
「それじゃ、明日はコウにとってとても大変な1日になるでしょうし、さっさと寝ましょう」
師匠が嬉しそうに俺の布団を用意してくれる。
別にそれくらい自分でも出来ますと言おうとしたが、最終日だしここは素直に師匠に甘える事にした。
と、黙ってみていると布団が並んで二つ分用意される。
・・以前見た光景だ。
「あのぅ、師匠つかぬ事を聞きますが、布団が2つ用意してありません?」
「そうよ。あら?さっちゃんはいいけど私はダメなの?」
「あっ、いや、そぉじゃないですけど・・」
俺の中では既に、これは抵抗しても無駄だなと悟っていた。
そして流されるかのように師匠と並んで寝る事になった。
「その、またこれテストとか言いませんよね?」
「コウもすっかり疑り深くなったわよね」
「いや、そりゃあんなことされればなりますって」
「ふふっ、そうよね。でも今日はそんなつもりはないから安心しなさい」
その師匠の言葉に少しだけ安心して俺は目を閉じた。
このまま眠れるかと思いきや、クエス師匠が布団の中から手を伸ばし俺の手を掴んでくる。
結構強く握ってきたので地味に痛い。まぁ、直ぐに力を弱められたから助かったけど。
こういったところにもボサツ師匠とは違うところが出てくるよなぁ、そう思っているとクエス師匠が話しかけてくる。
「私は何があってもコウを守るから、何かあったら素直に私を頼りなさい。私はいつでも貴方の味方よ」
「はい、とても頼りにしています。師匠」
何の保証もないただの言葉だったけど、そのクエス師匠の言葉は俺にとってとても頼もしかった。
今話も読んでいただきありがとうございます。
少ししみったれた回にしてみましたが・・どうだったでしょうか?
誤字脱字のご報告、ありがとうございます。
結構確認してから投稿しているのですが・・ありますね、誤字だらけ。
報告はup前に気付いたので、この後早速確認します。
次話もこの続きのお話です。日曜日に更新予定です!




