表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1624/1630

166

 神のせいで今やサブ電源というか? 省電力での行動を余儀なくされてる今は大ピンチだ。けど、再び私とG-01の関係を見直すいい機会だったのかもしれない。何をそんな倦怠感が漂ってる夫婦みたいに……と思うだろう。


 まあそれは本当にそうなんだけど……でも自分とG-01のつながりってさ、ここで目覚めてたから、それが当然というか? 当たり前過ぎて失念してたというか? そんな感じだったからここでちゃんと向き合えて良かったような気がする。

 

 なのでそれにはある意味でこの不気味な神に感謝してもいい。こっちの動きが悪くなったのを神だってわかってる。そして私を……というかG-01をちゃんとした脅威として認識してるんだろう。

 全力で今のこの時に潰そうと向こうさんは躍起だ。この周囲に展開した目で潰せればいい。でもそれを確実になすためにも外側からの物理的な圧力。暴力も併用して追い詰めるってのはとても理にかなってると言える。だってだよ? だって、この目にだけ神が頼ってくれてたら、もっと簡単だったんだ。


 それは間違い無いよ。だってG-01と私のパスを一時的に細いものにできたけど、完全には遮断できてない。ここで完全に遮断できてたら神の勝ちだった。けどこの通り私とG-01はなんとかなってる。


「やっぱりもっと強固にしとかないとね」


 なんだってそうだとおもうけど、自身を見直すってなかなかできない。だって問題がなかったらそれでいいってなるからだ。けど今回神クラスともなると、私とG-01のパスを妨害できるとわかった。


 こんなことができるやつはそんなにいないだろうけど、それでも対策って必要だろう。問題点を神が洗い出してくれたわけだから、私はそこをより強固にして、一つ一つG-01とのパスを新たに構築していく。


「これって……」


 その時私はあるものに気付いた。それがなにか? それはもう一つのユグドラシルドライブ。それに対するパスだ。ソードコアとなったG-01は2つのユグドラシルドライブをもってる。けど普段は大体一個しかつかってない。

 だってそれで充分だからだ。でも今、そのパスはか細くなってる。神の影響もメインである今までのユグドラシルドライブとのつながりに干渉してるからね。けどそうだった。そう、私たちにはもう一つのユグドラシルドライブがあるじゃない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ