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「あっ、できたかも?」
私は試行錯誤を繰り返した。まあたった数分程度の時間だけどね。私の脳は拡張と加速によって常人の数倍は考えるスピードが速い。処理能力が常人とはかけ離れてるのだ。
だから数分でも、常人がテストを頑張って受ける程度の頭を何倍も早く稼働させる事ができる。私はリファーちゃんがエネルギーを丸ごと空間を移動させてると気づいたけど、そこにどう時間を干渉させるのかを悩んだ。
だってまとめて移動してるエネルギーは一瞬で移動するからね。それじゃあチョロチョロとかバシャバシャなんてそんな勢いの違いはない。
ではどこに? どうやって? っておもうじゃん。でもそれならそもそもがエネルギーに注視してるのが駄目だったみたいだ。そもそもがリファーちゃんもいってた。彼女はエネルギー事態には何もしてないのだ。
そしてそれは根拠がある。そしてその根拠はこっちにある。だって私はリファーちゃんのエネルギーの根源・本質とここのサンクチュアリのエネルギーの根源であり本質は全く違うと分かってるのだ。
ならば、リファーちゃん事態がエネルギーに干渉するのは現実的じゃない。だからエネルギー事態じゃないってのは合理的な考えだよね。
そうなると別の物、時間というのはあるものじゃなく結果でしかない。ならば考えられるのは空間。リファーちゃんは普通にサンクチュアリのエネルギーを空間から空間に移動してる。自身が生み出した空間……そこへのラグ? とでもいうのかな? リファーちゃんがやってる特殊なことが何かというと、その移動をほとんど同時にやってる……ことだとおもう。 普通は沢山の空間があるのなら、空間から空間へ……そして次の空間へとそういう風に循環させていくのが普通というか? そういうものじゃないだろうか? けどその循環というか? 回転を限りなくゼロにするようなさ……その工夫、そこに時間干渉の力は使ってる。
これに気づく私流石である。ほとんど同時に同じ空間に同じだけのエネルギーが存在してる。それが増えていないけど、減らないエネルギーの正体なんじゃないかな? ファイナル・アンサー? ファイナル・アンサーだ!!




