表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/50

明るい日差し

 明るい日差し、白い貝殻の欠片かけら、錆びついたフェンス。


 ダリア、ダリア、ダリア。


 揺れる日陰、落ちて潰れた何かの実、植木鉢のカフェ。


 マツリカ、マツリカ、マツリカ。


 ぐるぐるひと、言葉、色彩、溶けそうなアイス。


 紫陽花あじさいは十字路の角でにっこり笑っていた。


 ブルーシートの向こう、デイパックの中身、曖昧な微笑、窓のかり。


 主人様かみさまはぼかすのがお上手じょうずでいらっしゃる。


 スタンプ化する感情論は鍵を欠いたのだろう。


 差し迫った二択で彼女はコーシー(Cauchy)を捕まえた。


 流れる田園風景がきらきら杞憂と知りながら。


 鳴る踏み切りを背にちらほら雑草の古い階段。


 どうしてもすれ違う人々(nameless)はどこから来たのか?


 高架下の落書き、ゆるやかな坂、カーブミラーに映える青。


 その先に行くには少し足りなくてファイア。


 ああ、あの飛び回(fluttering)る雀たち(sparrows)のように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ