青い髪の美女
「はい。勝者は私。陛下は敗者。敗者は勝者の言う事を聞くのが、この世の真理です」
セシリアは、椅子から立ち上がった。
セシリアの青いポニーテールの長い髪。
翡翠色の瞳が、魔法光の照明で照らされた。
「フローラ王妃、ルイズとソフィアとも話し合っていたのです。彼女達の後は私だと決めておりました」
セシリアが、青い魔導師の服を脱ぎ始めた。
上着を脱ぎ、スカートも脱ぎ捨てる。
細い優美な肢体だった。
新体操選手のような美しい細い肉体。
十二歳ほどの少女の肉体だ。
セシリアのブラジャー、とパンティーは青色で、彼女の髪の色によくに合っている。
「女同士で結託していたとはな」
俺は苦笑した。
「女は怖いでしょう?」
セシリアは微笑を揺らせて、床に四つん這いになった。
そして、猫のように床に四つん這いになって、俺の前に這う。
セシリアは、俺のズボンの上から股間にキスをした。
そして、チュッ、チュッ、とキス音を出して舌を出す。
「陛下、心よりお慕いしております」
セシリアは上目遣いでそう言うと、俺の靴に唇を当ててキスをした。
そして、舌を出して丁寧に俺の靴を舐める。
まるで猫のようだ。
セシリアは熱心に俺の靴を舌で舐め回した。
青いポニーテールが揺れる。
「陛下、まずは、私の口でさせて頂きます。陛下の全身を、余すことなく、浄めさせて下さい」
「良いだろう」
俺が答えると、セシリアは嬉しそうな顔をした。
そして、俺のズボンを脱がし始めた。
「陛下、今宵は私を奴隷のように扱って下さいませ……」
セシリアは頬を染め、興奮した口調で言った。
こいつ、ドMだったんだな。知らなかった……。