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罪の創成  作者: Abutilon
6/6

約束された平穏と旅立ち

 男は赦しを得た。が、自身を許すことはできない。

彼女に祈りの代替をすることを告げる。

 

 当然、彼女はそれを拒んだ。共に残るのだと。

 

 男は、護ったものを見てきて欲しいと語る。

 

 彼女は、しばらく話したのち、了承した。

ただし、千年経っても現れないのなら、もう一度女神となると。


 男は、今度こそ傍にいると言い、彼女を見送る。

二度と、約束を呪いになどしない。そう決意した。





こうして、彼女は悠遠の昔の呪縛から解放された。

同時に、新たなる生を受け、その旅路がひらかれたのだった。

前話だけ男視点でした。

もう少し深掘りしたいですが、それなら初めから長編として書き直したいので、ここで一旦終わりです。

どうせ誰も見ていませんが、読んでいただきありがとうございました!

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