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第三者の僕が聞いた話  作者: 夢迷四季
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悪夢は一生まとわりつく

読みにくかったりよくわからないようでしたらアドバイスしていただけると嬉しいです

僕の親友には彼女がいる。凄く仲が良くて何も問題なんて無さそうに見えたけど…彼女は苦しんでた。ある日突然、気を失って倒れたと知らされてから三ヶ月経った今、彼女は眠り続けている。これは第三者である僕の目線からみた二人の物語。


僕の親友、霧也(きりや)とその彼女、夜空(よぞら)。まあこれは偽名だけれど、それなりに本人に近いものとしている。僕の目線から見ると、二人は周りにいる人より少し辛い生活を送っていた。まず霧也の過去から話していこう。霧也はあまり自分の事について話さないが、夜空と付き合う前に少しだけ聞けた時の事。


『俺、こっちの学校来る前…イジメられてたんだ』

ここに来る前までに霧也に起こった悲劇の話。霧也には前の学校で仲の良い友達がいた──いわゆる親友と呼べる存在──けどその親友はクラスメートからイジメられていた。しばらくして霧也は決心し親友を助けようと動いたが、霧也もまたイジメの対象にされてしまったのである。それからしばらく霧也とその親友は二人で頑張ろうとしていたが、霧也には……耐えきれなかった。毎日のように暴言を吐かれ、酷いときは殴られ蹴られ、酷くなくても授業で作った作品を壊されたりノートを破られる。先生は見てみぬフリをしていたらしい。僕は一言、霧也はよくその環境の中で生きてこられたな、僕には到底無理だ、と言ったのを覚えている。耐えきれなかった霧也はしばらく学校を休んで、また学校に通うようになった。一度休んだせいか、イジメの対象から外されていたという。まだイジメの対象にされている親友を助けようとする日々が半年ほど続いたのだが、その時から霧也は捨て身で助けようとする事が出来なくなっていた。理由は自分がイジメを受けたくないと思ってしまったから。だけど助けようと動いた霧也は凄く強い人だと僕は尊敬している。しかし……この世界は残酷だ。霧也の親友はイジメられる側からイジメをする側になってしまい、霧也は再び地獄に突き落とされた……つまり、再びイジメを受けるようになった。それから4ヶ月。悪夢はまだ終わりを迎えようとしない。日に日に傷つく心、壊されていく自分、精神的にも限界まできた。しかしある日突然イジメは終わった。本当に突然、何もなかったかのようにイジメられなくなった。代わりに大切な人である親友を失った。霧也の親友が、事故でなくなったと言う。霧也は、本当に事故で亡くなったのかわからないけど、と言っていた。そう思うのも無理はない、と僕はいろいろな思いを込めて言った。だってイジメている途中で急に事故で、なんて都合が良すぎないかと疑ってしまうから……真実はわからないまま霧也は不登校になったと言っていたかな。最後まで親友を助けられなかった、自分の責任だと感じていた。毎日毎日元の友人がメールをくれたおかげで二ヶ月後に復帰したけど、霧也は一週間後に転校した。

『なんで助けられなかったのか……今でも夢に見るんだ』

霧也は震えながらそう言って苦笑した。僕はただ聞いてあげる事と共感する事しか出来ない。

どこが良かったのかも出来たら教えてください

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