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誘惑


「エルヴィン陛下の神の如き強さを拝見して、私は感動したのでございますよ。エルヴィン陛下のような強い男を見たのは初めてなのでございます」


 アストレア女王は、ベッドで寝そべったままネグリジェの帯をほどいた。


 そして、自ら爆乳をあらわにする。


 スイカのような大きな胸が出た。


 大きいが、形はまったく崩れていない。


 美しく、そして、張りがあるのが見ただけで分かる。


 芸術的とも言える爆乳だ。


「エルヴィン陛下、私は戦場での陛下のご活躍をみて、私は陛下を神の如き御方だと確信したのでございますよ」


 アストレア女王は、自分の爆乳を両手で押し上げて、エルヴィンに見せつけるように揺らした。


「神の如きとは大袈裟ですね」


 エルヴィンは苦笑して、立ったままアストレア女王の痴態を見下ろす。


「いいえ、大袈裟ではないのでございますよ。陛下は、現人神でございますよ。私はそう確信したのでございますよ」


 アストレア女王は、ネグリジェを脱ぎ捨てた。 


 照明の光が、アストレア女王の褐色の肌を照らす。


 美しい裸体だった。


 彫刻のような完璧な顔立ち。


 大きな桃色の垂れ目がちの瞳。


 官能的な唇。


 スイカのような巨大で形の良い乳房。


 細いくびれた腰。


 綺麗な太ももと足首。


 金桃色の長い髪が全裸にまとわりついて、アクセサリーのように輝いている。


アストレア女王は、足を開いた。


 娼婦のような姿でエルヴィンを誘惑する。


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