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『一体何をしたのですか?』
私は素直に疑問を口にする。まあ尊敬されてるから、あんまりなんでもかんでも「わかんないよー」っていうのは憚られるわけだけど、でも私は完璧じゃないからね。
それにある程度こうやって聞いてた方が親近感が生まれるというか? ある程度のことは歩み寄ってる――と向こうは勝手に思ってくれるみたいだからね。
「えっとねーうーんもらった!」
『もらった……ですか……』
リファーちゃんはそこまで賢いわけじゃない。それにリファーちゃん自身は直感型だからね。これがミレナパウスさんならもっと具体的に説明してくれただろう。
でもそれをリファーちゃんに求めるのは違う。それは私の間違いだ。だって人はそれぞれだからね。私は彼等の上位的な存在なんだし……私はそんな事は思いたくないが……どう見てもそうだからね。
だからそこら辺の配慮? とか理解? は私がやるべきだろう。だからここからは私自身でリファーちゃんの言葉を噛み砕いて理解する必要がある。
もらった……とリファーちゃんはいった。確かにそれは私は最初に考えてた「切り取った」――と表現的には同じ。でもそれだけだと、決定的な矛盾がある。
それはなにか? 勿論それはなぜか連続してここのサンクチュアリの力をリファーちゃんが使えてることだ。いや、そもそもがサンクチュアリの力って奴は強大だ。
ちょっと切り取ったとしても、そのエネルギーの量はこの地にいる生物が宿してるエネルギーよりも強大……って事はあるか。それならまだ残ってるから使え続けてる事ができてるってことになる。それにやってる事はキラキラさせてるだけだしね……
(それならまぁ……矛盾はない?)
――とか一瞬思うけど、いややっぱりおかしいよ。




