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一人で膝を抱えている夜は

 一人で膝を抱えている夜は、B級映画と炭酸水で日付が変わるのを待つ。


 血を吐くほどのアルコールでは、君の二の腕の柔らかさに到底叶わない。


 信号機が昨日の僕みたいに真っ青なら、左と右に注意すれば一歩踏み出してもいいと思うんだ。


 気の利いたジョークは一輪の薔薇と同じで、刺々でなくちゃいけないしすぐに枯れる。


 どこにいても見つけられる君は、どこにいても見つけてくれる君ではないと知った。


 落ち込むことなんてないと言う自動販売機は、スペースシャトルにくくりつけて空に打ち上げよう。


 恐い夢を見て飛び起きた真夜中に、君がいないことがたぶん僕の人生で最大の不幸。


 コインを投げて表が出たときは、君はいつだって裏が出るまで投げ続けたんだ。


 怒らないで聞いてほしいんだけれど、僕は君を傷つけたことを誇りに思う。


 僕は君を傷つけたことを誇りに思う。そう言うと君は怒るかもしれないけれど。

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