みがみがみがみ
みがみがみがみ、穴の中。泥、土、蚯蚓、口の中。
「『正解しましたね?』だって? おい、無料体験はそれくらいにしておくんだな、若造。命が惜しいのならば」
ぐぐりぐるぐる、海の底。泡、塵、藻屑、肺の中。
「いや違う違う違う! どうして上手に真似できないんだ、君は。そんなんじゃいつまで経っても地上に行けないぞ」
まばばまばばま、何も無い。無い、無い、知らず、消えた首。
「ダムジン、余計なことを。ありゃあゲームなんだよ。どっちが先に飛べるか賭けてんだよ。『玉虫色』だァ? はっは、ついにもわれちまったか。ああ、そうさ、ここは最っ高に気候が乱れてる。蜘蛛の陽炎、なんつってェな」
島波の影を、尖る稀が二人。四月に盗られないようにして、夜露を占う。孤児の死後、つつついつ、砲弾に備え、左へ舵を。
眩しい崩壊、連れ立ち旅情、痴話も八千代に、粉、吹き締めず。
威張れば威張れば? リボルバリボルバ? あーうー、足りてませんねえ、もう砂になっちゃゃゃったんですかー? いえおぼぼぼ7。わりと貴賓ですよー、その雑草の種。
「リミンダ、シェリンダ、もっと速い回してくれ!」
「電々子々がMarry in Night! とても速さ無理だ! しらばっくれるな!!」
南瓜の夢を見たの。光ってる。わたわたわたわたわわーって! それのすっごく見たの楽しみの! わたわたわたわたわわーって! わたわたわたわたわわーって! わたわたわたわたわわーって!
はい吐いたあー!!
『雁首に喪中ですが、ここでオレンジジュースです』
未明、未明、いつもMe May、私は無口なしゃぼん玉。
じばばばばじば、星の上。毒、嘘、尽きず、循環りゆく。
「だから、ほんの少しなんだって。ほんの少し学校の屋上から突き落としただけなんだって。まさか産卵するなんて思わないだろ? ああ、誰だってそう。みんな死ぬときが一番生き生きしてるんだ!」
くたびれたグレーのスーツは、とてもよくお似合いでした。涙によくお似合いでした。灰色は濡れると黒くなるんです。でも乾けば元通りです。ただ元より少しだけくたびれます。そういうところが、あなたによく似ています。
「Hy koet jju oc tigzaah lymosh?」
「ごめん、私、Rokkef語はわからないの。照れないで。ちゃんと言って」
「君はこの汽車に乗ってどこまで行く予定なんだい?」
リック、目をしなさい。梯子から下りて背負いなさい。ビニールを引っ張る。ちぎれた。
「居たわね? 私が居る間は絶対に居てはいけないと言ったのに、居たわね? ね? ねねねネネねねネねね!」
爪を弾いて、揺籠へ。
蒼を間引いて、朝露の。
四季を悟って、草枕。
「空を飛ぶのに翼は要らない。もちろんそんな古ぼけた箒もな。ちゃんと鏡を見て、そこにいるのが自分だとわかればいい。難しいけれど容易いことだ。そうとも。ほら、よく見て」
ドーナツ化現象、蠍、冷たい誘惑はとてもマタドールみたい。




